• 2015年登録記事

横浜タカシマヤ限定の苺スイーツ専門店「オードリー」。
http://plaisir-inc.co.jp/company.html

オードリー

「グラマシーニューヨーク」「ジョトォ」等でお馴染みプレジィール系列の新ブランドです。
旬のイチゴを丸ごと使った生菓子を幾つか頂いてみました。

ルビー

気に入ったのは、こちらの「ルビー」という商品。
まず、苺を閉じ込めたゼリーが美味。白い部分は、ミルクゼリーなのか、意外にもさっぱりした味です。
土台のビスケットも柔らかめで、チョコレートを使用していないため、食感が全体と調和しています。

チョコレートでコーティングした「ロンシャンティ」は、中身が生クリームで、土台のタルト生地もサクサクしていて、これはこれで美味しいのですが、見た目から想定できる味なので、
全体に、いちごは少し酸味があるさっぱりした味。甘さは控えめでサイズも小さめですが、満足度は高い一品でした。

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PSゲームアーカイブスのガーデンライフSLG「マイガーデン」をはじめました。
→マイガーデン ソフトウェアカタログ

5年間で庭を造り、ガーデニングコンテストの優勝を目指すというゲーム。
現在地は、2年目の5月3日(チューリップのコンテスト発表を終えたところ)。

私は、植物を育てるのは苦手です。球根から芽が出なかったレベルの園芸音痴です。そもそも、花の名前もろくに分かりません。
しかし隠れた名作と言われていることと、人形劇のような可愛い雰囲気に惹かれてプレイしてみました。
それに、ゲームと実際の園芸の腕前は直結しませんからね!

……と、思っていたのですが、なんとゲームの中でも花が咲きません。なぜなのでしょう。
朝顔と苺がなんとか収穫できたくらいで、おばあちゃんが初心者向きだと教えてくれて最初に植えたミントとカモミールが、未だに収穫できません。葉は青々と生えているのですが、こうなるとただの藪状態。根腐れしているのではないかと疑うレベルです。
コンテストに備えて大量に植えたチューリップも、葉は勢いよく生えてるけど、つぼみが出来ず、花が咲かないまま終わりました。この先咲くならまだ良いけれど、どこかで引き抜いて別の物を植えるべきでしょうか。

そんなこんなで非常に苦労していますし、毎日雑草を抜いたり水をやったりするだけの地味で退屈なゲームですが、のどかでメルヘンチックだけれどどこかおかしな世界観と、コツコツ積み上げる感覚が面白く、なんだか熱心にプレイしております。

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2か月ぶりのタツミさん。
カノンちゃんがいるお陰か、第二部隊は個別の出番が多くてラッキーです。作中では全然絡みがないので、オペレーション中のレンカから、名前を呼ばれる程度に個別認識されていたことも嬉しい驚きでした。

TVアニメ「ゴッドイーター」第8話「橘サクヤ」
http://anime.godeater.jp

6話以降の感想を書いていませんでしたが、ちゃんと毎週見ております。特番の問題さえ除けば普通に面白く感じてきたので、無粋な突っ込みを避けていました。
主人公は皆から認められて来たのに突然の余命宣告され、リンドウはエイジスに潜入して例の物を発見してしまい、アリサも恐怖を消そうと立ち上がり、アラガミ掃討の大作戦が言い渡され、しかし来週最終回(苦笑)。
Blu-rayを発売する都合上、ここで無理に話を畳むことはないと思いますが、中途半端なところで「引き」で終わるアニメになりそうです。
アニメ制作に関しては、放送中に視聴者の反応を見て盛り込んでいく、なんてことはしないのだから、それなら最終話まで余裕をもって作り終えてから放送すれば良いのでは、と素人の私は思います。そんなこと言ってもどうしようもないくらい、自転車操業なんでしょうか……。

加納朋子著「ななつのこ」

【あらすじ】
短編集「ななつのこ」に惚れ込んだ駒子は、作家・佐伯綾乃に、身近で起きた不思議な事件の話を添えてファンレターを送った。すると、作家からは鮮やかな推理が返され、2人の奇妙な文通が始まる──

面白かったです。
そして、日常ミステリーという括りで扱って良いのか悩む、文学的な香りの作品でした。

「ななつのこ」は、作中作である「ななつのこ」と同様の連作短編構成ですが、1編ずつに駒子の日常の一コマや遭遇する事件、そして佐伯綾乃著「ななつのこ」のお話が盛り込まれている入れ子構造で、同時に2つの物語を楽しんでいるような「お得感」があります。
1つずつの短編としても、全話通しての長編として見ても完璧な作りだと思います。ともすれば嫌味に感じるくらい、行儀のいい優等生といった風情の作品ですが、愛嬌のある主人公がその嫌味を巧く中和しています。
安楽椅子探偵役を務める佐伯綾乃の正体という謎に関しては、読書中一切気にしていなかったので、最終話で驚かされました。「バス・ストップで」の段階で、作者は住まいが近そうだと気付いていたのに……。駒子に比べると、お話しにならないくらいお粗末な観察眼です。

リアル脱出ゲーム×ニンテンドー3DS「超破壊計画からの脱出」
http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/jcyj/
無料で遊べるプロローグと、9月中無料配信されている第1話に参加してみました。

参加と書いた通り、リアル脱出ゲーム仕様なので、ネットワークに接続して、複数人で同時にプレイするゲームなのですね。
もちろんゲームなので、すべての謎を自分で解かねばいけないのですが、ヒント協力隊として組んだ6人のメンバーの進行状況が見えたり、他の人が解いた問題は「シェアヒント」というノーコストで開示されるヒントを貰うことができるようになったり、それなりに同時進行感はあります。
結局は1人ゲームであって、全員が力を合わせるとまではいきませんし、集まったメンバーが実は数合わせのスタッフやNPCだったとしても分からない作りなので、難点を付けようと思えば可能ですが、地域や料金の問題でリアル脱出ゲームに参加し難いユーザーでも、気軽に謎解きイベントを楽しめるのは面白い試みだと思います。

最初のLv.1問題は、全問解かずに答えに気付けたので、2番手くらいでLv.2に到達しましたが、そこからは自分では太刀打ちできない問題が多く、あっという間に他のメンバーに追い抜かされるし、シェアヒントを活用した上で更にヒントコインも2回使用と、ぐたぐたな展開になりました。ちょっと悔しいですね。
その上、最終コードが完全に間違っていて、脱出失敗……。
エピローグの謎解き解説を見て「あ、そういうことだったのか」と納得しました。

私が参加した回は、脱出率16.7%。
最終問題を解けなかった私が言うのも難ですが、実際のリアル脱出ゲームよりはややゲーマー寄りの出題で、そこまで難易度は高くなかった気がします。最後の方は時間が余り気味でした。
入門編としては楽しく遊べたし、初めてネットワークの向こうにいるプレイヤーと会話を交わせたのも貴重な経験でした。