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小路幸也著「荻窪 シェアハウス小助川」

【あらすじ(最後までのネタバレ有り)】
実家で主夫業をして暮らしていた男子・佳人は、母親の勧めで、閉院した病院を改装したシェアハウスで暮らし始めた。大家の引退医師であるタカ先生や、入居者との交流を経て、佳人は自分の目標を見出す。

心優しい人々が集まるシェアハウスのお話。
こんな距離感なら、ぜひシェアハウスで暮らしたいと思える理想的な暮らしでした。
もう少し内部で事件が色々起こるかと思いきや、放火に遭うという外部からの要素がある程度。ちょっとした心のトラブルが垣間見えつつも、淡々と処理されるので盛り上がりは少なめ。
大らかで気持ちのよい空気をほのぼのと楽しむお話でした。

終盤だけ、急に展開が早まって、まるで「打ち切り漫画」のような勢いで畳むのが、少し惜しかった感じ。
お話としてキチンとまとまってはいるのですが、シェアハウス小助川の未来が気になる終わりかたでした。

現在地:Chapter 13「奪還」 メインクエスト「ルシス王の孤独な戦い」開始

タイトル

現在FF15プレイ中でネタバレを気にされる方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。
感想内には、映画・アニメのネタバレも含まれます。

タイトルの時間は通常「夜」ですが、放置しているのと「朝」になるのですね。
「夜が次第に長くなっている」という世界設定のため、どんどん夜のシーンが増えていて、暗くて陰鬱な気分になっていたので、この鮮やかな青空に心が晴れました。

参考記事

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この2作品が並んで広告表示されたことに、ちょっと突っ込みたくなりました。

「サガオケ」開催前後に「サガ」関連のキーワードで検索しているので、「サガ スカーレット・グレイス」が表示されるのは、納得します。
しかし「アライアンス・アライヴ」は、自分で検索はしていないと思うのです。「サガ」に引っ張られて表示されたのか!?

せっかくなので「アライアンス・アライヴ」公式サイトを確認したところ、サガっぽさ全開だった「レジェンドオブレガシー」と違い、まったく別路線のゲームとして作っている印象を受けたので、「サガ」風味で売る必要はないように思いました。
どちらかというと、“村山吉隆氏シナリオ”の方がウリになりそう。
「幻想水滸伝」関連のキーワードで「アライアンス・アライヴ」が表示されるかどうか、少し気になりました。

現在地:Chapter 11「罠」終了

撮影

現在FF15プレイ中でネタバレを気にされる方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。
感想内には、映画・アニメのネタバレも含まれます。

FF15に対して、「ファンタジーじゃない」という批評があるらしいですが、それはFF7を遊んだ頃の私が思ったことだな、と思い出しました。
FF7で携帯電話や自動車が登場したとき、FFの「ファンタジー」とは中世風の剣と魔法のファンタジーではないのだと思い知りました。実は、発売当時はそれが理由で、私はFF7が好きではありませんでした。
固定観念を捨てて、なんでも楽しむ気持ちを持っている今では、リメイクFF7も期待しています。

参考記事

現在地:Chapter 09「それぞれの使命」終了

ホテル

現在FF15プレイ中でネタバレを気にされる方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。
感想内には、映画・アニメのネタバレも含まれます。

街の宿泊施設に泊まると、カードゲームをしたり、ダーツをしたりして遊ぶ姿が見られるときがあって、これが好きでした。単なるモーションのループだけでなく、ちゃんと勝敗が着く点が楽しくて、ジッと見ていたこともあります。
でも、お話が折り返し地点を迎えた今、こんなお気楽な雰囲気は戻って来ないのかな……。

参考記事