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現在地:帝都前フィールド
さすがに物語の核心に近付いてきました。そろそろ終盤戦に入る模様。
この先、ネタバレ必至ですのでご注意下さい。

レイヴンの正体が発覚。
予想通りだけど、王道演出と驚きの「一度死んだ男」設定、そして涙泥棒な直後の「帰ってきたおっさん」と、スタッフのおっさんに対する愛を感じました。
シュヴァーン戦は、回復役がカロルしかいないと言う危機的状況で、互いに秘奥義合戦になりました。TOS-Rみたいに敵の秘奥義後はHP1残ると言うサービスもないので、普通に死闘ですよ。このくらい手応えのあるボスが出て来ると楽しいです。
そして、今回、戦闘中の掛け合い時にはBGMが若干下がる心配りが本当に嬉しいです。会話がよく聞き取れる。ユーリの「いつもその調子でやってくれよ!」には本当に同意しましたよ。日頃弓を使ってるのは、もしかして中衛は手を抜けるからなのか(笑)。
こんな小綺麗な格好はレイヴンでないと思いつつ、称号変化で隊長服が欲しいですね。ちゃんと無精髭もあったし。

一方のアレクセイ大将は、唐突にべらべらと裏を喋る小物になってガックリ。テイルズの第一部ボス格のレベルではないですか……。
海凶の爪とまだ戦ってないし、さすがにこの期に及んで新キャラ登場してラスボス、と言うオチはなさそうなので、絞られてきますね。でも、まだ展開がどう進んで行くのかは分からないので先を楽しみにしてます。

それにしても、まさかザギが戦艦で来るとは思いませんでした。驚愕度は闘技場のフレンと同格かな。
「ポイズンパヒューム」が出てきた瞬間、デクスを思い出して吹いてしまったのは私だけでないと信じたいところ。

で、PVの「僕がやらなきゃ!」はカロル熱演で最高に熱いイベントでした。彼は成長っぷりが本当に凄い。正直、街の少年Aみたいなデザインのキャラなのに。
でもカロルのターンが思ったより長くて、本音は辛かったです。なんせ初操作なので、一回目はあっという間に死にました。スキル整えてから挑んで、なんとか二回目で突破。タイマン向きの性能じゃないカロルでこれは、かなりの難度ですよね。せめて敵が飛んでなければなぁ。色々な要素で泣きそうでした。また、カロルが飛ぶシーンとか、ちょっと演出が分かり難いなぁと思う点があり、残念です。
BGMが、サントラ4枚組の筈なのに使い回しを多く感じるのも不満として追加しておきます。

サブイベントやミニゲームは、幾つか発生させているのですが、依頼とか放置してても問題ないのかしら。一応何カ所か回ったのですが、見つからなかったので……(移動する相手だったらどうしよう)。
そして、待望の犬マップも手に入れましたが、これも実はあまり埋めてません。一応まだ五分だけど、これもボヤボヤしてると相手に埋められちゃうのかな?

待望のお盆休み突入。
社会人ゲーマーとしては、このまとまった休みの内に一周目をクリアしてしまいたいです。
ゲームをしてない時間は、こそこそと特設ページの下準備をしています。完成して公開まで漕ぎ着けるかは、クリアしてからの熱次第ですが。

関係ないですけど、今日半分くらい進めてから、XBOXの時間を設定し忘れた(毎回電源切ってるので日時設定が初期設定2005年になってしまう)ままだったことに気付きました。
そう言う時に限って実績解除してるし……凄く、ショックです。ギガントに挑戦とかするんじゃなかった。

現在地:テムザ山
まだ話の全貌が見えないけれど、折り返し地点くらいには来たのでしょうか。

PVの台詞はここかー、あのシーンはここかー、などと楽しんでますが、闘技場のフレンだけは不意打ちでした。登場するのはザギだと思い込んでたから……いや、ザギとも戦いましたけれど。
で、イエガーはキャラは凄く面白いんですが、あの口調はシリアスなイベントに不向き。なにか言う度に笑わされてしまって、どうにもなりません。

