• 2009年登録記事

宙組初日おめでとう、と言う流れで書こうと思っていたのですが、発熱のためダウンして一日遅れてしまいました。

THE LAST PARTY -フィッツジェラルド最後の一日-

年代を一つずつ遡っていくかと思いきや間を素っ飛ばして、月組「THE LAST PARTY」を購入しました。
名作だとは聞いていましたし、1時間30分に芝居の起承転結を収めねばならない脚本作りと70人超の大人数を動かす演出力が問われる大劇場より、バウホールは面白い作品が作り易いだろうと思います。

実際にDVDを観た自分の感想としても、名作と言う声が多い理由がよく分かる、良い芝居でした。何と言っても題材であるスコット・フィッツジェラルドの一生が劇的で、栄光と転落、再起を目指す筋は古典的だけど心を揺さぶります。
やはり植田景子先生のバウホール作品は「当たり」が多いですね。
2004年11月収録。初単独主演作なのでもっと前の作品と感じてましたが、5年前と思うと、意外に最近なんですね。でも主要メンバーの半数が在席していないと言う現実に、隔世の感があります。
再生時も、TCAロゴは違うし、メニューが表示されずに本編再生が始まる仕様と画面の縦横比率が最近のDVDと異なりビデオ録画風だったり、多々驚きがありました。まぁ、5年も経てば変わりますよね。
演劇作品のライブDVDなのに、随分映像的に魅せる形で作ってあることや、バウなのに生演奏を入れてるなどの点は、スタイリッシュ。メニュー画面も作品の雰囲気を盛り込んでいて格好良いですね。
再演に耐え得る素敵な作品だと思います。やはり2006年の再演版DVDも出して欲しいです。絶対買いますよ!
しかし、これは“重い芝居”ですね。面白い反面、観ていて「しんどい」と言う気持ちが湧きました。
ながら作業中にバックで流すなどの生半可な気持ちでは鑑賞出来ません。加えて、一度鑑賞した後は少し間を置かないと過呼吸になりそうです。
……芝居って、銀ちゃんが作中で言っていたように、ある程度通俗性があった方が良いんじゃないかしら。

そんなわけで中身を分割して語るのも難しいのですが、今月からはこの「THE LAST PARTY」感想に挑戦したいと思います。

久し振りにゲームで遊びました。
6月半ばに大神を再プレイして以来なので、なんと丸一ヶ月以上ゲームに触れていなかったんですね。我が事ながら驚きます。ちなみにV&B自体の最終セーブデータは2008年4月でした。
遊び出すまでなんとなく億劫だったのですが、やりだすと楽しく、週末のプレイ日記が復活しそうです。
右メニューのプレイ中の一本も変更しました。

本当はストーリーモードを遊ぼうと思って起動したのですが、V&Bにはイベントスキップ出来ないと言う難点があり、ストーリーはどうしても長時間拘束されるので、クロニクルモードを選択。
隊長には2周目特典であるレア職種を選ぶ事にして、ここで10分近く熟考しました。我が隊の戦略に欠かせないレア職種は祈祷師なのですが、隊長としては難度が高いかも?と思い、ここは汎用性の高い聖騎士を選択。
で、名前でまた10分熟考。考えた末、女神の名前を頂き、アリア・ターニバル隊長といたしました。今後、隊長家の名はア縛りにすることで、血筋を管理する予定にしましょう。
女神に「アリア」と呼ばれる違和感は、まぁ直ぐ消えるでしょう。クロニクルの女神には名前がなくて本当に良かった。
一方、隊の名はあまり迷うことなく聖竜騎士団で、ようやくプレイ開始です。

初日の志願者たちは、とにかく衰退期以外を一通り全員採用したところ、隊長、ヴァルキリー4人、忍者、魔女、神官の中に冒険者と言う、男性一人の可哀想な部隊になってしまいました。流石にこんな中間ばかりの職種では戦えないので、足りない枠と冒険者の心の負担を埋めるため、衰退期の志願者から祈祷師、サムライ、冒険者の男性陣を追加採用。
これで一応隊の形は整ったと判断したいところでしたが、大陸を無闇に歩き回るより、適度な魔物が出現するまで待った方が良いかな?と今回は判断して、再募集&再々募集。
これで、アーチャー、忍者、戦士、冒険者→サムライを加入。
魔物も湧いたので、ここから遠征に出発しました。
が、王都を出た途端誘惑者Lv.4と遭遇……。クロニクル1周目は馬鹿正直に戦ったり逃走していましたが、今回は禁断の戦術「イケニエ」を使用してしまいました。尊い生贄となったのは、衰退期の祈祷師。初戦闘が全滅である事に少し凹みました。
大陸のベストな歩き方も忘れてしまっていて、やや無駄足があったり、まだ緊張します。

