• 2009年登録記事

2周目開始。と言っても周回と言う概念がないゲームなので、普通にNEW GAMEスタートです。
実はこのソフト、貸した人と連絡が付かなくなり、どうしても再プレイしたかったので買い戻しました。中古で残念ですが、値段が1円なので、文句は言わない事にします。

それにしても、一昔前のゲーム性と酔いそうなマップさえ耐えれば、練ったシステムと分岐でかなりやり込める面白いゲームなのに! 勿論、原作の14巻くらいまで読んでいてあの世界観とキャラが好きなら、の注釈は必要でしょうけれど。あと移動画面がキングスフィールド風とか、町がない(延々ダンジョン)とか、画像が汚くても脳内保管できるとか――やっぱり人を選ぶゲームですね。
ちなみにこのゲーム、原作で主人公が強キャラな作品のお約束として記憶喪失なわけですが、更に突き抜けた所は主人公含む仲間26人+NPC1人の内、最終章登場の2人以外全員記憶喪失と言うとんでもない設定を最初に用意している事です。
まぁ、でも冒険の舞台となる異世界と合わせてちゃんと理由を付けてますので、原作の超展開よりも受け入れ易いのではないでしょうか。

基本的にエンカウント率が高いゲームなのですが、竜船で頑張って4人のレベルを3に統一したら、エンカウント率が凄まじく下がりました。
どれほどの差かと言うと、それまで入口から最初の分かれ道まで走る間に2回エンカウントしていたのに、同じ距離を往復と少し走って1回エンカウントする頻度になりました。およそ1/5。パーティが強いと敵が襲って来ず、逆に弱いと襲って来ると言うのは、リアリティあって個人的に好きですが、味方が弱い時は本当に弱いので、結構厳しい。
戦闘中は、エフェクトを全カット高速化できる為ストレスは少ないですけど、もう少しレベルが上がりやすいと良かったかも。序盤は頭数揃えないと厳しいですよね。ブラドもボルも仲間に出来ないと、ヨシュアが一時加入してくれる&マカパインの仕掛けた罠に掛かる事が出来るらしいんですが、戦闘の厳しさを思うと気軽には試せない感じです。試すなら、カオスで進める回の時にしてみようかな。
実は一周目もロウだったんですけど、馬頭石像の森でマカパインが仲間になる展開を知りたくて、またもロウ選択です。2章で展開確認したらまた初めに戻って、バ・ソリーを餌にしたりとか悪道の限りを尽くすのも手かも。そこまで気力が保てばですが。
そんなわけで、当面基本ルートは一周目と同様になってしまいますが、なるべく前回と違うことをやっていきたいと思います。
まずは、サイクスを1章で加入させる事からかな……と思いきや、いきなり仲間にする為に必要なアイテムを取り損ねたのでリセットしたところまで。

影の国超怖ー!
メルトカッコいいー!

と、取り敢えず叫んでみましたが、今回、全体的には今ひとつでした。
話自体も、あまり本題に入る内容でなかったと言う点がありますが、気になったのは棒立ち演出。展開の説得力としても、安全地帯の日影から攻撃して、それでも影が湧いて出て来るので「駄目だ…」と思うようなシーンを入れて欲しかったですね。後、最後の紐取り付け作業中に襲われなかった理由付けもね。
まぁ、ヘナロの顔がカットによってかなり違ったし、現場は結構大変なのかも知れません。
影鬼ネタは、微妙にホラーな感じでこの先のダークな展開を匂わせてて良かったですし、「神は気紛れ」「民衆は愚かで自堕落」なんて「タクティクスオウガ」風な会話も、﨑元仁氏の音楽と合わさって雰囲気ぴったり。塔内で冒険譚を繰り広げている間は、地上のドラマが進むのかな。
そうそう、ウトゥが「別の話しようぜ」と言い出したので、怖い話をするのかと思いました。しっかり呪い人形も持って来ていたし(笑)。

