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前回記事(2018年1月7日)に続き、冬アニメの1話感想です。
後半は点数が多いので簡素にまとめました。視聴確定と言える作品はまだなく、様子見です。

りゅうおうのおしごと!

http://www.ryuoh-anime.com

女児メインのハーレムアニメだったので、ちょっと出鼻を折られました。個性の尖ったキャラクターは良いけれど、ハーレムもの特有のドタバタ雰囲気があまり好きになりません。しかし、あいちゃんの可愛いさは抜群。アホ毛がにょろにょろ動くのがアニメならではの萌え記号で、目を引きました。
残念ながら、将棋に関しては対局がしっかり見えず、白熱具合が伝わりませんでした。第一、あいちゃんが本当に主人公(竜王)と同等に戦えるなら、現時点で女流の頂点に立ててしまうのでは?
将棋会館の描写が丁寧だった点など、真面目に将棋をやる作品だと期待していますので、取り敢えず2話まで試聴する予定です。

ダメプリ ANIME CARAVAN

https://damepri-anime.jp

狙っているのか狙っていないのかわからない笑い要素が面白く、まさかの全話視聴した「マジきゅん!ルネッサンス」的な作品を期待していたのですが、私の笑いのツボとは合いませんでした。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

http://violet-evergarden.jp

予想外の出だしに、この絵柄で軍隊物?と戸惑いました。
代筆家業の方で話は進んでいくのですね。ヴァイオレットが「愛している」の意味を理解するまでの、短編集的な作りになるのかなと思いますが、そんな分かりきった筋で進むのか疑問もあります。
特殊なヒロイン像で共感を拒む壁を感じるため、しばらく様子見です。

覇穹 封神演義

http://tvhoushin-engi.com

原作未読、旧アニメも未見。「総集編ダイジェスト」並みのスピード展開で笑いました。細かい展開が全くわからないのがすごい!
話の筋を押さえるだけのアニメと割り切れば、観られなくはないかな……。そう思って原作1巻を読んで見たのですが、思っていた以上のカットぶりでした(苦笑)。

ダーリン・イン・ザ・フランキス

http://darli-fra.jp

アニメ第1話とはこういうものだ!というお手本のような作りでした。
ロボットのフェイスが人間そのもので「え!?」と思ったけれど、要は女の子そのものなのですね。
ロボット物ではあるのですが、ボーイミーツガール作品として楽しめるのでないかな、と期待しています。問題は、2クールという話なので、飽きそうなことですね。

現在地:1回目の年代ジャンプ発生(1119年)

皇帝継承

数カ所危ないところはありましたが、ジェラールは戦死することなく年代を超えました。正確には、数回全滅して継承が発生したのですが、再ロードで「なかったこと」にしてしまいました。
年代ジャンプまでにこなしたイベントと攻略順は、下記の通りです。

  • アバロンの街の泥棒退治
  • 運河要塞攻略
  • 龍の穴の格闘家とモンスター退治協力
  • 武装商船団との同盟(ルドン鉱山のモンスター退治)

実際は、龍の穴のイベントから始めたのですが、ゼラチナスマターに歯が立たず退却。
その後、金を積んで運河要塞に侵入してみるも敵が多過ぎて、これは積むと判断してリセット。
で、一番楽そうな泥棒退治に戻ったと言う次第です。
しかし結果として、泥棒退治でキャットに恩を着せると、運河要塞が楽に攻略できたので、いい攻略順だったのでないかと思います。

ドジなシーフだな

一瞬「ざまあみろ」を選びたくなったけれど、誘惑に耐えてよかった!

運河要塞では、前回倒した七英雄クジンシーが早速「奴は七英雄の中で最弱」扱いされていて笑いました。

クジンシーは七英雄でも小者

実際、クジンシーは1回の挑戦で倒せたけれど、このボクオーンの配下三人衆(ヴァイカー、リザード、 パイロレクス)には3回挑む羽目になったので、彼らが大きな口を叩くのも仕方ありません。

ゼラチナスマター再戦は、ジェイムズの大剣「巻き打ち」と、ジェラールの「ファイアボール」だけがダメージソースでした。ヘンリーの槍「足払い」は、効いていたのかわかりませんが、ゼラチナスマターが攻撃してこないターンもあったので、勝利に寄与していたのでないかと思います。

ゼラチナスマター

上2人は電撃を喰らって倒れる(LPダメージ)→傷薬で回復→倒れるのループで、体を張ってくれました。
結局、LPの少なかったテレーズは死亡。代わりに宮廷魔術士のアリエスを入れました。水属性の術が使えると、途端に安定しますね。正直なところ、ゼラチナスマター戦に必要な人材だった気もします。

武装商船団とは、モーベルムで「協力しろ」と呼び掛け、先方の要望に従ってメッシナ鉱山に掬ったモンスターを退治。

モンスターのボスは右の奥にいます

モンスターが徘徊する中でも発掘を続ける工員たちは、ちょっと剛毅すぎました。
その後、船倉の掃除をしていたらヌオノに移動してしまい、ボスと交渉。

ノーだ。金は払わん!

