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ユーゴ&ヴィクトールのパティスリー
https://hugovictor.jp

円球という凄まじい形ですが、意外にも安定していて、多少は揺らしても倒れそうにありません。
見た目からは味が想像できなかったので買って食べることにしたのですが、予想外に面白い&食べやすいケーキでした。

蓋を開けた瞬間から、ベリーの香りが漂います。最初はケーキの上に乗っている苺類から香っているのかと思いましたが、球体部分が非常に濃厚な苺の酸味が効いたストロベリーチョコレートなので、この香りだったのかもしれません。
球体の中にはホイップクリームがたっぷり詰め込まれていますが、あっさりした味なので、量の割に軽く感じました。外側のチョコレートや苺や木苺と合わせて食べると、ちょうど良い塩梅です。
中央部分にはベリーのコンフィチュールがあって、最後まで飽きさせない構成になっていました。

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イタリアのショコラティエ「VESTRI(ヴェストリ)」のプラリネ
http://vestri.jp/new/index.php

一粒ずつがシンプルながら美しく、芸術品のようなチョコレート。
サイズは縦横2.5cm弱、高さ1.2cm程度。

大変満足しました。
ICA(インターナショナル・チョコレート・アワード)で金賞を受賞したという「サーレ・エ・セザモ」「クレミーノ(ミルクタイプ)」が特に美味でした。プラリネより純粋なチョコレートの方が好きな私でも、これは素晴らしい美味さだと唸ってしまう出来栄えです。

私の好みとしては「サーレ・エ・セザモ」(ごまと岩塩)に軍配が上がりました。岩塩は食感は強いものの、意外と塩気は薄めで程よいアクセントです。一口目から満足したけれど、食べ終わると、もう一粒食べたいどんような気持ちになりました。
「クレミーノ」は、3種の味が重なっていますが、ミルクタイプに限らず、どの組み合わせでも調和して、深みを感じる一粒。滑らかな食感で、ふっと解けるように溶けていきます。

ほかにも、酸味は強いけれど後味がさっぱりしたレモン味など、一粒ずつ工夫が凝らされた、素晴らしいセットでした。