遂に、「ファイナルファンタジー15」発売日発表&プロモーション開始!
http://www.jp.square-enix.com/ff15/

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発表会の内容は、「UNCOVERED FINAL FANTASY XV 日本公式放送」参照。

発表が多過ぎて帰宅するなり情報収集が大変でしたが、とりあえず最新PVを見て、アニメ1話を見て、映画の予告を見て、“触れるテックデモ”という名で予告されていた体験版「PLATINUM DEMO」を遊んでみました。
……年度末に相応しい、忙しい締めくくりでございました。

ゲーム

まず、ゲームのトレーラーからチェック。
父と子を描くという前情報に「なるほど」と思う物語の雰囲気が感じ取れたり、ゲストと一緒に5人パーティが成立してる箇所が垣間見えたり、サプライズで笑わせてくれたりと盛りだくさん。
キャラクターは輪郭が少し浮き上がって見えるのと、歩きかたに若干硬いところがあるのが気になりましたが、風景はとにかく美麗で満足しました。徒歩・自動車(飛空挺)・船・チョコボと交通手段も色々あるし、アニメでも、状況の割に楽しそうだったので、観光を楽しむゲームになるんだろうなと思いました。

チョコボ

アニメ

発売までに5話が配信されるという、アニメ「BROTHERHOOD FINAL FANTASY XV」1話(Before the Storm)は、ゲーム本編の一部抜き出しという感じ。
まだ遊んでいないのに、なんとなく4人の関係性が掴めて、キャラクターを身近に感じられるのは面白いですね。ただ、ゲームまでにあまり予習し過ぎて新鮮味がなくなってもつまらないと思うので、残りの4話を公開時に見るかどうかは検討します。
最近、輪郭線の細いアニメばかり見ていたので、線の太さが気になったけれど、アクションシーンはよく動いていたと思います。
とりあえず、バーガーから野菜を抜いちゃう王子は可愛かったです。

FF15アニメ

映画

全編フルCG映画「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」に関しては、フルCG映画を作って会社を傾けた過去があるのに、よく企画が通るものだと、そちらにビックリしました。
映像は凄まじい美しさで、もうCGと生身の役者の見分けは付きませんね。
国王はあまり変わらないけれど、ルナフレーナは、映画だとやや現実寄りの顔をしていて、ゲームの方が目が大きく顎が細くて可愛い感じでしょうか。

▼映画版
映画版ルーナ

▼ゲーム版
ゲーム版ルーナ

映画レベルのCG映像を見てしまうと、ゲームのCGはやはり荒いし髪の毛一本一本に柔らかさがないなとか、より高度なものを求めてしまって、もったいない気もしました。
そもそも映画はあまり観ない人間なので、前回のCG映画「ファイナルファンタジー」は最初から興味がなかったけれど、ゲームと繋がっている映画と言われると、観ておいた方が良いのか?と思わされるのが悔しいですね。

再びゲーム

体験版も遊んだのですが、長くなったので感想は別途まとめます。
とりあえず、“ゲーム”というよりは、正に“触れるテックデモ”というべき内容だったと思います。
私はFF15を技術面で楽しみにしていたから、こういうアプローチは嬉しいですけれどね。

ただでさえ異常な長さの開発期間に加え、プロモーションが大掛かりで、果たして収支が合うのか?と思ったら、ソフト価格も高くて納得!
まぁ、これだけ金が掛かっていますから、価格に対する文句はありません。
ただこれまた、どの店舗でどのエディションを買うかという選択の問題は出てきてしまいますが……。映画やアニメが欲しくなったら別途購入すれば良いから、とりあえず通常版かな。

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