ここは戦闘になるのかと悩みましたが、現在帝国は金欠なので、毎年の収入が減ることだけは避けたく、思い切って「ノー」を選択。しかし武装商船団も帝国とことを構えるのは避けたいと言うことで、対等同盟になりました。結果として、ラッキーだったかな。

ここで、一気に115年分の年代ジャンプが発生。
3代目皇帝は、フリーファイターのシーデー(女)となりました。

シーデー

器用貧乏という感じでしょうか。

仲間は、まだ使っていない職業を選ぼうと思い、まず格闘家(フリッツ)、シティシーフ(ビーバー)、フリーメイジ(アルゴル)を選択。
さらに、今回も陣形はインペリアルクロス確定なので、先頭人員として帝国重装歩兵(ウォーラス)を入れました。名前と顔付きがウォースラ@FF12に似ているので、贔屓で大剣装備です。

シーデーの側近

フリッツは全体的にレベルが低く、体術を閃いてもらわないことにはどうにもならない感じ。
アルゴルは水/土で攻撃能力がなく、肝心のJPも低いので活用が難しそう。逆に、ビーバーは、小剣「ロブオーメン」を活かせるスキルでなかなか重宝しそうです。
ロマサガ2は一度決めたらメンバー変更ができないので、とにかくこのメンバーで頑張って進めて行きます!

描いているものは男と女の関係でも、対照的な2冊。

山本文緒著「紙婚式」

男女の仲を描いた8つの短編集。
8作のうち、「秋茄子」「紙婚式」はまだやり直せる印象があるけれど、残りの6作は結婚生活の歪み、暗闇を感じさせる、憂鬱な作品です。
私自身も含めた結婚願望のない人間の増加には、「結婚生活は怖い」と思わされる、こういう作品が多少影響しているのでは……と少し思わされました。

石田衣良著「ラブソファに、ひとり」

一人で生きていける大人であっても、誰かと一緒に暮らすのも素敵だろう、と思わせてくれるような9つの短編集。
多くはアンソロジーに収録されており、書き下ろしは表題作のみのようです。
全体的に、日常のワンシーンからさらりと始まってさらりと終わる、あまり説明が多くないSSのような作りで私好みでした。謎めいた関係性とエロティックなやり取りの「フィンガーボウル」が、なかなか面白かったです。

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門前仲町の「牛バル こじまや」
http://ushibar-monnaka.com

門前仲町駅近く、月島寄りの交差点1階にあるバル。
照明や雰囲気が明るいので、喫煙可な点さえ除けば、家族連れの利用でも良いかな、と思える感じでした。

全体的に、料理が美味しかったです!
まず、お通しが紅白最中仕立てになったクリームチーズで、見た目の意外性とお洒落感に射ぬかれました。
店名で「牛バル」というだけあり、ステーキ肉(グラム単位で注文)は実に良い火加減で柔らかく美味でした。カットして出してくれるので、取り分けも簡単です。味付けトッピングは塩、わさび、乾燥ニンニクでした。
でも個人的には一番満足度が高かったのは、アヒージョとバゲットかも知れません。バゲットと言うメニュー名で見た目もバゲットなのに、不思議とソフトな食感でしたが、好きな味でした。
それに比べると、フライドポテトは平凡というか、少し油っぽく感じたかな。
他にも注文してみたいメニューがあったのですが、品切になっていたので頂けず、残念でした。

難点を挙げるとすれば、カクテル類の種類が少なく、濃度も私の基準からすると薄めだったこと。
メインはワインです。
ビール党も、クラフトビール飲み比べなどあって楽しそうでした。
ジョッキサイズが4段階(キッズ、乙女、男前、キング)とあって、それぞれのペースで楽しめるのは良かったです。

価格面でも不満はなかったので、機会を見てまた利用してみたいと思います。