レイヴンはひたすら私の憩い担当として活躍してくれてますが、やはりシュヴァーン隊長本人ですかね。
カラーリングや、思わせぶりな顔隠しからして、推測は立てやすかったのですが、出来れば違って欲しかったです。だってそうすれば素敵なおっさんが二人もいることになるから! と言うのは冗談としても、帝国から足抜けするのがギルド員なのに、二足のわらじ履いたままで良いのか謎です。

それにしても、ユーリの二度目の私刑相手がキュモールと言うのは、少し意外でした。
キュモールなんて小物は痛めつければ大人しくすると思うのになぁ。ユーリの帝国嫌いもだいぶ極まってます。前回はともかく、今回はちょっと早まったのでないかと思ってしまいますね。特に、フレンの登場タイミングが良いせいで。

ドンの自害は、イベント自体は予定調和だったけれど、本当に惜しい人を亡くしたと重く感じさせられます。
SEがもっと重ければ良かったのに! 全体的にSEが軽く感じて色々不満です。
それにしても、日本人向けな要素が多くて、これが海外で理解されるんだろうかと少し心配になります。

明日のプレイでジュディスがちゃんと話してくれれば、少しは全貌が視えてきそう。楽しみです。

やってる内に楽しくなったので、ヴェスペリア特設ページ作りたいなぁと思い始めてますが、自分で創作する方向の熱はまだ来ないので、作るとしたら、アビスの時のように辞書系コンテンツになりそうです。
「エステルさんのうんちく語り」を中心に、「カロル先生のギルド情報」とか……どうかしら。

現在地:幽霊船から脱出中。

魔核を追う第一部が終わり、第二部に突入(戦闘曲が変化したので判断)。
ようやくギルド「凛々の明星」が設立されました。

今日の展開分では、フレンとユーリが「走れメロス」なシーンは、凄くグッと来ました。しかも、ユーリがセリヌンティウス。友情が堅過ぎて凄い。フレンは完全に室井さん@踊る大捜査線ですね。
あとは、もう本気で「必殺仕事人」になってしまったユーリに驚きました。パッケージイラストの「影」は、こういうことなんですね。凄い展開だけど、どう収めるんだろう。こういう事をしてしまった以上、やはり最後はユーリは断罪されるべきだと思うのですが……。

仲間が増えて、レイヴンかジュディと入れ替えようかと真剣に悩みましたが、ラピードは、やっぱり外せないです。
畏怖されしもの戦は、最初、ユーリだけで戦うまさかのソロ戦か!とちょっと青醒めましたが、ラピードが助けに来てくれた瞬間凄く感動しました。と言うか、エステルの復帰を遅くして、もう少しの間一人と一匹でも良かったかな。
そして、称号「罪を知るイヌ」に感涙。いつも「みんなと別れました」の時にラピードとまで別れてしまうことが不満だったのですが、これなら納得です。ラピードは、ユーリが一人で行動してる時も、お見通しなんですね。
さすがギルドNo.2!

リタは、事前の予想より年相応のキャラクターでした。怒ったりデレたり、初めての友達エステルが好きなんだなーと微笑ましく思います。
これまでのシリーズで天才と言うと、直ぐに思い付くのがハロルド@TOD2とジェイド@TOAという強烈な「万能天才」型だったので、なんだか新鮮。どちらかと言うならば、ジーニアス系統の天才扱いキャラってことで良いんですかね。

ティソンの動きには感動。あれで実際の戦闘も戦ってくれるんでしょうか。
デコボコ&ルブランがキュモールにも臆せず法を遵守したり、取り調べが凄く細かかったりして多いに面白かったです。シュヴァーン隊長は格好いいおっさんみたいですね。アレクセイ団長とか、おっさんが多くて良い作品だわ。
第二部で遂にイエガーが出てきましたが、あの前髪のポリゴン表現は素晴らしいですね。
などと言いつつ、実は今のところ一番気に入ってるサブキャラは、冒険王運営のお兄ちゃんだったりします。最近会ってないけど、何処で店を開いてるのかな。

