• 2011年登録記事

本記事は、あくまで個人の使用感によるレポートです。商品に対する使用感や感想には個人差があるものとあらかじめご了承ください。
また、薬剤知識はないので、専門的な話も出来ません。

と言うわけで、今回は久し振りの参天製薬から「サンテFXネオ」です。
http://santefx.jp/

コロンとした丸い容器は可愛さもあるけれど、どちらかと言えば格好良さ重視の黒色で、見た目はやや男性向きでしょうか。
液の色は無色透明。
味はありませんが、舌先で舐めるとかなりピリっと痺れます。
差し心地はこれぞクール系と言う感じで、強い清涼感があります。リフレッシュには最適。指し終わってしばらくした時に少し目元が重くなる感じがありましたが、気のせいかな。乾いた後の突っ張りがありませんので、私は好みです。

ちなみに、「サンテFX 20周年 キターッ!キャンペーン」を現在展開中(9月30日まで)。
どうせだから、次は「サンテFX Vプラス」にして、応募してみようかな。

学園編からやり直して、各キャラ専用ルートを攻略しました。

まず、学園編では選択できるコマが10個に増えて、ステータスの向上に大いに貢献。
基本的には、全期を勉強重視にするのが良さそうです。
ただ、80を超えるステータスがあるとタイムスリップの発生率が上がるようで、2年生になった瞬間にタイムスリップしてしまう事態が数回発生しました。
ステータスを上げる唯一の方法は、期末試験の結果発表イベントを発生させること。ステータスが90を超えると選択肢が大幅に増えるので、なるべく2学期までは辿り着きたいところです。
2年3学期まで進められた一周目は、運が良かったようです。

何度もやり直す中で気になったシステム面の欠陥は、2点。
攻略のため、ブックマーク(セーブ)を複数記録していったのですが、ロードしたブックマーク位置を記憶して欲しいです。セーブする時の初期位置が1つ目なので、残したいデータにうっかり上書きしかける事がありました。
それと、切実なのはテキストのスキップ機能。スキップが難しければ、一度通ったチャートを任意に進められるようにして欲しかったです。

以下、個別ルートについてクリアした順に感想です。
1人目は、幼馴染みの美穂。落馬でタイムスリップすると、これまで空白だった覇道編10章に進み、公家の姫君・綾と知り合うことに。基本的には、現代のヒロインの前世と解釈すれば良いのかな。
和風「ローマの休日」といった雰囲気で、綾姫がなかなかお転婆かつ可愛いです。総じて、学園編のヒロインより戦国時代のヒロインの方が可愛い気がするのは、顔を勝手に想像できるから、かも……(笑)。

2人目は、子供っぽい高校生、真央→鈴音の海賊編。全体的には、似たようなエンディングが多くてダレましたが、明智光秀お抱えの料理人になる「No.119 天職」は面白かったです。
馬鈴薯がこの時代には栽培されていなかった、と言う突っ込みは無粋ですよね。
ちなみに、真央からは「紫音っち」、鈴音からは「紫音リン」と呼ばれますが、後者はちょっと呼び辛いと思うので「シオリン」と脳内変換しておきました。

3人目は、格闘少女な右京ともえ→京の拳聖編。これは、書き手がノリノリで楽しんで書いたストーリーですね!
まさかの「必殺技名入力」に大笑いしました。奇を衒わず昇龍拳にしたのですが、後に主人公が炎の使い手になることを知っていれば、鬼焼きという選択肢もありましたね。
遂行する任務を3つから選び、それぞれきちんとシナリオがあるのが楽しいです。
本能寺から救う為にあれほど奔走した信長を、今度は討つ側に回るのが運命の皮肉でした。

4人目は、お姉さんキャラな沢双葉→佐和で、王道編に6章と14章が追加。
双葉は声が落ち着いていて感じが良いため学園編では一番好きだったのですが、女医の佐和はイマイチ。主人公への好意があまり感じられなかったので、可愛く感じませんでした。
また、このルートでは竹中半兵衛を救う展開があるのですが、思ったほど達成感がなかったです。どうせifなのだから、もっと頓狂なシナリオでも良かったなぁ。

5人目は、隠しキャラで引っ込み思案な雪村栞→ユキの宗教編。
ザビエルならぬザ・ピエールという宣教師に付いてキリスト教を広めると言う番外編ストーリー。
ピエールは良い味のキャラでしたが、宗教論争と言うネタが難しかったのか、盛り上がりに欠ける気がしました。この中では主人公がラスプーチン的に成り上がる「稀代の悪僧」が面白かったかな。
ちなみにこのルートは、ステータス不足で特定のエンディング達成に必要な選択肢が出て来ない事態になり、3度やり直しました。その為に評価は辛めかも知れません。

