• タグ 『 洋菓子 』 の記事

130930.jpg

銀のぶどうの新ブランド・マシュマロエレガンスの「グミマロ」
http://www.marshmallow-elegance.jp/

マシュマロをグミで包んだ御菓子です。
ちょっと駄菓子っぽいチープ感があり、カラフルで華やかなので、子供が喜びそう。

肝心のお味としては、食感が乖離しているように感じました。
マシュマロとグミは、どちらも「弾力系」と言えるけれど、グミは噛み応えがあり、マシュマロはしゅわしゅわと溶ける要素があるのですね。そのため、マシュマロを味わおうとすると、グミ部分がビニールのように感じてしまいました。
正直、グミとマシュマロをそれぞれ食べた方が、美味しいのではないかなぁ。
でも、目新しさはあります。価格も手頃なので、ちょっとした話題作りとして楽しく食べるには良いと思いました。

130911.jpg

ル パティシエ タカギの「フロマージュロワイヤル」
http://www.lplctakagi.jp/

リッチ感を味わえる、濃厚でどっしりしたスフレフロマージュ。
濃厚でねっとりした味わいの割に、生地がべたべたしていないのが不思議です。フォークを入れると、ボロボロと崩れるのが少し食べ難いですが、口の中で溶けていく食感と引き換えと思えば不満にはなりません。

冷凍販売のため、食前に解凍が必要。売り場では「常温2時間、冷蔵庫4時間」と言われたけれど、公式サイトで確認できる情報と違いますね。要は、お好みのタイミングで良いのかと思います。
半解凍と全解凍を両方試しましたが、どちらにしても美味しかったです。

130902.jpg

モロゾフ グランTOKYOの生クグロフ(クリーム)
http://www.morozoff.co.jp/brand/morozoffgrand.html

ふわふわとして口の中ですっと崩れるような生地と、間に挟まれたマスカルポーネチーズのクリームが効いた、さっぱりとしたお菓子。クグロフというより、水っぽくないサバランという印象です。
大きさは直径6cm。1つ210円という価格的が良心的で、そんなところがモロゾフ系列らしいなと思いました。

花畑牧場の「十勝カタラーナ」プレーン味
http://www.hanabatakebokujo.com/store/13041.php

クレマカタラーナを冷凍した商品。
説明では「焼きプリン」とされていますが、クレームブリュレの方が印象として近い気がします。
食前30分前に冷蔵庫で解凍して頂きました。私の好みでは、半解凍で、少しジャリッとしてるくらいが美味しいと思います。
柔らかな口溶けで、たまご感たっぷり。キャラメルのほろ苦さが甘さを引き立てます。
冷凍状態であれば1年保つという期間の長さ、コストパフォーマンス共に、なかなか優秀。
プリン好き、アイス好き、クリームブリュレ好きの項目に当てはまる数が多いほど、安心してお奨めできるお菓子でした。

130806.jpg

マーロウの「ビーカープリン」
http://www.marlowe.co.jp/

ビーカーを容器として、200ccの分量で作られたプリン。
1つ700円前後という価格は高いですが、分量と、ビーカーを洗って返却すると200円バックされることを考えると、意外と安価かも知れません。
(勿論、返却せずビーカーとして使うことも可能)

写真手前の「カスタードプリン」は、プリっとした正統派の焼きプリン。モロゾフ系ですが、甘さはかなり控えめでした。
写真奥の「北海道フレッシュクリームプリン」は、趣を変えたクリームブリュレ風。
どちらも美味しいですが、味に変化がなく食べ飽きてしまいました。私の好みで言えば、半分か、1/3くらいで十分ですね。
ただし、インパクトがある大きさと容器であることは間違いありません。お土産として人気だというのも頷けました。