アンティーク風ノートPC「Steampunk Laptop」
http://www.datamancer.net/steampunklaptop/steampunklaptop.htm
タプライター改造の外付けキーボード「USB Typewriter」
http://www.usbtypewriter.com/
ようやく、Apple社以外のパソコンもデザイン性を重視する時代が到来したのですね!
物欲が非常に刺激されます。
アンティーク風ノートPC「Steampunk Laptop」
http://www.datamancer.net/steampunklaptop/steampunklaptop.htm
タプライター改造の外付けキーボード「USB Typewriter」
http://www.usbtypewriter.com/
ようやく、Apple社以外のパソコンもデザイン性を重視する時代が到来したのですね!
物欲が非常に刺激されます。
2周目地図完成。
なんと、欧州と中国・ロシア間が分断されて、別大陸になってます!
大西洋に浮かんでるやや大きめの島は、アトランティスです。
世界の滝の眺めは壮観。
プレイ開始から30年以上、バルボサ提督、ペレス提督、ロハス提督が加入せず、いつまで経っても船団が増えませんでした。
そのため、1回目よりのんびりした進行だったのですが、それでも1510年には地図が完成しました。
筏で世界を回ってる男とゴメスが遭遇したり、前回は遭遇しなかったイベントやオブジェクトも沢山発見できました。逆に、前回はスムーズに解決できた「父の思い出」イベントが、地中海に真珠が特産の街がないという事態でクリア出来なくなりました。
地図のつくり方がイベントにも影響するのか!
1つだけクリアマークが付かないイベントが残ってしまい、非常に悔しいです。
(2020/10/6追記)真珠が特産の街タレントムを見落としている可能性あり。
また、前作「NeoATLAS」をプレイしていないと、3つの産物(扇子、金羊毛、月の実)が入手できないのですね。当然、それらが影響する加工品も作れないわけで、これも残念。
図鑑を埋めるために、前作をプレイしたいかも……。
宙組公演「シャングリラ」ED後
あの旅の記録を物語にしたい。
――と思い付いたのは今日のことでない。渇き苦しんだ日々、一杯の水を巡って争った人々、そして払われた犠牲を後の世にも伝えることが、ルイの「水を守る」行為だった。
作品はできている。出版の目処も立っている。あとは彼の同意を得るだけだ。
「断る」
世捨て人の返答にルイは慌てた。
「ミウや子供たちに迷惑をかけたくない」
どうして迷惑になるというのだろう。水を人々に解放した見知らぬ英雄に、誰もが感謝しているのに。
しかし、彼は静かにルイの物忘れを指摘した。
「怨んでいる奴もいる。シャングリラの王を」
そうだった。
彼は解放者である、だがその抑圧された世界の主でもあった。
突き詰めれば彼の行動は水を守り平和を得るためだったけれど、結果として多くの人々が死に、世界を渇した。
「報いを受けるのは当然だ。だが、俺のせいでミウや子供たちが傷付けられるかも知れない」
ルイはその可能性を否定できなかった。
無論、もう充分過ぎるほど彼は償った。けれど人の痛みや哀しみは理屈で片付けられるものでなく、時として陰惨な形で爆発する。
彼が愛する人は、ルイの愛する人でもある。何事にも真っ向から立ち向かう彼女を愛おしく思うからこそ、降り掛かる危険を避けてやりたいと思う。
だが、書き上げた物語をこのまま葬ることもルイにはできない。物語の作り手となるのは長年の夢だ。どんな物語でも良いわけではない。自身が一生をかけて語り継いでいきたいと思う一編があれば、それで良かった。
それがこの本である。
諦められない。
ルイは持参した原稿に手を置くと、彼に提案した。
……こうして空は海に、海は空に名前を入れ替えたのだとしたら、さて我々が観た芝居の空は、空自身であったのでしょうか。
涙だって水源の村に住んでいたのだから、襲撃の夜に家族を失ったのだと思いますが、そういう重さがなくて、普通に弟分の顔で空や美雨のところに顔を出すんだろうなぁと思わされます。
そんな彼の軽さが、好きです。
帝国劇場にて「ニューヨークに行きたい!!」17:30回(帝劇100周年感謝デー)観劇。
http://www.tohostage.com/newyork/
本日のフロリアン役は石川新太。
上演中に少し揺れがありましたが、芝居は一瞬止まっただけで問題なく続行しました(2幕父子シーン)。
