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川津幸子著「100文字レシピ」

100文字でレシピが収まる料理だけを収録、という発想が面白い料理本。
ジャンルは和食から洋食、主食からおつまみ、デザートまで多岐に渡っていて、バラエティ豊か。個人的には、檀一雄先生の本にある「ねぎ豚」の実践レシピが載っていて、これが嬉しかったです。
料理本ではなかなか見掛けない文庫サイズで、その小ささも良いですね。

完成写真と作り手のコメント、レシピ(100文字以内)という構造で、一応100文字では書ききれないコツなどは巻末に注釈としてまとまっていますが、これもそれほど多く無い文字量で、とにかく見た目の簡単さを徹底しています。

ただ、レシピが簡単だから作るのも簡単な料理ばかりか?と問うと、少し疑問もあります。
何と言っても、調味料の指定が厳しいのです。
例えば、相当中華料理を作る人でないと「甜麺醤」は常備していないだろうし、味のイメージも湧かないと思います。少なくとも私は「豆板醤」との違いが分かりません。前述の「ねぎ豚」にしても、紹興酒が必要になっていますが、持っていません。味のイメージからすると、日本酒とみりんで良いかな……。

気楽な料理本にするなら、どの家庭でもある調味料を中心に組み立てて欲しかったかな、と思います。

現在地:75年

前回の続きで、61年に「若返りの泉」発生現場へ到着。
若返りの泉を使わせた団員は、現在の能力値を維持したまま年齢だけ15歳に戻ります。
最初は、この年に全盛期が終わるレキに使用しようと思ったのですが、彼はもう3人の子供がいるので旨味がありません。そう思って改めて団員リストを眺めていたところ、ふと気付いてしまいました。

レキの息子ハース26歳(31-57)を若返らせれば、今から最終年まで戦えるんじゃないの?と……。

しかも、彼はまだ1人しか子供がいないため、次世代の確保も期待できます。
ということで、まだ成長期途中で勿体なかったのですが、40年後を考えてハースを若返らせました。

ごく自然と衰退期を迎えたレキは退団。葬儀はこれまでで一番の大人数でした(正直、最高人数でなかったのが意外)。

レキ葬儀

その後、なんと69年にも「若返りの泉」が出現。一度も遭遇しない周回もあるのに、たまに大盤振る舞いが来ますよね。
これにより、ぴったり最終年にピーク最終年が来る計算となるハースの妹ハリエット(29-46)も若返らせ、兄妹の二枚看板で戦うことが決定しました。

一方、前回「強者復活」で蘇った魔騎士ウルデヴィアは、一般募集の巫女イルマナと結婚して女児を授かりました。
その娘の能力が、こちらです。

巫女シルフィ

15歳時点で15×4(=60ダメージ)という、化け物のようなステータスです。
攻撃力以外は、母親の能力が反映されたのか控えめな数値で、妙にチグハグしています。全盛期が短いので、長く活躍できるわけではありませんが、どこまで攻撃力を伸ばすか、少し楽しみにしています。

現在、マックスに近い勢いで騎士団の能力が高まっています。しかし74年に魔騎士と聖騎士の夫婦が同時に衰退期突入したのを皮切りに、これから数年掛けて半数を子供世代と入れ替えるので、また一時的に騎士団が弱体化するかもしれません。
この繰り返しが、辛くもあり、楽しくもあり……。

テイルズ術技イベントは、ティア(ホーリーランス)アスベル(魔王炎撃波)に遭遇。
ティアといえば譜歌の印象が強く、ホーリーランスの使い手と思っていなかったので、少し意外な術技でした。

アスベル

いのまた先生デザインのキャラクターもゲスト出演していることを、我が目で確認できました。

山口瞳・開高健著「やってみなはれ みとくんなはれ」

創業者・鳥井信治郎のウイスキー製造を描いた、山口瞳著「青雲の志について ー小説・鳥井信治郎ー」と、二代目・佐治敬三のビール市場参入を描いた、開高健著「やってみなはれ ーサントリーの七十年・戦後篇ー」から成る、サントリー社史。
途中、味のある柳原良平氏のイラストも挿入されています。

ヒゲのウヰスキー誕生す」で、鳥井信治郎に興味を掻き立てられたので読みました。

芥川賞、直木賞受賞作家の両氏は、サントリーの宣伝部出身なのですね。
提灯小説といえばその通りですが、サントリーはもっとスマートな会社だと思っていたので、非常に豪快かつ難波魂の会社であることに圧倒されました。

鳥井信治郎の人物像が強烈なのと、山口瞳氏の文章の方がさらりと読みやすいこともあって、「青雲の志について」の方が読み物として面白かったかな。
ウイスキーが大いに飲まれた時代があったことが、よくわかりました。

