• タグ 『 ベアルファレス 』 の記事

パスカ攻略(男主人公)終了。
初めての同性エンドでした。色気のない組み合わせだとか、お互いが女だったら嫌だとか言いつつ、良いコンビだったかな。

世界が終わるかもしれない時に男同士で行動するんですか?

初めての細剣は、とにかく終盤の攻撃力が強い!と思いました。
逆剣を装備して二刀流になると、攻撃範囲は広いし、二段攻撃のせいか異常に破壊力が上がりますね。最初の逆剣を手に入れた直後は、属性の関係でいまいち有難みが分かり難かったのですが、途中から段々使い勝手が良いことに気付きました。細剣だと、レベルが低くてもベルリッツァを倒せますね。
身分が上級貴族になることで仲間との初期相性が下がる欠点も、太陽の神殿まで辿り着けば関係ないですね。
パスカから「初めて会ったときはあんまり好きじゃなかった」と告白されたのは、この身分が影響しているのでしょうか?

ただ、飛び道具の有難みも改めて感じました。
そう思った最初の切っ掛けは、パスカが不在のイイパッシー戦。攻撃不能範囲に逃げられると戻ってくるまで待つのが面倒だな、と思いました。
そして、最も遠距離攻撃が欲しいと思ったのはハンリアル戦でした。ハンリアルに直接近付くと、押し流されたり、弾き飛ばされてしまうのですね。今まで弓や魔法攻撃で圧勝していたので、近接攻撃だとこんなに大変な思いをするとは知りませんでした。結局、パスカの弓で、少しずつ削って倒しました。

今回、中盤以降はお金が減らず、ガイウスの最強細剣を購入しても、未換金の竜頭の結晶が60個もありました。その他のアイテムも、序盤以外は売っていません。
理由は2つ。
1つは、ルカの御陰で回復アイテムを購入せず済んだこと。特に、高価なハイポーションを1度も買わずに済んだ点は大きかったです。
もう1つは、なんとエレアノールを使わずにMISSION「選ばれし騎士たち」をクリアしたことです!
2周目以降、騎士団を足止めする要員として毎回エレアノールを加入させ、このMISSION対策として彼女のトラップに強化金を注ぎ込んでいました。しかし、このイベントだけエレアノールの会話パターンばかり聞くのも寂しいので、今回は主人公のバキュームで突破してみました。
クリアした瞬間、思わずガッツポーズするくらい嬉しかったです。

結局、パーティバランスとしては、主人公(細剣)、パスカ(弓)、ルカ(回復)は過不足のない素晴らしい組み合わせでした。

パスカは、母親の顔を知らず、幼年期に父親も亡くしているんですね。
兄貴気質っぽい雰囲気なのに、付き合ってみると結構シビアな奴だと感じたのは、この為でしょうか。

エンディングは、過去最高のまったり感でしたが、子分がいい味を出していました。
あと、景色が凄く良かったです。

パスカED

何周もしているのに今更ですが、バルデスが別れの際、ファトゥムとの約束を守れないことを謝るようサディーヤに頼みますが、2人はどんな約束をしていたんだろう、と気になりました。
不死から解放される方法を見付けてやる、なのかなぁ。

5周目の煉獄レベル上げ中です。
パスカとディアスの同時攻略を諦めました。

乱数の影響を考慮して、仲間に入れ直したり、パーティ順を変えたり、一旦別のフロアに行ってみたりとあの手この手を試しましたが、7回挑戦して7回とも眠りについたのはパスカでした。
ディアスよ、そんなに自分の生死を人に委ねるのが嫌か(苦笑)。
というのは冗談ですが、ここまで変動しないとなると、好感度が影響しているのでしょうね。

ニフキーのチーズ
(画面注釈)乱数変え中の1場面、ニフキー惨殺現場。

パスカを諦めるか、ディアスを諦めるか、やり直すかしばらく悩んだ末、ディアスを外しました。
決め手は、ディアスは一度攻略済であること。それと、黒の羨道をディアスと2人旅で過ごすプレイはまだしていなかったので、次周をディアスと一対一で付き合う攻略にしても面白いのでは、と思ったためです。

というわけで、MISSION「鋼鉄の審問者」はディアスの代わりに、回復役のルカを投入。
回復役を連れ歩くのは久し振りですが、アイテム残数を気にせず自動回復してもらえる安心感は、やはり良いですね。
眠りについたのはやっぱりパスカでしたが、もうこれはそういう運命なのだと思うことにしました。

パスカが目覚めない
(画面注釈)絶対目覚めようとしないパスカ。

町の人の視線が怖くて教会に行くのも怖い、というルカの気持ち、とても理解し易いです。
ルカは気弱に見えるけれど、実際は普通の神経の人間がカルスの棺桶に来たなら、こんなものだろうと思います。元々戦闘員じゃない上に個人の目的もないのに、仲間の為に地下遺跡に潜る彼は、実は誰より男前なのでは。

