• 2010年登録記事

二周目現在地:青年期バロニア(シェリア加入前)

実は一週目の頃、マリク教官は、ずっと「良い人」の筈がないと思っていました。正式にパーティ加入したとき、このキャラでは薄過ぎる、と言うのがその疑いの理由です。
結局、第一印象ほど根は真面目キャラではありませんでしたが、良い人のままだったのは意外でした。
ウィンドルについて語る姿勢が、少し第三者的であったりするのは、過去を知っていると成程と思う反面、この豊かな国を見て本当のところ何を感じているのだろう、と想像します。
チャットで騎士団に入っていない理由をはぐらかすけれど、他国人で騎士学校を出ていないから入れない、のが正解なんでしょうか? クーデター前後のどの段階で騎士団に入ったのか、分かる情報ってあったかしら。

青年期に入り、引き継いだスタンプで買える中盤頃入手の武具を取り敢えず購入しました。
でも装備する段階でふと熟考。
レベルアップ時のステータス変動を考えると、武器ばかり上位のものを購入すると、攻撃力の上昇率が著し上がって、将来的に防御面で困った事になるわけですよね。つまり「一部ステータスを突出させない」「上がって欲しいものだけ多少数値を優遇する」調整が必要なのかな。
と言う事で、オーレンの森攻略の間は初期装備で過ごし、バロニアで防具を手に入れてから装備。
教官の方は、武具が弱いので敢えてレアプレートではなくバトルスーツに。それでも防御側のステータスがぐっと上がり、術攻撃力が弱くなってしまったので、称号で調整してから別れようと思います。

今野緒雪著「マリアさまがみてる 妹オーディション」

ちょっと遡って、未読のまま飛ばしていた「妹オーディション」に戻りました。
新登場の菜々と、再登場する笙子は、続きの巻を読んでいるので、大体のキャラ像は把握しているつもりでしたが、笙子がつぼみの妹狙いだったとは知りませんでした。と言うか「バラエティギフト」も読んでないので、私にとっては実質これが初登場なんですよね。
私も最初は由乃と同じ勘違いで、祐巳が妹候補として笙子に興味を持ったのかと思いましたが、たぶんこれまた未読の「チャオソレッラ!」で写真の彼女を知っていたから「見つけた」だったんですね。他人が撮った写真に映っている知らない人の顔を覚えているあたり、祐巳は既に自己紹介のような「平均点が売りの少女」ではなくなっているとは思うんですよね。確かに初期は平均点以下なくらい鈍臭かくて完全巻き込まれ主人公だったけれど、最近は周囲からの期待に自分で応えてるよなと思います。
で、一年椿組の不穏な空気はこの時点からあるんですね。初期の頃は誰も彼も天使のように純粋無垢と言う雰囲気だったのが、随分リアリティのある学園風景になったなぁと思います。
そして乃梨子はあんなに冷めて迷惑そうだったのに、すっかり友達想いになって、可愛いですね。実は私、一年生チームがかなり好きかもしれません。
由乃と菜々の出会いは、祥子と祐巳以上の「棚からぼた餅」「運命の出会い」だったんですね。

先行上映会で頂いた「リフィル先生の特製クリームシチュー」を食べました。
外箱には開封する為の口がないので、どうしたら綺麗に開けて取っておけるか、苦心しました。
中身はごく普通のレトルトパウチ。分かっていましたが、シンフォニア色なのは外箱のみでした。もし中のパウチ袋までキャラクターが印刷されていたら、保存するのに四苦八苦したでしょうから、良かったかな。
レトルトのシチューを食べたことがないので批評し難いですが、普通の味だと思います。
麻生家で作る「クリームシチュー」より、ちょっとコクがあると言うか、まったりした口当たり。具は全体に小さめ。肉はベーコン。麻生家は鶏肉なので、どちらかと言うとクラムチャウダーっぽい印象を受けました。
リフィル先生が作ったにしては食べられるし、リーガルが監修したにしてはそんなに美味とも思わないけれど、先生作のシチューをここまで食べられる味にしたんだ!と考えれば会長の功績は偉大かも知れません。

