三番隊新隊長・天貝繍助って、誰ですか。
BLEACHアニメが原作連載に追いついてしまう事への対応策として、4月からオリジナル展開だそう。それでギンの後釜が出てくるのだそうです。まさか、年度始めに人事異動話を持って来るとは、最近のアニメは怖いですね。
この新隊長について「気取らない性格で周りからの信頼が厚い」と言うのは、前任者となるギンとの対比か、なんてネガティブな事を思って凄い凹みました。そこまで凹んだ自分にもビックリです。
人望がある新三番隊隊長なんて、認めないぞ。ましてや、イヅル筆頭に三番隊の隊士たちがその隊長に敬愛の念を抱くなんて、認めないぞ。三番隊は9割がギンのファンだと言うカラブリネタに反したら、しまいには泣くぞ! そもそも五番は? 九番は? 主犯のところは雛森ちゃんが微妙な状態なので、もっと新隊長が必要な状況なのに、三番だけ何故こんな目に――と恨み節延々。
……しかし、回想シーンで扱いの良いギンが出たら、許してしまうかも知れません。
しかし冷静になって考えると、こんな立場のキャラクターがいては原作展開に戻るとき影響が出てしまうので、オリジナル編終了までに左遷なり死亡なりすることは確定ですよね。
そう考えると、最初から退場が決まって登場する天貝氏も可哀想なものです。
BLEACHに関しては、原作もアニメも「ギンが登場する尸魂界編の話しか見ない」と言う徹底ぶりで今日まで来ましたが、さすがに今回のアニメオリジナル大風呂敷は、どう広げてどう畳むのか、気になります。
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今年に入ってから更新が途絶えていて心苦しいので、一応ご報告を。
今も、ちゃんと小説を書いてます。が、シンフォニア小説ではありません。しかもこの作品、残念ながら書き上げて直ぐサイトにアップできるモノではありません。
思うところがあって現状注力してますが、今年こそオオカミ少女にならないよう、最終封印も並行で書きたいとは思ってます。実際に、少しずつですが書いてます。アップできそうになったら次回予告で告知しますので、月末くらいまで気長に待って頂ければ幸いです。
取り敢えず確定申告期間が明けないと、読み返しも出来ないのです……。
なぜか突然、「SHADOW SKILL-影技-」の話です。
ちなみに、私が影技の話と銘打った場合は、要するに劇中のキャラクター・刀傷ヴァイ・ロー(以下スカーフェイス)の話をすると言うことになります。
なぜかって? 好きだからです。
今回、1998年に放映されたTVアニメを少しだけ見る機会があったので、取り敢えずスカーフェイスが出ている話だけピックアップでチェックしました。
アニメ版のスカーフェイスは、私が原作で抱いたイメージと違う人間です。
ひと言で言えば、アニメ版は孤独を背負ってる男に見えました。
原作は、おちゃらけてるけど戦えば最強のお兄さんという感じですが、アニメ版は終始厳しい表情で、ガウ達もあまりスカーフェイスに懐いてない印象。戦友はいるけど、その面々相手でも本心は曝け出していないように見えました。たまたま見た回がそうだったのかも知れないけれど、取り合えずディアスとは終始険悪でした。アニメ版のスカーフェイスは、いささか悪人的扱いをされている面があるようなので、仕方ないのかな。
そんな人間関係から原作の展開に思いを馳せると、スカーフェイスが余りに孤独で泣きそうになりました。ディアスは前述の通り、Gを自ら殺し、闇は人外だから除外だし、頼りのカイ・シンクとは敵対。
奥さんがいて本当に良かった……と思ったけれど、アニメ内では夫婦設定が明かされていなかった気がして、ちょっと不安になりました。やはり1話から通して見ないとダメでしょうか。
原作は相変わらず休載中らしいので、語る余地がありません――と言いつつ新6巻が出てるらしいですね。私は、新4巻の内容までしか把握していません。キュオがクルダ王になったと噂で聞きましたが、正式な継承権はスカーフェイスにあるのでは……。
気になるけれど、今コミックスを買ったら負けな気もします。
お薦め語りをしていたらプレイしたくなったので、久しぶりに「ヴィーナス&ブレイブス」を取り出してきました。
クロニクルモードなので、ネタバレ等配慮はありません。