ちなみに、「ヒゲのウヰスキー誕生す」で人格者として描かれていたアサヒの山本為三郎社長ですが、本書でもサントリービールの販売に協力するなど、大局を見る人だったのだなとつくづく感心しました。

現在地:ソーヘン地下宮殿

マンドラーズ昇天

明るき闇と対する広間でのマンドラーズ戦は、中盤の難関という印象があったのですが、殿下があっという間に倒してしまいました。
全員からアイテムを盗む間も無かったから、やり直すべきか悩んでいます。

ソーヘン地下宮殿に関しては、マンドラーズ以外の記憶が薄く、こんなエリアだったか……と新鮮な気持ちです。

ソーヘン地下宮殿

こういう場所で転がってる死体って、だいたいバンガ族ですよね(笑)。

実はソーヘン地下宮殿に戻る前に、パーティを更に強化しています。

まず、ナブレウス湿原の「永遠を見下ろす高台」でデッドリーボーンから「黄金のスカラー」を入手。
同じエリアにモブ(ランクS)のロビーが登場していましたが、無視して、ひたすら盗みました。

デッドリーボーン

魔法を使う女性3人分あればいいか、と思って3つ確保した時点で帰ろうとしたら、帰路でもう1つ手に入れてしまいました。
その後、湿原側からナブディスに突入。これは魔法「ブレイブ」を回収するために寄ったのですが、道中に撃破したエルヴィレオから2番目に強い重装備「マクシミリアン」を手に入れました。低確率だから狙っていなかったのですが、チェインレベルを上げなくても、運次第で手に入るものなのですね!

マクシミリアン装備

殿下が一人、攻防共に強化されました。

それからフォーン海岸に戻って第11鉱区の鍵を拾い、ルース魔石鉱の奥に行ってきました。
途中で息切れしたので最奥までは行きませんでしたが、武器は「竜の髭」「アルクトゥルス」、防具は「リジェネモリオン」「光のスティフォス」と最強クラスのアイテムを確保。

ゾーリンシェイプ

短剣「ゾーリンシェイプ」の二本目も手に入れたけれど、二本あってもなぁ……。
DQ11のように両手に武器装備するライセンスがあったら、面白かったかもしれません。でもそうしたらシカリは物理回避が超強化される「マインゴーシュ」を2本装備という選択肢しかないですね。

6人万遍なく使っていますが、ジョブによって習得できる技がわかってきたことで、当初考えていた組み合わせとは違う運用の方が良いかな、と悩み始めています。

ジョブ

特に困っているのがヴァン(シカリ/時空魔戦士)で、最初から予想はしていたけれど、ジョブ同士の相性が今ひとつだった気がします。
パンネロ(白魔道士/ブレイカー)は、装備が整わず攻撃力が弱いままですが、ヒーラーという役目はしっかり果たせているので、問題ありません。「攻撃破壊」「魔攻破壊」スキルが手に入ったら、ブレイカーとしても活躍させたいところ。
殿下(ナイト/黒魔導士)は、物理・魔法ともトップクラスのアタッカーな上、召喚獣マティウスを取得させたことで、いざという時はケアルダ・エスナも使えるという有能っぷり。無印版のキャラクターに近い感覚で動かせるので、非常に嬉しいです。
逆に、バッシュ(モンク/もののふ)はやれることが少ないことが活きて、黙々と「物理攻撃」する職人風になってきているのが面白いです。

筒井康隆著「日本以外全部沈没 パニック短編集」

表題作「日本以外全部沈没」について、一度読んでいる筈ですが、記憶が怪しかったので本書にて再読。
日本人に限らず、人間の本質を描写していると思います。
現代からは旬を過ぎた有名人もいるので、登場人物解説(平石滋)が付いているのが嬉しいところです。基本的には真面目な解説ですが、「もうじきゴドーまでやってくるぞ」という台詞の注釈は下記だったので笑いました。

ゴドー
正体不明の男。姿を現したことがない。

間違いはないけれど、「ゴドーを待ちながら」を知らない読者は置いてけぼりですね(笑)。

その他10編収録のうち「農協月へ行く」は有名なので、他の短編集で既読。
全体的に、斜め上方向にネジがずれた人々による、やや卑猥な話揃い。蠢くエネルギーは感じるけれど、私は肌に合いませんでした。

そんな中「黄金の家」は、星新一のショートショートと言われても納得しそうな纏まりのいいお話で面白かったです。
唯一時代小説である「ワイド仇討ち」も、江戸から明治の時代の移り変わりの描写や、仇討ちの一団に膨れ上がるあたりは面白かったです。