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現在地:第拾参話(陽ディスク)終了。
梅月先生は使えないと思っていたのですが、句をいじったら最強キャラの一角のような気がしてきました。だって行動力4で、広範囲に技が打てるんですよ! しかも水属性キャラを隣接して相成させれば、行動力2に減少。
ある戦闘で、行動力は残っているし状態異常でもないのに、技が一切使えなくなった京梧(水属性)は、梅月先生の後ろを付いて歩いて相成するだけの簡単なお仕事をすることになりました。

バグ

次の戦闘では直っていたので、バグかな……? 確か、バグ満載ゲームなんですよね。

第拾弐話「燧火 後編」

京梧と龍斗は寺の外から戻り、寺の中のメンバーと挟み撃ちして御用提灯虐め。
火盗改も、所詮は上の命令に逆らえないサラリーマンだと思うと、少々申し訳ない気がします。
なお、この戦闘時ピュセルに装備を与えたのですが、その後仲間にならなかったので持ち逃げされたようです。次から、一時的に加入→正式加入するか判定の順で仲間になるキャラは気を付けようと思います。

醍醐が、坊主らしい説法も交えた立派な語りをするので、見直しました。
八丁堀の旦那たちも、格好いい! 御厨さんは、前作との縁もない新規サブキャラと思えないくらい美味しいところを持っていきましたね。
結局、松平容保公も操られていただけで他に黒幕がいたと判明し、その場は一件落着。
しかし、実在の人物にこんな嫌な役回りさせる必要があったのでしょうか。福島出身の方は複雑なのでは。

第拾参話「螺旋」

アバンタイトルから劉が登場して、テンションが上がりました。子孫の弦月は好きなキャラです。
(もっとも、このタイミングで登場しても、もう一軍は固定しているしAPは少ないし、どう使えば良いのか……)

鬼面の剣士・神夷京士浪と京梧は、折角なので一騎打ちをさせてみました。途中まで京梧は「見切り」続きでいい感じだったのですが、凍結の状態異常を喰らってしまい、次の一撃で戦闘不能になりました。

京梧

やっぱり、状態異常が怖いゲームでした。

仲間共々惨殺されて、陽ディスクは終了。
そういえば剣風帖でも、主人公は黒幕に斬られましたよね。一度は必ず斬られるのが緋勇家の伝統か? もっとも、今回は冗談でなく殺されていたようですが、黄泉の国に行き着く前に、どこから見ていたのか比良坂に引き止められて送り返されました。
こんな江戸時代の頃から、緋勇家の男を美里と比良坂で取り合っていたのかと思うとちょっと怖いですねぇ……。

最終的な編成画面は下記の通り。

最終メンバー

劉の前に3つも枠が空いています。セーブ画面に表示されていたキャラクターからして、葛乃・ピュセル・支奴を取り逃したのは間違いありません。

現在地:第拾壱話終了。
難易度が緩いものの、移動も技の行使もすべて行動力に準ずるという戦闘システムが良くできているので、龍泉寺地下で戦闘を繰り返してるのが楽しいです。
その恩恵で、黒影が急成長しました。手数の多いキャラは育てやすいですね。

拾話「紅綯」

新キャラ(ほのか)の、可愛く健気で心優しいというヒロイン属性に、思わず「愛」を出しました。なんて偉い子なんでしょう。
しかし、性能も切支丹設定も美里と被っていませんか?

ほのか

龍閃組は、公儀隠密を名乗る割に情報から取り残されていることが多いなと思います。
情報収集を街の瓦版に頼っている段階で、かなり遅れていますよね。忍者の涼浬がいるのだから、それなりにネットワークが作れそうなのになぁ。
もっとも、この時代に「情報戦」という考え方はないですね。

仕方ないことですが、この作品では「プレイヤーには明白なことを、キャラクターが右往左往するのを眺める」という展開が多く感じられます。
例えば、今回の敵はヴァンパイアだな、と早い段階でプレイヤーは分かっています。それなのに、洋館に乗り込んで敵と対面していながら、何も備えないまま夜を迎えるキャラクターたちは、危機感が欠如していると思うし、突っ込みたくなりました。
たまには、プレイヤーの想定を裏切る展開を期待したいところです。