プレイ開始いたしました。
トリム港に来て、次の行き先が決まったところまでです。

戦闘難度は、最悪の場合はイージーに落とそうと思っていましたが、今のところノーマルで問題なく進めてます。
などと言いつつ、一回だけ全滅。相手はガットゥーゾです。正直、負けたから言う訳ではないですけど、あそこの調整おかしくないですか? 回復ポイントもないし。
その他は、いつものテイルズ通り、過不足なく遊べてます。ラタトスクはモンスター育成以外のシステム面に不満が多かったので、「いつもの」と言うのが安心&プレイしやすいです。
でもXBOX360コントローラーのAとBの配置だけはまだ慣れません。間違います。左がAで右がBなのは、アルファベット順を思えば正解なんですけどね。
取り敢えずバトル中の通常攻撃と技は、初期設定と逆に変更しました。だってそうしないと何時までも慣れないもの。

取り敢えず、話の内容はまだまだ序盤な雰囲気なので語ることはないですが、此処までに出てきたキャラの感想は書いておくことにします。

キャラクターは、どのキャラも前情報での想像より良くて、掛け合いが楽しいです。
特に、ユーリの毒舌兄貴キャラ立ちっぷりは素晴らしいですね。
家宅侵入の時の、気持ちの籠っていない挨拶&謝罪だとか、カロル弄りだとかと言ったシリーズ主人公になかった性格付け、また、情報に裏があると思ったりする頭脳がある点も素敵です。

あ、もちろんラピードも素敵なお犬様っぷりでした。
しかも私の夢、犬枕が! 大型犬を飼うことがあったら一度やってみたいと夢見ていたことを、エステルが実現していて、本当に羨ましかったです。人間たちの話になると暇そうに欠伸してたりするのも可愛いので、つい画面の端のラピードを追ってしまいます。
尚、一周目ではラピードの操作は諦め、ユーリで行ってます。ガットゥーゾ戦だけは、シークレットミッション対策に「瞬迅犬」の使えるラピードに切り替えましたが、ちょっと癖を掴むのが難しそう。使える技が増える二周目から挑戦しようかな、と思っています。

また、レイヴンがひょこひょこ登場するのが楽しいです。結構心待ちにしているんだけど、いつ加入してくれるのかしら?
キャラ解説の「胡散臭いおっさん」を裏切らない言動で、これからも楽しみにしてます。一番正体やら何やら知りたいのはこの人かなぁ。唯一、予想も付けてないですし。

他の面々に関しては、また今度。カロルは控えでご免ね、と謝りたいくらい良いキャラしてます。
多彩なギルドの人々も良い感じ。また新しいギルドが出て来るかな、と愉しみになります。「魔狩りの剣」以外に事前情報があった「リヴァイアサン」は、現時点では影も形もないですが、第2部で絡むのか、これから登場するのか?
それと、陶山章央氏がTOS-R(デクス)に引き続きキレた役で登場してますね。
キャラ自体は今までのテイルズにいない系統の外見で結構好きですけど、こんな役が続くと、「テイルズって変なキャラばっか」と思われるのでは。――ある意味、事実かな?

今までのところ、人に薦めて問題ない出来だと思うけれど、個人的に残念な点として、ボイス無しイベントが多過ぎます。メインストーリーのイベントには音声が欲しいですよね。特にレイヴンの「俺って誤解されやすいんだよね」とか是非聞きたかったです。
あと、システム面で言うと、スキルの装着を色で見分けるのがちょっと不便。私は見ただけでは分からなくて説明書を出してしまいました。色の識別が不自由な方がプレイする可能性もあるのですから、なにか装着状態を示すアイコンを付けても良かったのでは。
その他は楽しく遊んでます。取り敢えず、今回はまっさら状態で楽しみたい為、一周目クリアまでは余所のプレイ日記も見ないようにしてます。しかし、そうすると他の方の感想や状況が分からなくてウズウズしてきて……早く先に進めたいです。