看病イベントは異性から選ばれるので、見舞いイベントをしておいたシャルンが来てくれました。
亡くなった兄クラウスの鎧を預かるイベントが、5周目にして初発生です。王道ヒーローポジションがアーサーとパスカなら、ヒロインポジションはシャルンとサラなんですかね。
でも、煉獄巡りにはディアスを連れ歩く主人公なのでした。

5周目始めました。
これまでずっと、弓(猟師)/大剣(農民)の二択でしたが、遂に上級プレイヤー向けの細剣(上級貴族)を選択。
男主人公ジン。目的は遺跡の調査です。
ちなみに、平民ではないためか、字が汚いと言うオイゲンの突っ込みはありませんでした。本当に、感心するくらい細かい箇所で台詞が変わるようになってますね。

上級貴族や騎士は嫌われ者と認識していましたが、出身地と目的の関係か、覚悟していたほど冷えた対応はされませんでした。MISSION「ラフメルの葉」を一度断ってから手助けするツンデレプレイでレイア以外は「普通」段階に戻りますし、レイアはMISSION「救出」で確実に好感度を上げられるので、結局悪い子プレイだった2周目より簡単に仲間達の輪に入れました。
ただ、温厚で仲間のまとめ役であるエレアノールやパスカと「悪い」なのは気分的に堪えました。シャルンは最初から普通だったので、ちょっと見直しました。

今回はパスカ狙いにしつつ、ディアスを柱から救出した場合の反応を見たいと考えています。
というわけで、男3人で連れ立って冒険。
好感度は初期値の影響でディアスの方が上という、意外な状況です。
パスカは仲間同士での台詞等が多く設定されている印象ですね。

で、攻略自体は順調に進んだのですが、エンディングに影響する重要MISSION「鋼鉄の審問者」で初リセット。
ここに挑む際、これまでの経験上、目覚めなくなる仲間が「フラグ」台詞を言う気がしています。パスカがその台詞を言ったので不安に思いつつボスを撃破したところ、案の定パスカが目覚めなくなってしまいました。
仕方ないのでやり直すけれど、あのディアスに「フラグ」台詞を言わせることなんて出来るのでしょうか。それとも台詞は関係ないのですかね。

「ベアルファレス」4周目データを使い、イヴを攻略しました。

これまで、イヴにはあまり興味がありませんでした。4周目ノエル攻略の際に同時攻略しておいたのは、主人公の出身地指定がイヴと同郷だったというアドバンテージを活かしただけなのです。
そんな私がイヴを好きになったのは、シェオルの柱から救出された彼女が素直な礼を言った瞬間です。
これまでに救出したシャルンやノエルは、最初は主人公を詰りました。勿論、諸手で喜べる状況でないし、私がその立場だったら命を背負わされる重さに耐えられないと思うので、2人の反応も理解できます。それだけに、イヴの強さを感じたのでした。

再開箇所は、MISSION「光を産みし者」のセーブデータから。
攻略の手間だけを考えれば「精神の海」から再開すれば良かったのですが、イヴによるルカの説得が観たかったためです。結果、非常に素晴らしいシーンが観られました。

今あたし達の生きてる所が天国よ。笑って生きていく気さえあればね

この後の重要局面でも何度か繰り返されましたが、非常に素敵な言葉だと思います。

ウェルドの虚像との会話は、割とイヴが優勢に感じました。
虚像の方の台詞も、他のキャラとの受け答えと少し違いがあって面白かったです。

イブの過去は、自分以外と母親以外はぼんやりとした「影」でしか表現されないのですね。彼女にとっては特定の個人ではなく「世間」が敵で、母親だけが明確な形を持っているのですね。
こんなに母親に飢えた子だとは思っておらず、母親を求めて走る姿は凄く意外でした。でもそのギャップが可愛らしく感じたので、預言者として覚醒する筋には納得できました。

エンディングでイヴが語るウェルドは、相当バカみたいですね。
死を目前にした局面での気持ちが「死にたくない」「ま、いいか」「どうして俺だけ」の順で、その次にイヴのことだった、ということで初めて主人公に人間らしさを感じました。
他のキャラの時は、第一に相手の事を考えていたのに、イヴ相手だとかなり自分本意ですね。
そしてイヴの方も、相変わらず人を食った態度でしたが、皮肉ではなく本当の笑顔を浮かべるようになっていたのが印象的でした。
この黄昏の時代に、彼女は自身が望む天国に辿り着けたんですね。

エイプリルフール企画としてTOSサイト《天の響》を「ベアルファレス」ファンサイト「a vagrant, have no GOD」に回想しました。
4/1 0:00〜22:30頃までの期間限定です。
相変わらず手動更新のため、終わりが若干早いですがご容赦ください。
一時、楽しんで頂ければ幸いです。

3月中旬から準備したのですが、ディアス限定で結構サクサクとネタが出て来て3本あっという間に出来ました。アヴァタイルの発言と絡めた話とか、仲間同士の話も書いてみたかったですね。
ちなみに、ほとんど女主人公(フィリア)で遊んでるくせに、創作上は男主人公(ウェルド)です。女主人公は「プレイヤー=自分」なので、あまり思い入れがない男主人公の方が創作し易かったのかも。