スタンドアローン版「FINAL FANTASY XV MULTIPLAYER: COMRADES」(戦友単体版)始動。
2018年12月13日配信当日にダウンロードはしていたのですが、1ヶ月以上経過してようやく起動できました。
起動画面は新たに用意されましたが、ゲームタイトル画面は変更なしで、少し残念に思いました。
本編拡張パック版時代の感想記事も、下記にリストアップしておきます。
起動直後は、DLC版のデータが自動的に移行されました。
引き継がれるのは、ゲーム進行度・アバター・アイテム・チョコボのデータ。ゲームをスタートすると、見慣れたアバターがレスタルムの街に戻ってきたところから即スタートでした。
トロフィーに関しては、新たに「MULTIPLAYER: COMRADES」のリストが作成されました。拡張パック版と似たような内容で用意されていますが、名称が違います。私は3つしか取得できていないので、その範囲での比較になりますが、下記の通りでした。
拡張パック版 | 単体版 | 取得条件 |
---|---|---|
光の街 | 光の集う街 | レスタルムのすべての施設に電力を供給した |
与えられし力 | 王の加護 | 王の加護を受けた |
剣心一如 | こだわりの逸品 | レベル30以上の武器を作った |
ちなみに、条件を満たしているトロフィーは一気に取得するのでなく、「王の加護」は起動時点で、「光の集う街」はジーンに話しかけて一度電力供給マップを開いた後、「こだわりの逸品」はシドのところで適当に改造するタイミングで取得しました。
告知されていた通りとはいえ、写真が引き継がれないのは地味に悲しい要素でした。思い出が一気に消えてしまった!
早く新たな思い出を増やしていきたいです。
問題のローディング関係は、劇的な変化は見られないけれど、若干改善された気がします。頻度は相変わらずですが、少なくともキャンプ周りのロードは拡張パック版より早く感じました。
ゲーム起動時のロードは長いとしか言えませんが、一度起動できれば、この程度なら繰り返しプレイも苦でないと感じる長さに抑えられました。討伐を繰り返すゲームなので、これで少しは前向きにプレイできるようになりそうです。
拠点内でたまに発生していたカクツキも、発生頻度がかなり落ちた気がします。
戦友の戦闘は、率直に言ってFF15本編より好きです。
本編よりアクション度は高いので、なかなか進まないけれど、4種の武器を瞬時に切り替えたり、魔法を使い熟したり、シフトもできるというところが楽しいです。キングスグレイブ式の魔法防御も格好いいですしね。
でも細かい操作を忘れていて、回復魔法を使うつもりでブラストしまくったり、ピンチ状態の仲間を助けに行く方法がわからず見殺しにしてしまいました(苦笑)。シフトで接近するだけで良いんですっけ。
武器構成は現在のもの(無属性太刀、炎太刀、雷手裏剣、アスピル弓)で気に入っていますが、ほとんどが強化上限レベルに達しているので、別の武器をそろそろ鍛えようとは思っています。