拾壱話「燧火 前編」

初の前後編。
時諏佐先生からしたら、龍斗がリーダーなんですね。いつも周り(主に京梧)に引っ張られている気がしていたので、ちょっと嬉しくなりました。

火邑は、鬼に変じた姿が完全に恐竜でビックリしました。あれも鬼、かなぁ?
彼のことは、前話でほのかに酷いことをした時点で完全に敵としか思わなかったし、そもそも戦闘狂タイプが苦手なので、冷たくあしらってしまいました。

1クールアニメなら終了間際のここにきて、鬼道衆の首魁・九角天戒が登場。

天戒

戦闘で負けたくせに、「女を置いていけば命の保証はしてやる」となぜか偉そうに勧告してくるので、ちょっとどう対応すべきか悩みました。
しかも、天海を口寄せしていた筈が、まさかのピュセル(ジャンヌ・ダルク)乱入で失敗。人種も性別も違う人を呼び寄せてしまうとは、どういう降霊の術だったんでしょう。

小鈴から「ひーちゃん」、御厨から「龍の字」なんて呼ばれるようになって喜んでいたら、龍泉寺を御用提灯が取り囲むという急展開。
このまま、幕敵になってしまうのかしら?
支奴も不穏な空気を漂わせていましたし、暗い雰囲気のままインターバルです。

ちなみに、今回のセーブ画面は葛乃さんだったのですが、仲間にならないどころか、登場もしませんでした。どういうことだ……。

現在地:第九話終了。
感情入力は、自分が思っていた内容と異なる対応になることがありますが、あまり気にせず直感で選んでます。

八話「月哮」

唐突に涼浬の風呂場シーンがありました。くの一にはお風呂が必要ということですか。しかし色気がな(以下、自主規制)。
この話での涼浬は、水を鎮めるという超常現象を起こしているけれど、なぜそんな能力があるのか、説明はないし誰も疑問に思っていないので、ふと不思議になりました。これが江戸時代の忍術か。

疑問と言えば、人魚には足があったのでしょうか?
髪の色を見て「人魚」と判断したということは、別に魚の尾が付いていたわけじゃないんですよね。

相変わらず狂犬な京梧が美冬に喧嘩を売り、勝ってしまいました。
私にとって、時代劇で女剣士の「ミフユ」というと、「剣客商売」の三冬の印象が強いので、ちょっと複雑。
そして最近、京梧の主人公っぷりが激しいです。

桃太郎とその仲間たち

この話から、真神学園メンバーと八丁堀の旦那から「龍斗」呼びされるようになりました。
早いのか遅いのかよく分からないけれど、少しは仲良くなれているのかな。

九話「蛍」

青雲寺で出会った梅月先生は、前話で登場した鬼面の剣士・神夷京士浪と同一人物かと思いました。髪型が似てます……よね?
今回の「秋月」だったので、ちょっと予想外。御門に当たる人物かと思っていました。

冒頭で述べた通り、感情は結構適当に選んでいるのですが、選択肢では悩みました。

真那を救ける

確かに今回は盗みを働いていたわけじゃないけれど、過去に盗みを働いていたのは事実ですよね。
たまたま、彼女がそうやって暮らしている事情を知ったからといって、彼女だけ助けるのが正しい行いだろうか?と考えてしまうのです。でも、梅月先生を肯定するのも躊躇われる。そして、ゲーマーとしては「顔キャラである=恐らく仲間候補の真那と梅月先生の両者の心を掴むには、助ける方が正解?」なんてことも考えてしまって、スリープして少し悩みました。
結局、ゲーム的な判断で「助ける」に。これで正解じゃなかったら泣いていたところです。
もっとも、折角仲間にした真奈ですが、戦闘中四つん這いという猫娘っぷりが怖かったので、強制出撃以外で使うことはなさそうです。
戦闘終了後はいきなり「ひーちゃん」呼びになっていたので、どうしようかと思いました。

公儀隠密がこんなんでいいのか?

京梧には言われたくないが、確かにこんな女の子を公儀隠密に入れていいのか、問い質したいところです。

ちなみに、戦ったのは泰山で、風祭は観戦していただけですが、彼的には負けたみたいです。変な子だなぁ。おバカみたいなので、好きかも知れません。

現在地:第七話終了。
なるべく、一回二話ペースを維持。
インターバルで「探索」をしたら、各人、とんでもないところからアイテムを貰ってきました。

森のクマさん

六話「妖洛行」

突如、京都へ。龍閃組の役割からして江戸を離れると思わず、驚きました。
更に、京都で醍醐が天狗に関する話をするのは何らかの伏線かと思いきや、何事もなく江戸に戻るので二重に驚きました。それとも、天狗党のことだったのか?
ちなみに船上では、みんなが気を使ったように消えるので、美里と二人きりになりました。
弁当は有難く頂いたけれど、まだ名字呼びされている=仲良くないと思っていたので、なんとなく気まずかったです。

今回登場の鬼道衆は、壬生。ですが、実際の戦闘シーンでは芹沢鴨が全部の印象を持っていきました。

鴨

でかい!