公演前には、オケメンバーによるロビーパフォーマンスがありました。
東宝ミュージカルの名物指揮者、塩田氏を観たのは実は今回が初めてです。裏方に徹するのではなく、積極的に舞台を盛り上げようと言う意欲を感じました。
今日のような演目では、良かったのではないかと思います。
ドタバタ喜劇ですが、テンポが軽妙で大笑いもしたし、沢山のナンバーで歌い踊るのが楽しい3時間強でした。
正に娯楽作品。
強いて言うなら、1曲が長くて冗長になる時があるのと、エピソードが多くてテーマが散漫になってることが気になりました。例えば、ゲイカップルのエピソードは2つも必要なかったと思います。馴れ初めはカットして良かったのでは。
エピソード数の割に、アクセルがリサに惹かれた過程が分からないのも難点かな。
基本的に場面は飛び飛びだし2幕は間延びしてるし……って、脚本には結構ケチ付けるところがありますね。
ただ、ハッピーミュージカルに理屈を捏ねるのも野暮ですし、楽しんだ者勝ちなのでしょう。
楽曲は、ドイツの国民的ヒットメーカー、ウド・ユルゲンス氏によるもの。全体的にポップ調のためか、名曲揃いとまでは思わなかったけれど、聞いていて楽しいリズム感に溢れる曲ばかりでした。私の好みとしては「地獄からのメッセージ」が非常に良かったです。
以下、キャストごと感想です。
リサ@瀬奈じゅん
観終わってから気付いたのですが、女優姿は実は初見でした。
バリバリのキャリアウーマンということで、全体的に颯爽として格好良かったです。ただラストの赤いドレスのみ、勝負服の筈なのにイマイチな印象で残念。
私は彼女の声を攻撃的だな、と感じるのですが、役には合っていて良かったように思います。
マリア@浅丘ルリ子
まさかの初ミュージカル。実は目当ての半分くらいが彼女でした。座席からずり落ちる覚悟もしつつ行ったのですが、ほとんど囁きのような吐息混じりの歌い方で、しっとりと聞かせました。
声量はないのでマイクに完全に頼っていたし、歌詞を聞き取るのは苦労したし、正直歌われる度にハラハラしましたけれどね(笑)。
衣装がどれもこれも少女趣味で仰け反ったのですが、本家版は普通にマダム風だったので、ルリ子さん仕様でそうなってるのかな?
母親と言う感じはしなかったけれど、リサと噛み合ない感じとか、頑固さとか、上品なのにぶっ飛んでる不思議キャラ具合は面白かったです。
アクセル@橋本さとし
包容力があって強そうな男なのに、ちょっと愛すべきヘタレ。愛おしいキャラでした。
ただ、いい奴過ぎて、父親との確執はあんまり感じませんでした。
リサが女性として可愛らしく見えた功績は、彼のガタイにあると思います。枕で叩き合うシーンとか、2人の凄く息の合った掛け合いにニマニマしました。
オットー@村井国夫
どこか頼りない立ち姿で、恋人(マリア)に対してのオットーとしての人物は良く分かりました。
が、息子(アクセル)に対する、家庭を顧みない音楽家の姿は感じ取れませんでした。脚本も問題だけれど、ちょっと猫背気味であることも相俟って、ただの小心者に見えてしまいました。
フロリアン@石川新太
アクセルの出来た息子。脚本の段階でも出番が多いし可愛いしの儲け役ですが、凄い巧くこなしていました。
子役って侮れないですね。ガブローシュ(レ・ミゼラブル)役で観てみたい、と思いました。
その他、アンサンブルが踊りも歌も大活躍して客席を乗せてくれたのが良かったです。
実は、秘かにゲームアーカイブス「Neo ATLAS II」を続けています。
1回目は世界球体説を採用してごく真っ当な地図を作ったので、世界地平説でやり直そうと再プレイしたのです。
相変わらずバルディ提督を優遇しつつ、前回は活用しなかったゴメス提督を活用中。しかし全員経験値が高いので、雇用費に苦しめられるのが難点ですね。たまにマリア提督に変えると途端に資金に余裕が生じるので、オジ様たちが如何に高給取りか分かります。
1回目は宰相として登場したシーンを普通に受け止めていたのですが、どういう人か知ってから観ると、登場しただけでニマニマします。思わず何枚もスクリーンショットを撮ってしまいました。
でも、見慣れた提督姿が一番格好良い。
使ってみた実感として、ゴメス提督はモンスター遭遇率が妙に高い気がします。
さすが、「ついてない英雄」!
肝心の地図の方は、かなり変な切り開き方をして、この辺の段階で地平に辿り着きました。
ほとんど白い(未開)状態なのですが、それが逆に面白い図になったと思います。
その後も地図は開拓していますが、明らかに変な世界になっているので出来上がりが楽しみです。