昨日開催しました「シンフォニアOVAテセアラ編第2話オンライン鑑賞会」のレポートを簡単にまとめます。

お集り頂きましたのは、一部メンバーが変わりつつも前回同様麻生含む4名。二回目で改めて感じましたが、この程度が、チャット会話があまり混線しない良い案配の人数かも知れませんね。
22時頃からお集り頂き、22時20分から本編再生スタート。
やはり多少の再生時間ズレがあったようですが、文字チャットの更新タイミングなどもあるので、問題なかったかと思います。
なお、麻生は2巻初鑑賞になってしまったため、画面に見入ってホストの役が勤まらないのではと危惧しておりましたが、問題なく進行できた……と思います。
ネタバレを含みますが、全体に揃っていた感想は下記の通り。

  • タイムストップされたロイドの姿は笑って良い対象と言う事で決定。
  • ブライアン家のプールの深さに驚愕。
  • プレセアとアリシアの年齢差について考察。双子か年子?
    それでもリーガルとアリシアの二人は犯罪的な絵面に見える。
  • 斧攻撃に青ざめつつ、真っ二つにされないリーガルの謎に首を捻る。
  • アリシアが化ける過程の描写に涙。が、叫び声は可愛いと絶賛。
  • 教皇の件の解決具合に皆で笑う。中学生のパシリ?
  • EDが人形劇でない! そして何処にいても目立つユアンさま。

個人的には、リフィル先生が人間に心を寄せることを警戒してるのが良いなぁと思いました。まだセイジ姉弟の素性が明かされていないから、先生に一歩壁がありますね。3巻はしいな中心でしょうから、4巻で取り払われるのかしら。そうするとミトスの登場が何時になるか謎ですけど。
アリシアのエクスフィアを破壊しなかったのは、世界再生編でのミトスの伏線になるので、どう展開するのかなとだいぶ先の事が気になります。
また、今のロイドは「クルシスが憎い」と言う気持ちで固まってしまっているように見えました。ゲームのロイドはもう少し柔軟だった気もしますが、この気持ちのところに父親バレが来るからあれだけ激しく否定するのだと頷ける気もしてきました。私はまだまだロイドの読み込みが足りないようです。
なんにせよ、テセアラ編4巻ではまったく足りませんので、テセアラ編でお布施して、じっくりと世界再生編を待ちたいと思います。

その後、皆さまコレクターズエディションをお持ちとの事だったので、特典アニメの方も一緒に鑑賞。
「頬を染めるリーガル」と「ユアンの攻略王ロイド分析」が盛り上がり所だったかなと思います。
視聴しつつ、そろそろシチュー食べないとな、と思いました。
そう言えば、冒頭でユグドラシルに動揺したクラトスが「ミ……!」と言っているのを見ると、あの姿の時でもプライベートなら名前呼びで、第三者がいる時だけ「ユグドラシル様」呼び、がアニメスタッフのイメージなのかなと思いました。ちなみに、天の響のクラトスは、外見に併せてかっちり呼び分けてるイメージです。

その後、ゲーム、ラタトスク含むシンフォニア話をしつつ、日付が変わったあたりで解散させて頂きました。
ご参加頂きました皆さま、誠にありがとうございました。
3巻は予想を外した9月発売と言う事で、ちょっと先ですがまた開催したいと思っておりますので、またよろしくお願い致します。また、今回は参加を逃された方も、ご都合が合いましたらどうぞご参加下さい。

シンフォニアOVAテセアラ編第2巻オンライン鑑賞会
日時:本日 22:00〜(途中参加・退室OK)
趣旨:参加者でテセアラ編OVA2巻を同時に再生開始し、
   鑑賞しながらチャットを行います。

OVAは持っていないけれど、シンフォニア話に参加したい!と言う方も大歓迎です。
お馴染みの方も初めましての方も、気楽に参加して下さい。
【注意】OVA展開のネタバレを知りたくない方は、参加をご遠慮下さい。
シンフォニアファン同士、楽しくお話ししたいと思っています。

ちなみに、麻生は結局2巻初見です。いまパッケージのシュリンクを開封したところだったりします。

よろしくお願い致します。