本当は本編を遊ぼうかと思ったのですが、クリアデータをロードしたらクロニクルモードが開始されたので、そのまま進めました。逆に考えると、本編に2周目と言う概念はないんですね。
まず、初代団長の職種選択と名前付けで長考。
先日のスレイヤーズ復活にあやかって、リナ・インバース(魔女)にしようかと思い、実際に入力もしてみたのですが、やはり羞恥心が捨てられませんでした。それに、「デモンスレイヤー騎士団」と名付けるには1字足りなかったのです。
結局、初代団長リズ・ハイウィンド(ヴァルキリー)率いる「風竜騎士団」が誕生しました。
名前はどちらもその場の思いつきです。後で、本編の騎士団を「白竜騎士団」にしていたことを思い出し、ネーミングセンスに成長がない、と少し反省しました。騎士団名に「○竜」と付けたくなるのは、「タクティクスオウガ」の影響です。
取り敢えずそんなこんなで「風竜騎士団奮闘記」が開始です。
まず、プロローグらしき物があったのでびっくり。
前作「7」のやりこみモード「アルメセラ戦記」は、物語が皆無の完全耐久レースでしたけれど、「クロニクルモード」は一応のストーリーがあるのですね。モチベーションを保つのに良さそうです。
初期の13人募集では目立ったキャラがいませんでした。即決採用したのは、成長期の戦士・剣闘士・幻術師・ヴァルキリー3人に、全盛期の僧侶・魔女。これだけではローテーションし難いので、ステータスがまだ保たれている衰退期1年目の祈祷師・剣闘士・魔術師を加え、なんとか騎士団の形を整えます。しかし、団長含めて若い女弓兵ばかり4人も集まってどうするのか、0日目から早くも混迷しています。
しかも魔物の湧きかたも極端。遠方にLV2~3魔物がウジャウジャ湧いて、2年目の祝福の日から早くも安全値マイナスに到達。魔物を倒したら急いで帰還して安全値をプラスに戻し、また祝福の日にマイナスになるので……と言う悪夢のような作業に突入しそうです。人間関係なんて築いている余裕がありません! これは本編の1070年代に味わった苦しみ!
約2年ぶりのプレイで勘が鈍ったのかも知れませんが、こんなに難しいゲームでしたっけね。プレイヤーたる私は、マップ上の最短ルートを忘れているし、騎士団のメンバーが子供と老人ばかりで、どちらも頼れないのが困るところ。
その上、そんなヒヨヒヨ&ヨボヨボ騎士団に、LV4誘惑者が何度も襲いかかってくる卑劣さが、クロニクルモードの堪らないところです。安全値をこれ以上下げられないため、逃走もできません。なんとか「誘惑者に攻撃が集中すれば勝てる」と言う布陣を考えて挑むも、理想通りにはいかないのが対複数戦。一度は団長が死にそうになって慌てて離脱する羽目になり、結局、有望な成長期の若者たちを死なせてしまいました。V&B本編で戦死者なんて、100年中に1人いた程度なので、本当にショックです。
(今、余りの難しさにネットを検索して、勝てない誘惑者には人柱を立てる戦術を知ったところです。そうすれば安全値があんなに下がる事もなく、有望な若者が死ぬ事もなかったのか! しかし非情な作戦ですね。効率と人情と、どちらを採るか、団長としての判断が問われます)
今日は、なんとか3年330日まで到達。
出だしでつまづいたので、初めからやり直すことも考えましたが、遠征後、まだ成長期の魔騎士・聖騎士と全盛期の巫女が現れたので、この子達を生かして立て直したいと思います。
なんとTRY放映から11年の時を経て、「スレイヤーズ」再TVアニメ化(4作目)!
正直、現実味のない報だったのですが、神坂一氏公認FC「めが・ぶらんど企画」でも確認できましたので、本当のようです。
今のアニメを観る層にウケるのだろうか、改変されて別物になってしまうのでないか、等と心配はボロボロ湧くものの、麻生壱埜のオタク原点と言うべき作品ですので、しっかり応援していきたいです。自分としては、賛否両論激しいTRY、原作2部も楽しめたわけですし、制作会社は変わっても渡部監督が続投するなら問題なかろうと見ている面もあります。そもそも、あの4人組がいつものやり取りを見せてくれるだけで、満足できそうです。
しかし、TOAでガイの声を散々「ガウリイっぽい」と言ったわけですが、今度はガウリイを聞いて「ガイっぽい」と思うのでしょうか……。