• 2013年登録記事

あるあるCity1周年記念の「テイルズオブシンフォニア」限定タンブラーを手に入れることが出来ましたので、ご紹介します。
http://www.ufotable.com/aruaruevent/index.html

高さはおよそ14cm。満水容量300ml。割と小さめサイズです。

タンブラー

食器洗い機の使用は不可。
蓋はスライドして開けるタイプ。私が現在使っている物は押し上げるタイプなので、スライドすると空気穴が生じる仕組みに、ちょっと感心しました。

イラストは、あるあるCityのサイトで公開されている通り、パーティキャラ9人が揃った描き下ろしイラスト。絵は単色ですが、用紙自体が淡いグラデーションになっているので、どことなく温かみがあります。

魔剣士組が両サイド配置なのは、9人並んだ時の身長の凸凹を考えてかと思いますが、ロイド&コレットが中央から一歩離れた位置にいるなど、なかなか珍しいイラストになっています。
中央は、ジーニアスとリフィル先生。楽しげな様子で嬉しいです。

セイジ姉弟
(画面注釈)下の方が白っぽいのは反射のためで、実際はちゃんとしています。

更に、しいなとゼロスの関係も、しいなの方が優位でゼロスが下手に出ている感じがして面白いなと思いました。

ゼロしい

ジーニアスとゼロスの2人は瓶、他のキャラクターは飲み物の入ったグラスを手に持っています。瓶のラベルは、ジーニアスが「林檎」、ゼロスが「葡萄」の2種類。
未成年者も多いので、お酒ではなくジュース? グラスの中には泡が見えるので、炭酸飲料かも知れません。
イメージとしては、OVA完結編発売祝い、もしくは打ち上げでしょうか。
ファンとしては、10年経ってもこうして動きがあるシリーズである幸福に、感謝の乾杯ですね。

パニーニ専門店「パニーノジュスト」池袋店でランチ。
http://www.paninogiusto.it/

生ハムを挟んだ「タルトゥーフォ」と、ローストビーフを挟んだ「モンタギュー」をシェアして頂きました。
「タルトゥーフォ」は、最初はブリーチーズの癖が気になりましたが、2口目で食べ慣れました。商品写真通りたっぷり挟まれた生ハムが、良い塩加減と柔らかい口当たりで、これはとても美味しかったです。
「モンタギュー」は、味に変化がないので、これだけ食べるのは飽きそうです。
やはり、看板メニューである生ハムを使ったパニーニを選ぶのが正解でしょう。
なお、ランチセットはスープとポテト付き。ミネストローネスープは、具沢山で好みの味でした。

池袋店は、ほとんど通路のような地下にあるのですが、悪条件をモノともせず巧くお洒落な印象を作っていて感心しました。客の入りも上々。
メニューの数が絞られている分、注文してから商品が出てくるまでがスムーズなのも高ポイントでした。
一応、生ハムやチーズなどの盛り合わせもあったので、夜はバー風に使えそうです。

本記事は、あくまで個人の使用感によるレポートです。商品に対する使用感や感想には個人差があるものとあらかじめご了承ください。
また、薬剤知識はないので、専門的な話も出来ません。

今回の目薬レポートは、参天製薬株式会社から「Sante Beauteye(サンテ ボーティエ)」です。
http://hitomi-sukoyaka.com/beauteye/index.html

まるで香水瓶のような特殊な型の容器に惹かれて、買ってしまいました。
注ぎ口は細く、一度に出てくる量は、やや少なめになっています。

液色は赤。匂いはローズの香りが付いています。周辺に香るほど酷くないので、気にはなりません。
味は塩気が強いですが、痺れはなし。注した後すっきりはしますが、クール度は少しモノ足りない感じです。疲労回復感はそこそこありました。
価格の半分くらいは、容器代ですかね……。

ちなみに、外箱を開ける段階で手間取りました。
フィルムの上から押し開けるタイプなのですが、開け口の辺りが詰まっているため、フィルムを取ってからでないと私は開けられませんでした。

トルーマン・カポーティ著、村上春樹訳「ティファニーで朝食を」

村上春樹氏の翻訳は「グレートギャッツビー」の“old sport”が私の翻訳本に対する希望と合っておらず(2009年7月26日記事参照)、期待していませんでした。しかし本作に関しては、氏の淡々とした描写が、名無しの語り手が紡ぐ作品の雰囲気と非常に合致していて読み易かったです。
作品の評価は、ホリー・ゴライトリーの強烈なキャラクターに集約されます。自由奔放で破天荒、エキセントリック。彼女に惹かれるか、嫌うか、は読み手によって異なるでしょう。
同居していた猫との別れの場面が、非常に印象的でした。

表題作の他に短編3編が収録。
「花盛りの家」は予想を裏切る展開が続く不思議な作品。「ダイアモンドのギター」はゾクゾクする物悲しさがありました。一方で、評価の高い「クリスマスの思い出」がピンと来なかったのは、私が親族との繋がりが薄いせいかもしれません。