最後に、隠しキャラでタカビーお嬢様な春日愛→かすみの商人編。
なかなかフラグが複雑で面白かったです。桔梗屋の若旦那がまた本筋に関わってきたのも楽しかったです。
ただ、4、5、6章と枝葉末節は異なっても、展開が一緒でバッドエンドが重複しているため、全チャートを埋める気力はありませんでした。

これで、135エンディング中133を確認。
さすがにダレてきましたが、残り2つですので頑張ります。

サブクエストを制覇し、改めて真エンドを迎えました。

クリア後の達成度235/236。
隠しボスとの対決だけ未クリアです。普通に戦っても強いのに、卑怯な連戦仕様。しっかり戦略を練らないと駄目そうです。
恐らく、主力がレイニーの魔法と言うところに無理があるのでしょうね。その内、アトやエルーカを育ててから挑んでみます。

すべてのイベントが発生して、ガフカ、レイニー、リーズのその後が見られました。マルコすら裏切りが用意されている中で、レイニーの秘かな尽くす度は健気だと思います。
そして、キールの帰還がやはり涙腺刺激ポイントでした。
このシーン、単純にキールたちが助かったことに泣かされる訳ではないのです。プレイヤーはキールたちを救うイベントを起こせないけれど、ストックはゲーム中の旅が終わっても一人で歴史を良き方向へ変え続けていた。その孤独を思って涙が出るのだと思います。

真エンドでは、世界が救われたその時にヒストリアで起きた出来事が判明しました。
儀式のニエは、ニエの資格者であれば、その時の術者の魂を得たニエでなくても良いのですね。ややご都合主義な気もしますが、ハイスが救いを得られたことに気持ちが明るくなりました。彼は、個人的な恨みで無用な人死にを出したことは非難されるべきだけれど、ストックにとって恩人だと言うことも事実なので、このラストには納得できました。

ヒストリアに刻む「自分の名前」を答える最後の選択肢は、迷いなく「ストック」にしました。
やはりこの作品は、ストックの物語だと思うからです。
真エンドを迎えても、世界は滅びを完全に回避したわけでなく、これからが肝心。帰還したストックはまた世界中を巡ることになるでしょう。レイニーは、いつか平和に暮らす約束を更新しながら、一緒に付いて行くんだろうなぁ。

「高2→将軍」が順調なので、調子に乗ってゲームアーカイブスを色々購入しました。
ウォレットを使い切ったけれど、まだ遊びたいタイトルが多々あるので、そのうち買い足すことになりそうです。

Neo ATLAS II
→ゲームアーカイブス ソフトウェアカタログ
189MB。ダウンロード所要時間は約5分。
大航海時代のロマンを求めて、ちょっと期待しています。

elan plus
→ゲームアーカイブス ソフトウェアカタログ
339MB。ダウンロード所要時間は約10分。
意外と重いのは、音声データ分でしょうか?

猫侍
→ゲームアーカイブス ソフトウェアカタログ
なんと、1280MB!
購入だけして、ダウンロードは諦めました。時間がある時にのんびり落とします。

こみゅにてぃぽむ
→ゲームアーカイブス ソフトウェアカタログ
53MB。ダウンロード所要時間は約90秒。
こちらは軽過ぎて吃驚しました。

引き続きサウンドノベルパート。
収集したエンディング数は74。全部で135個なので、半数は超えました。
ちなみに、最高石高は1092万7100石。このゲームが発売された当時は、ネット上で石高を競うランキングがあったそうです。どのくらいが上位だったのか、今となっては知る術もないのが残念です。

導入編まで戻ってやり直していたところ、日本画家を目指す芸術編に入りました。
桔梗屋の若旦那がこんな形でシナリオに大きく関わってくるとは、覇道編・王道編では想像もしませんでした。この人、相当な傾奇者だったんですね。このくらい突き抜けているキャラは好きです。

このルートのエンディングでは、「コックリさん」で電波を受信する「ちゃねりんぐ」と、最後に学園編パートに戻る「鳴海と成実」が良かったです。現代に戻るシナリオはこれまでにも幾つかありましたが、学園編のキャライラスト+ボイスが出てくるのは初めての演出で、本当に「戻ってきた!」と言う実感が湧きました。

このルートでは、信長謁見前に発生できるイベント「設計図のアルバイト」が、なんのフラグになっているか分からないことだけ気になりました。
エンディングには関係しなそうだったので、無視してしまいましたが、どういう影響があったのかなぁ。