勝ったり生贄出したりと、Lv1〜2の魔物を駆逐して約3年。
ハーレイの村が壊滅され早くも対応が後手に回っている中、突然、Lv6の魔物が湧きました……。さっきまでHP2桁の魔物を倒して喜んでいた隊が、HP300のヒルジャイアントなんてどう倒せば良いのか? 相変わらずバランスが恐ろしい事になってます。
その上、期限が2年しかないことに隊長が真っ青になってる中の4年61日、隊長の真横で告白、手料理イベントと人間関係を築いていた、アーチャー(アルヴェガ・シミュオール)とヴァルキリー(エルヴァラ・ウェンガッタ)が結婚。
アーチャーの衰退期まであと3年。子供が授かるかどうかは、乱数の神次第ですが、早期に代重ねすると安心なので、帰還の度に念を入れていきたいと思います。
で、各地に沸き出したLv5〜6の魔物も退治しないと危険な安全値と期限に頭を抱えながら、とにかく一遠征一体からでも倒そうと、ケルベロスを「負けない隊列」によるローテーションにより少しずつ刺して撃破。
死なない隊列、ではなく負けない隊列なので、危険な一瞬がありましたが、ギリギリ死者を出さずに済みました。
が、この戦いの最中、隊長と神官に友情イベント発生の危険が! かなり将来が期待出来る神官だけれど、万一の事態になったら退団させるしかないなぁと手足が同時に出る緊張感を抱きつつ、帰りがけに奮発してアークデーモンを倒して帰還。
と、その4年315日に、サムライ(ウカモ・ゼンメイ)と隊長が電撃結婚を行いました。
あれ? 一体何時の間にフラグが? と思って人間関係の動きをチェックしたところ、帰還直前の一戦で、サムライがぐっと隊長に引き寄せられて、1/8の確率が発生したようです。
サムライと結婚させる予定はなかったので、ちょっと戸惑いましたが、このサムライ・ウカモも既婚者のアーチャー・アルヴェガと衰退期までの年数が一緒。つまり、あと3年弱の在団予定なのです。
サムライと聖騎士では能力値底上げのウマ味がないけれど、一回早期に一人目を生んでおくと安心だし、巧くいかなくても再婚すれば良いと思い直し、二人の結婚を祝福することにしました。
あいた枠に魔術師、戦士→騎士、冒険者→魔女を入れて、強さは横這い、安全値は下降中という感じですが、ナグゾ様まではまだ15年近くあるし、きっと何とかなるでしょう。

今日のところはここまで。
次の遠征で、期限ギリギリの例のヒルジャイアントをなんとか撃破できるように策を検討中です。
多分こちらは何とかなるのですが、ガス族はどう考えても現戦力では無理な予感があります。列攻撃16って、うちのサムライやヴァルキリーは一撃死するレベルですよ。防御補助且つ回復持ちの職種数が足りない!

このゲームを遊んでると、いつもマーフィーの法則を思います。
自分の隊は常に最悪の一手が出て、敵の誘惑者は必ず最高の一手を出す、と考えて編成するバランスに痺れます。
そんな中、戦死者覚悟で組んだ編成で、偶然誘惑者に攻撃が集まって戦死なし終了とかすると、爆発的に嬉しくなるんですよね。

ジョンストン・マッカレーの小説。広瀬順弘訳。

結論から語ると、面白かった!
先が知りたくてあっという間に読んでしまいました。
さすが全世界ベストセラーです。有名作品に食指が動かない天の邪鬼な私でも、自信を持っておススメします。
いつも粗筋を書いていたのは、自分自身の文章力向上を目的としていたのですが、今回はどんな風にまとめても本の面白さを損なうような気がして、断念してしまいました。いつか、物書きとして独り立ち出来たと思う時が来たら再挑戦します。
王道ヒーロー物で、完全な予定調和で構成されています。が、小気味良いテンポで展開が進むし、広瀬順弘氏の訳文も読み易く、スムーズに世界に没頭出来ました。これぞ活劇、と言う作品に巡り会えたと感じています。
ゾロはちょっと行動が荒くれだったり、知より勇に偏り過ぎてるかなと思うのですが、最終的には「紳士(カバイエロ)」と言う人々の格好良さでお話が締まってますね。日本の「武士」、中世物の「騎士」みたいな感じですが、階級的には英国の「貴族」に似てるのかな?