シナリオ終了時、京梧から「壬生や芹沢鴨も時代の被害者」なんて台詞が出てきたのですが、事情を知らないので、同意出来ませんでした。
新撰組には関わらない方針でいたから、会話を聞き逃したのかなぁ……。

七話「夜祭」

コスモス3人組登場回。
東京魔人學園シリーズテーマ曲の口笛アレンジは、「荒野のRPG」のテーマを彷彿とさせられました。

赤影

今回のコスモスは、赤影メインで、黒影と桃影が完全におまけ。
赤影は、性格の変わりかたと悪役っぽい笑いかたに恐怖。桃影は、茶屋の娘だったときは可愛いと思ったのに、扮装姿だと引いちゃうなぁ。なんでこの二人は扮装すると性格が変わるのかしら。二重人格? 衣装を作った支奴が、なにか仕込んでいるのでしょうか。
黒影は、本名で登場するシーンが話中にないため、寄り道で「十郎太」という名前を見たときに「誰?」と思ってしまいました。それに、髪型も違うから別人に見えます。でも性格は変化しないようだし、行動力もあるから、大宙党の中から誰か育成するなら黒影かなぁ。

九桐と蓬莱寺がいつのまに強敵(トモ)になっていたのか分かりませんが、九桐はとてもいいキャラだと思うので、殺さずに済んだのはホッとしました。
遊びの息抜き回かと思ったら、次話への伏線がガッツリ。続けて八話に続きます。

現在地:第伍話終了

私は伝奇物が不得意で、剣風帖は楽しく遊んだけれど気持ちの悪い要素もあるから1回しか遊びませんでした。でも外法帖は今のところおどろおどろしい雰囲気が薄いし、「時代劇」と思って見ているせいか、鮮血描写があっても気になりませんね。
ただ、時代劇感が強い分、「ジュブナイル」の要素はあまり感じないかな。この辺は、難しいところだと思います。

四話「付喪」

お約束的な遊郭話。ちなみに、昼から行くのは迷惑だと思ったので2回目の訪問は断り京梧1人で行かせましたが、この辺、違う展開になったのかな。
弐話で顔見せした桔梗が、早くも正体を明かしました。展開が早いわ。
この戦闘で、初めて京梧が戦闘不能になりました。集中攻撃を喰らった上に呪詛で変化したのは気付いていたのですが、放置してしまったのでした。

伍話「刺客」

剣風帖・如月翡翠に当たるキャラクター・涼里が女性だったので、ちょっと驚きました。子孫と祖先が全員同じ性別である方が奇怪しいですが、真神学園の4人がそのままの感じだったので、剣風帖の面々がそのまま江戸時代に来ているような印象もあったのです。ここにきてやっと、違う世界(時代)という意識を持った気がします。
ちなみに、涼浬は無事仲間にできました。如月は前作で仲間にできなかったので、嬉しい。

涼浬の兄は、倒した際の台詞が「ここが俺の死に場所か」だし、涼浬が骨董品屋を引き継ぐと言うので、描写されていないだけで死んだのかと思いきや、生き残っていましたね。
四話の桔梗も身代わりだったことを踏まえると、弐話の時点で死んでしまった御神槌の不憫さが際立ちます。

冒頭、八丁堀の旦那(御厨)が登場しましたが、仲間キャラクターの誰よりも丁寧に「友」全開で対応しました。好みです! 八丁堀と言えば青山様も好きだし!
でも御厨や、ほんの一回言葉を交わしただけのお凛と、寄り道で会えたり感情入力があるのは、なにに対応してるのかなぁ。
この話では、犬神先生とも会えました(正確には、まだ龍閃組の面々は直接会っていないですが)。彼は、剣風帖の犬神先生と同一人物です……よね?

式神は、法則がよく分からないながら、機械仕掛けと術式っぽいこの制作シーンが面白くて無駄に変異させてみています。

式神創生

もっと羅紗が欲しいぞ。