• 2008年登録記事

BパートがMyヒットだったドルアーガ9話「イレブンナイン」。
正直、Aパートでは、パーティ分散と言う手法は視点がばらけるし、あの橋自体が分散を実現する為に用意された舞台設定と感じて気に喰わなかったのですが、Bパートの為なら仕方ないなと思えてしまいました。

カリーに、黙祷を捧げます。
話数がまだあるこの時点で棺に触るのは死亡フラグ、と思ったら本当に本当に……! 地味だけど有能職で、何より三次元にいたら付き合いやすそうな良いキャラだったのに。いい人から死んで行く法則は二次元でも当てはまるんですね。
スカウト技能に関しては他の誰も代えられないので、ニーバパーティはこの先相当厳しいですね。以前のサキュバスの台詞「死んでも良いと思ったから連れてきた」思惑が、万一ニーバの心にあったとしても、こんな途中の階層で死んでもらう予定ではなかった筈。後の二人は完全に攻撃職ですから、ダンジョン攻略の役には立たないんですよね。ドルイドくらい勧誘しておけば良かったのに。
カリーの死が、直接彼と関係した人以外には影響を及ばさないのは厳しい世界で良いと思いました。
気になる棺の中身ですが、現段階で推測しても絶対分からない物だと思うので取り敢えず無視。ただ、開けた瞬間のカリーの反応からすると、誰でも(或いは一定上の知識を持つ塔頂者なら)一目で何かわかるものってことですよね。

そう言えば、鏡に姿が映ったのにファティナの偽物は発生しませんでしたが、これってまさか次回以降に引き継ぐのでしょうか。それとも、偽物が湧くのはこの階層だけの特性かな。
本当にこの後をどう纏めるんでしょうね。
今回裏切りはなかったので、あと3話で3回ジルは裏切られなくちゃならないんですね。ちょっと駆け足過ぎる感。取り敢えず最終話で3回裏切られたら笑う事にします。
各キャラの動機的なものは、今回とにかく詰め込んだって感じですけれど、ニーバとカーヤ以外は物語の根幹に関わる動機はないと踏んでいたので、元々私が気にしていなかったと言うオチ。でもメルトは判断保留にした方が良いかも知れませんね。メルトは裏がない男なので、理由があれだけでも不思議はないけれど、根絶対象は海ピーマンとバビリムナマコだけで良いとは思えない。他にも嫌いな食材は有る筈だ!

次回予告は雪に埋まって行くニーバが相変わらずのドルアーガ節でしたが、本編は総ての謎に向けて一直線でしょう。カリーの仇が早い段階で討てるよう祈ってます。

4章に入って遂にロイド加入!

ロイドの台詞をメモするためリモコンからペンに持ち替えたら、指にまったく力が入らない不思議な現象に襲われました。慢性腱鞘炎ですが、それにしても今日は酷かったです。3章を一気に棒振りで駆け抜けた弊害? 見返しても何を書いたのかよく分からない酷い文字です。
しかも、そんな状態で必死にメモったものの、あんまり役に立ちそうにありません。
なんだか、ロイドの台詞として違和感を覚えるのです。テイルズスタッフは誰も監修していないのかしら?
私が椅子からずり落ちた第一声は下記。

「おっと ぶつかっちゃったかい? ごめんよ! 急いでたんでね!」

レジェンズは会話イベントシーンに音声がないので、小西氏が当てていたらまた違うのかもしれませんが、違和感が拭えないのは私だけでしょうか。「~したかい?」と言う口調は、どちらかと言うとクレス@TOPっぽいです。
戦闘中の声付き台詞は違和感がないのですが、これは新録なだけで、シンフォニア本編でも言ってそうな台詞だからでしょう。

そんなわけで、ちょっとノリがTOS本編と違うロイドと遭遇直後、イベントで一騎打ち。
……鈍重なジークに、開始直後、魔神剣→魔神剣・双牙のコンボを放ってきました。テイルズ剣士って、敵として改めて見ると、飛び道具が酷いわ!

加入後は、ロイドを連れてピレネーの山道の方に行ってみました。
敵が湧かない場所でロイドの操作を練習したのですが、虎牙破斬が出たり出なかったり安定しません。自分でこれだと思った出し方をしても不発なので攻略本を見て、ステップ中に振り上げと判明しました。ヌンチャクとリモコンの同時振り上げだと思ってたのに……。また、私の縦切りと横切りの振りかたが悪いのか、魔神剣→魔神剣・双牙のコンボですら、何故か獅子戦吼になったり瞬迅剣になったりします。技を出して楽しもうと思ったら、振りかたは注意しないといけないですね。

8頭身ロイドと評判のポリゴンですが、操作中はほぼ後ろ姿を見ることになるので、あまり気にならないです。
ロイドの場合、ポリゴンモデルよりも、上半身赤一色、下半身紺一色と言う配色が厳しい気がします。他のキャラは最初から3D映えするようデザインされてるから、レジェンズレベルのポリゴンでも平気だったのだと分かりました。
イベント時のイラスト版は問題無しです。程よく可愛く、程よく格好いいです。

それにしても、セルバンテスをチュートリアルステージで使い捨てとは思い切ったなーと感心していたのに、やっぱり使い回すのですね。
アイヴィーの出生の秘密をレジェンズで明かす事はないと思うのですが、でもパラレルだからやってしまうのかしら。

目前の強化月間に備え、テンションを上げる作戦中。
と言うわけで最終封印の数話先、クトゥグハ戦の動きを考える為に「The struggle to survive(TOSボス戦)」を流してみましたが、この曲って桜庭氏の戦闘曲とは思えないほど盛り上がりに欠けますね。
思い切って「刃に生き、刃に死す(キャリバー無印御剣ステージ)」に変更。
……良いかも知れない、と言う事で戦闘シーンBGMはキャリバーに決定しました。
先の話ですけれど、レミエル戦のプロット起こしBGMは「祝福されざる者(アイヴィーステージ)」を使おうかなと思っています。決意と悲壮が感じられて好きです。あの旋律には、天に逆らってしまったと言う雰囲気を感じるので、シーン的にも合いそう。ただ、凄く短いループ曲なので、早く書き上げないと飽きる可能性大。勿論「Beat the angel(TOS天使戦)」は大好きなので併用しますが。
そう言えば、一回目クラトス戦ってBGMはなんでしたっけ?
「The end of a thought」は一騎打ち専用ですし、「Beat the angel」2連発ではなかったような、そうだったような。やはりラタトスクの前に復習プレイしないとダメかな。

080529.gif

尻尾だけ描いて、その後放置していた「寝姿ラピード」を仕上げてみました。
白背景でも使えるように後からフチを付けたのですが、結果としてなんだか気に喰わない出来になってしまいました。うーん、大きさ的にも使い道がないですね。

市村正親で「KEAN」をやるんですね。
http://eplus.jp/sys/web/theatrix/special/kean.html
非常に面白かったけれど凄く疲れた演目でもあるので、観に行くかは不明です。
インタビューによれば「リチャード三世」で幕開き。去年の宝塚版は「ハムレット」だったけれど、この辺は脚本で固定されておらず「今日もシェイクスピア芝居をやって喝采されている」と言う感じで始まるのでしょうか。
私の中では、脚本が読みたい劇No.1です。シェイクスピア劇からの引用なんて、資料と照らし合わせないと、とても把握出来ません。

ところで、eplus特集ページでは中流階級の娘役の名前が「アン」と書かれていて、読みの違いで市村版はそういう役名なのかと思ったのですが、ホリプロ公式ではやはり「アンナ」でした。記載間違い?