元々低いウラーゴンの株がどんどん下がってますが、今後ちゃんと盛り返すのか心配です。お約束通りなら見せ場がある筈ですけれど、「ドルアーガの塔」はその加減がよく分からないです。
そして、メルトがこんな苦労人ポジションのキャラになるとは、2期開始の時点ではまったく想像してませんでした。でもこちらは、シリアス展開の御陰で株を上げてるのも事実だから、文句なかったりしますけど。
しかしジルたちは、メルト達が追って来てるのを知らないんですよね。黄金騎士団はどうしても歩みが遅いし、どうやって合流するのかな。
そうそう、今話のお風呂当番は、すごい無理矢理でしたね。でも1期5話も美肌パーティだったので、揃えたかったのかなと気付いてからは納得。

次回は、ナイトたちが登場の模様。1期から残された謎がまた一つ明かされると思われ、楽しみです。

http://en.akinator.com/
思い浮かべた人物を当ててくれる「Akinator」というお遊び(注:英語サイト)。

実在の人物から二次元キャラまで、かなり広範囲で当てます。素晴らしいデータマイニングです。昨年中、結構色々なところで取り上げられていたので今更な気もしながら今回取り上げるのは、敢えて、当たらない部分について語ろうかなと思ったから。
まず、第一の不満は、ジューダスのつもりで回答してもリオンになってしまうこと。同一人物だから仕方ないのですが、個人的には違うキャラクターなので、分けて欲しいなぁと思います。
第二は、ヴァルガーヴが何度挑戦しても当ててもらえないこと。5度目の挑戦でゼロスになった時は突っ伏しました。データベースにないのか、どこかでAkinatorの判断と違う間違った回答をしてしまってるのか。
あと、ジェンヌは全滅ですね。外したときの回答欄にSena Junの名前があるので、私以外にもジェンヌを覚えさせようとしている人がいる&データ収集しているのは確実ですが、まだ把握出来てない模様。Akinatorの質問事項に「belong to takarazuka?」ができないと無理でしょうなぁ。

と文句を言いつつも、何日か後にはもう普通に当たるようになっているかも知れません。
そうなっていたら恥ずかしいので、今の内に「ここが弱いよ」と主張しておく麻生でした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090205-00000540-san-ent
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/02/05/14.html
本日、バウ「逆転裁判」初日ですね。
私は青年館観劇組なので、初日レポを探索中。
ゲーマー且つ宝塚ファンとしては、コラボに対し不安と楽しみが半々と言うところですが、今のところ割に好評みたいで、なんだか一安心(蘭寿とむの髪型だけは今でも不服だけど)。こういう妙に親心抱いちゃうところが、宝塚ファンの変なところですよね。
今日23時のワールドビジネスサテライトでも取り上げられるそうですけど、さすがにこれの為に見てるのもなぁと思うので、後は自分の観劇日まで楽しみにとっておきたいと思います。

ところで、このコラボにより、予習大好きな宝塚ファンが「逆転裁判」プレイを始めたようで、少なくともカプコン側の目論みは当たったんじゃないかなぁと思います。
後は、宝塚側が新規の客を呼び込めたのか?と言う問題ですが……。

TOV部屋改装を実行しました。
既にアップロードしてあったフォルダをリネームするだけで済ませたので、今回は改装中の看板を出さずに作業しました。もし空白時間に訪問中だった方がいらっしゃいましたら、申し訳ありませんでした。

実は、ヴェスペリア部屋は地味に3回目のマイナーチェンジです。
最初はうんちく、人物、ギルドと分割した情報を掲載するだけのページでした。それが一度目の改装で現在のヴェスペディアを掲載するページになり、その次が本日までの考察と小説掲載用のスペースが付いた特設サイトとなり、そして今回の変更と言うことになります。
今回の改装は、これまでと異なりデザイン的な諸問題に対策を施しただけですので、収集内容が変わったと言う事はありません。
イラストを付けてある人物項は、ただイラストを置いておくのではなく、もう少し配置を考えようかなとも思ってますが、取り敢えずは現状で様子見となります。