ネタバレですが、観てはおらずとも「ZORRO」配役で水夏希=ドン・ディエゴ=ゾロだと分かっていたのに、本当にそうなの?と自信がなくなるようなドン・ディエゴの無気力&朴念仁っぷりに大変笑わせてもらいました。
いや、うっかり「途中でゾロが力尽き、ドン・ディエゴがゾロを引き継ぐ」なんて展開を疑ってしまいました。

間もなく宙組博多座公演初日。とは言え私はお盆休みまでお預けですので、当日まで情報を見ないようにするか、下調べして行くか、大変悩んでいるところです。

さて、宝塚ではトップスターに就任すると、本人監修と銘打ったグッズが販売されます。
今年は内定発表があってから色々と自己制約を外していますので、ここは一つ、ファンとして売上に貢献するため、大空グッズも購入検討することにしました。
が、何と言っても柄次第でどんなグッズも印象が変わって来るよなぁと思います。柄が良ければ、個人的には「踏絵アイテム」だと感じてるタンブラーを思い切って会社で使います(笑)。
ちなみに、私が普通に買いたいなと思うのは水監修グッズですね。ちょっと派手だけど、センスが良い。次点で瀬奈の2ndシリーズ。
逆に、どう考えても買わないなぁと思うのはキャラ物の大和路線。彼女には合っていたけれど、踏襲するのはご勘弁を。幸い柚希がクマのキャラクターグッズなので、大和路線はそちらに譲って、頂きたい。
まぁこんなこと言っていても、監修グッズの発売開始日は大劇場お披露目公演かも知れないのでした。
……と言う話を前日にでも書こうと思っていたのですが、本日既に、キャトルレーヴオンラインで大空祐飛監修グッズが公開されていました。
http://kageki.hankyu.co.jp/goods/quatre/star/ozora/index.html
ネイビーが基調色で、ダイアモンドカットをモチーフにしたロゴ。おお、これならあんまり痛々しい事にはならなそうです。
(一番心が揺さぶられたのはフォトコレクションだけど、どうせ限定数グッズなんて買えないし)
ただ、一番本気で購入してまともに活用しそうなフォトフォルダーは、先日LOFTで買ったばかりなのですよ。それも、大空ポストカード購入の前準備として。
先見の明がない自分に少し凹みます。

「たまごスクランブル」に関する基本事項はこちら

今回は、消費アイテム候補のリストから、名称とステータス部表示用テキストを記載します。

簡易設計図ウェポン
 <アイテム作成>簡単な武器の作り方が記されている
簡易設計図プロテクター
 <アイテム作成>簡単な防具の作り方が記されている
簡易設計図ポーション
 <アイテム作成>簡単な道具の作り方が記されている
高度設計図ウェポン
 <アイテム作成>難しい武器の作り方が記されている
高度設計図プロテクター
 <アイテム作成>難しい防具の作り方が記されている
高度設計図ポーション
 <アイテム作成>難しい道具の作り方が記されている
白紙の設計図
 設計図が書けそうな白紙の紙

たまご
 <アイテム作成>よくわからないたまご
たまごS
 <アイテム作成>一生の内に数回しか見られないたまご
たまごA
 <アイテム作成>滅多に見られないたまご
たまごB
 <アイテム作成>そこそこ眼に出来るたまご
たまごC
 <アイテム作成>その辺にごろごろしてるたまご
くさったたまご
 <アイテム作成・戦闘>賞味期限を過ぎているたまご。におう。
 トラップで変化入手

魔物の血
 <変化>なんだかドロドロしている液体
コーティングエキス
 <変化>鍛冶屋が仕上げの秘薬として使う薬品

ゆでたまご
 <移動・戦闘>ゆでてあるたまご。食用。
 「たまご(くさったたまご除く)」を「ゆでる」で変化入手
大きなたまご
 <専用>随分と大きなたまご。まるで人が入っていそうな……
たまご酒
 <移動・戦闘>あらゆる病を癒すとされる伝説の一品
 イベント入手
突撃ラッパ
 <戦闘>吹き鳴らすとたまご兵士が援護に来てくれるラッパ。

つるはし
 <移動>これでダンジョンを掘ると……
帰還の門
 <移動>ダンジョンから町へ帰るための門を設置できる
七つ道具
 <移動>盗賊が扉や宝箱を開ける際に愛用する秘密道具