本ブログの「ゲームタイトル一覧」内に、サガエメラルドビヨンドのテキスト掲載ページを用意しました。
シウグナス編グレロンにて、将軍が語る台詞を収集&収録しています。

Saga Emerald Beyond

収集を始めることにしたのは、先日発売された設定資料集兼攻略本「サガ エメラルド ビヨンド 公式設定資料+攻略ガイド 翠の導きの書」グレロンのページを読んで、大変なことに気付いたためです。

Saga Emerald Beyond

それは、全周回通して「1回しか見られない結末」と「1回しか見られない且つ一方しか見られない結末」があるーーということ。
グレロンだと最終皇帝の正体について10の結末がありますが、その内4つは、どの主人公でのプレイかに関わらず、一度見ると二度と見られないようです。
将軍の語る過去が、最終皇帝の正体と連動している場合、この「1回しか見られない結末」でのみ語られる過去もあることになります。

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それなら、他の主人公でその結末に行き着かないよう気を付けてプレイするより、先に「1回しか見られない結末」の展開だけ見てしまった方が楽だと考えて、一旦グレロンだけプレイすることにしたのでした。

というわけで、ひとまず「1回しか見られない結末」を中心に、現時点で見られる結末を確認しました。
通常プレイで見たのがCで、今回A→J→I→E→Fを確認したので、6ルート制覇です(2024/6/13時点)。

Aルート 確認  同一周回ではABどちらか一方のみ発生
Bルート 未確認  同一周回ではABどちらか一方のみ発生
Cルート 確認  同一周回ではCDどちらか一方のみ発生
Dルート 未確認  同一周回ではCDどちらか一方のみ発生
Eルート 確認  GまたはHを見た後に発生
Fルート 確認  GまたはHを見た後に発生
Gルート 未確認 1回限定(Hと二者択一)
Hルート 未確認 1回限定(Gと二者択一)
Iルート 確認 1回限定
Jルート 確認 1回限定

確認していく中で、大した差分がなければやめよう、と思っていました。
しかし、問題の「1回しか見られない結末」の一つであるJルートの展開が個人的に一番面白かったので、すべて収集することを決断しました。
「褒めて欲しかった」という告白自体はAルートと同じですが、感情を顕にしたAルートに対し、淡々と語るJルートの虚しさが心に響きました。臣従するときの台詞に関しても、他は「忠誠を受け入れよ」なのに、Jルートだけ「戦場を与えてくれ」と懇願になっているところが、虚勢を取り払った素の将軍なんじゃないかと思わされました。

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それとこの2ルートの面白い点は、悪帝でも善帝でも、将軍は「褒めてもらえなかった」ことだと思います。

最終皇帝との関係はまったく語られないけれど、Iルートもなかなか好きな展開でした。
私は、戦士団の面々を性善と性悪で振り分けた場合、将軍は後者だと思っているので、闇の王に臣従する理由が、闇を支配する力を求めてという傲慢さはそのイメージにハマっていて良かったです。

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Eルート/Fルートでも似たような発言はしているけれど、こちらだと、シウグナスの指摘を否定したいプライドが前面に出ているように見えました。

残りのルートは次回以降、シウグナスを周回する機会までお預けなので、完成は数ヶ月先になります。
また、翠の導きの書は攻略済み主人公およびワールドを中心に少しずつ読み進めている段階なので、他のワールドにも一度切りの展開はあるのかもしれません。戦士団の全員分のテキスト回収は大変なので、自力で収集するのは将軍だけにする予定です。

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