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「ビン ブン バン プリモ」飯田橋店で夕食。
http://r.gnavi.co.jp/b921400/

駅直結ビル内ということもあり、通り抜け客が多くて周辺は若干雑然とした立地でしたが、驚くほど本格派のイタリアンでした。
美味しいです。

まず、前菜として「米なすのグラタン」。
米なすの皮がそのまま皿として使われていますが、中身は予想したほどナス満載というわけでなく、どちらかと言えばチーズたっぷりという感じでした。

麺はすべて生パスタ。
魚介のクリームジェノベーゼ」(タリアテッレ)は、エビ、ホタテ、あさり、ムール貝、ミニトマトといった具がふんだんに盛られていて、満足度が高かったです。
バジルはさほど主張せず、クリームが多めの優しい味でした。

ドルチェは「カタラーナ」。
アイスクリームのような冷たい口溶けと、卵とクリームがどっしり詰まった感じで、大満足。やはり、プリン好きでアイスクリーム好きの人間には堪らないスイーツだと思いました。

価格帯もなかなか手頃ですし、駅直結という利用し易さもいい感じ。
次は、ピッツァも食べてみたいと思いました。

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AW kitchen系列のお店「Grill and Bar エーダブリュエレメンツ」で夕食を頂きました。
http://www.eat-walk.com

「エスペターダ」という串刺しグリルが名物のお店。
写真は、薄暗い店内を、ガラケーのカメラ機能で撮影したものなのでご容赦ください。

メインの串刺しと鍋は、肉と魚介の選択制。今回は元々肉パーティの予定だったので、両方肉を選ぶという暴挙に出てみました。

最初に登場したのは、8種類の前菜盛り合わせ。
全体的に味付けは辛め。
パプリカのピクルスが、浅漬け感覚で美味しかったです。
飛び抜けて味が美味というものは見当たらなかったけれど、チキンが驚くほど柔らかく、印象に残りました。オリーブが、種が抜いてあって食べやすい点も、心配りですね。

続いて、串刺しグリル(肉)。
ソースは酸っぱい味のものとわさび醤油の二種類。
下にはクスクスや野菜が盛られているのですが、カボチャがホクホクしていて美味でした。また、これまで嵩増し程度の存在だと思っていたクスクスが、意外な美味しさを持っていることを発見しました。

鍋(肉)は、カタプラーナという、独特の中華鍋を上下に付けたような銅製鍋で出てきます。
煮込んだお肉がホロホロ柔らかく、簡単に削げることに感心。
ただ、肉とキノコだけでどこを観ても茶色い鍋なので、ちょっと見た目は良くないですね。これに関しては、魚介の方が、種類も豊富だし色鮮やかで美味しそうに見えました。
鍋のシメには、フォーまたはリゾットを選べます。
肉汁リゾットというのも変な気がしたので、あまり頂く機会もないフォーを選びましたが、これはさっぱりしていて美味しかったです。

デザートは意外とボリューム感たっぷり。
フルーツ、アイス、ブラウニーが盛られたプチパフェ風。若干、生クリームが多いと思ったけれど、まさかこんなにあれこれ楽しめるとは思わず、最後まで満足しました。

カレッタ汐留のスペインバル「VENGA VENGA」でランチ。
http://www.vengavenga.jp

魚介のパエリアが美味しかったです。
パエリアは2名以上でないと頼めない店が多いですが、1人分でも、ちゃんと鍋焼きのパエリアが出てくるのが嬉しいですね。
パプリカ等の野菜もちゃんと乗っています。
量があって、サラダ付き、ドリンク&スープバー付き、という点から、休日ランチとしては割とコストパフォーマンスが良いお店ですね。難点を付けるとしたら、曲線で細長い店内なので、席によってはドリンク&スープバーへ取りに行くのが少々面倒かも知れません。

機会があれば、軽いタパスを摘みながら飲んでみたいです。

門前仲町の薬膳料理店「お招き屋ディディアン(Didean)」で夕食。
http://omanekiya.com/about/index.html

可愛いピザ窯があって一見イタリアンかと思いきや、独自色が強く面白いメニューが多いお店でした。
勿論、窯焼きピッツァや窯焼き野菜は美味しかったです。それだけに、ピッツァメニューが薬膳と関係ない感じなのが少し残念だったかも。

酒類が密かに面白くて、「ケフィアウォッカ」には驚きました。ケフィア初体験でしたが、濃厚だけれど後味がスッキリとしていて、ヨーグルトより飲みやすいように思いました。
カクテル類は、全体的に酒の割合が強めだったかな。
衝撃的だったのは、薬用酒の中にあった「蟻酒」です。

蟻酒

漬かっていた蟻(手前皿)も出していただいたのですが、手足がもげているのか殆ど黒い丸状態で、蟻というより、キャビアみたいに見えましたが……さすがに口にはできませんでした。

新宿のヘルシーダイニング「美人粥」で昼食を頂きました。
http://www.gentosha-fs.com/shop_kayu/

健康志向の中華粥と香港麺のお店。
お店は少しカフェバー風で、静かな雰囲気が良いです。
最も、地上からだとちょっと分かり難い場所で、完全に隠れ家状態。地下道からだと直結の道があって来やすいようでした。

頂いた粥は、上湯で炊き込んだとても優しい味。粥自体の味付けは薄くて、確かにヘルシー志向です。
お粥の上にはメイントッピング、レタス、ネギ、油条が乗っていて、薬味として別更にザーサイやクコの実が付いてくるので、粥だけで飽きるということはありません。
実は、お粥というと、私はポリッジのようにドロっとしていたり、冷めて糊のようになっている嫌な状態の方が直ぐ思い浮かぶのですが、そういう嫌な印象を払拭してくれる美味しさでした。

デザートは、仙草のゼリーを乗せた杏仁豆腐を頂きました。
ゼリーは若干草っぽい味がする程度で無味ですが、濃厚な杏仁豆腐と合わせて食べると丁度いい具合でした。

お茶は少し小さめの器でしたが、足し湯を頂けるので食後にも楽しめました。
まぁ、欲を言えばもう少し欲しかったけれど……。