• 2015年登録記事

クリアしました。

前回の後、瑠璃を連れて2、3の拠点に顔を出してみましたが、シナリオを見付けられませんでした。
「攻略本なしだとドラゴンキラー編しかクリアできない」と言われているのも納得ですね。ドラゴンキラー編は、奈落の入りかたさえ分かれば、以降はラルクが次に行く場所を示してくれるので簡単に進められました。私は妖精編もクリアできましたが、これは「流れ行く者達」の間に偶然キルマ湖に行ったのと、自主的にエスカデを探したという要因が大きかったと思います。

ドミナの南にAF「マナの剣」を置くと、登場したのは【マナの聖域】。
ここで最終シナリオ「マナ」が開始。美しい絵で描かれた樹を登り、女神と対峙しました。

光である自分の姿を見るために闇を作ったという話を聞くと、聖剣伝説の女神は、万能の「神」とは違う存在な気がします。イメージを実体化させる力を持つ意識体、ということなのでしょうか。
メインシナリオは抽象的過ぎて、ちょっと私には難しかったですね。
ただ、戦闘前のメッセージで、マナの女神から「英雄になりなさい」と言われたことにはビックリしました。エスカデが「英雄にしてやる」と言っていたのを思い出させられて。彼の台詞は、妖精編をクリアすることが即ち悪魔を倒すことだからだと思っていたけれど、この世界において「英雄」とは特定の意味合いがあったのかな、と考えさせられたのでした。

エンディングは、ニキータの台詞に笑いました。
世界がどう変貌しても、彼は変わらず生きていけるだろうなと思います。ラブすら、奴には関係ないのでは。

以下、ざっくり総評です(プレイ時間は30時間強)。

面白かったです。
改造やペットの育成等を行うために、毎回特定の場所に行かないといけないなどの不便さはありましたが、時代性として私は許容範囲。
当たり判定等が若干不合理に感じたアクション部分も、敵の行動を見切るのは楽しかったです。雑魚敵との戦いを回避できない点は不満でしたが、スキルを磨いたり必殺技を編み出したりもするので、意外と飽きませんでした。

一方、世界観やシナリオは、独自の味わいと言えば良いけれど哲学し過ぎていて、前述の通り付いていけないところもありました。

サボテン君日記が全然埋まっていませんし、見ていないイベントが沢山あるようなので、2周目も遊びたいと思っています。
ただ、次は男性主人公にしようと思ったら、クリアデータだと性別と初期装備を変更できないのですね。残念。新規にやり直すかなぁ。

伊藤桂一著「落日の悲歌」

【あらすじ(最後までのネタバレ有り)】
没落した旧家の姫・万姫は、高麗の武人・秀民と結婚の約束を交わしたが、秀民が留守の間に倭寇の襲撃を受け囚われてしまう。自死も辞さぬ万姫だったが、海に落ちたところを倭寇の将・村上忠広に救われ、彼女を高麗に返す約束してくれた忠広に次第に心を許していく。心を移す女になることを恥じる万姫だったが、彼女のため再び高麗に攻め込んだ忠広が高麗軍に破れると「忠広の妻である」と名乗り、秀民の前で自死する。

宝塚ファン的には「我が愛は山の彼方に」原作本として知られている作品。
私の場合、先に「我が愛は山の彼方に」の知識があるので、高麗と倭寇の間の戦話であったことに驚きました。
(宝塚では、高麗と女真の戦いに置き換えられているため)

登場人物のうち、誰1人として幸せにならない結末なのですが、ただ哀しいだけでなく、どこか清冽な読了感があります。秀民も忠広も万姫も、それぞれが一番良いと思うことを成したからでしょう。
ただ、覚悟している3人と違い、知らぬ間に百虎を失い、1人倭に残される楚春は悲惨だと思いました。

TVアニメ「ゴッドイーター」は夏放送開始!
http://www.godeater.jp/anime/

今年の夏は「うしおととら」を筆頭に、アニメ界でどこまで血飛沫が許されるかの挑戦でしょうか。楽しみですね。いや、流血表現ではなくて中身に対して、ですよ(笑)。

日頃アニメを全然見ていないので、こんなに早く制作が始まってるものなんですね。そして、それなのに納期ギリギリという話をよく聞くのだから、過酷な現場なんだなぁ。
まぁ、単に制作発表だけが早く、現場が作業に取りかかるのは遅いのかもしれませんが。

シナリオ「夢の檻の中へ」が始まってから、マイホーム前の草人が3人に増えて、正直出入りの度に邪魔に感じています。
そのため、このシナリオを何とか進めようと思っていたところ、ふと、作成小屋の方に向かって草人の葉が点々と落ちていることに気付きました。

そこで入ってみたら、この光景です。

ヌヌザックVSベル

人のうちで、この2人はなにをしているんだ。 以前から思っていたけれど、作成小屋は不法侵入され過ぎですよ!

どうやらヌヌザック師は、戦争の火種になるマナの木は世界に不要という考えのようです。
実際、マナの木がなくても生活できている以上、復活させなくても良いという気はしますよね。

マナの木になどならんでいい。
草人は可愛い草人のままでいればいい。

という台詞は、ちょっと幼児性愛好家みたいでしたが……。

夢が関わるようなので、またポキールに会いに行くのかと思ったら、既に小屋の前にポキールが待機していました。
マナの木は必要だと訴えながらも、決めるのはヌヌザック自身で、世界を壊しても良い等と言い出す賢人の考えはよくわからないですが、以前「彷徨の回廊」で聞いたマチルダの考えと同じなので、彼女が賢人として相応しいことはよく分かりました。

夢の中に草人を迎えに行くと、語りかける声があり、AF「マナの剣」を入手。
これが、最後のアーティファクトですね。
ということは、ゲームクリア間近ということ。

「LEGEND OF MANA」を遊んでおきながら、一番有名な珠魅編に触れないのも捻くれ過ぎなので、今更ですが瑠璃のところへ行きます。
仲間を探しているという瑠璃に「一緒に探そう」と答えると、第一印象とは打って変わって、珠魅に関わると危険だと主人公の身を気遣ってくれました。
最初は自分から同行を強要してきたのに、ずいぶん丸くなりましたね。
真珠姫は留守番が可哀想だったので、マイホームに招待してあげました。あそこなら双子もいるから、寂しくないでしょう。
……でも、瑠璃を仲間にしただけではシナリオ発生しないのですね。ううむ、どこへ行ったら良いのやら?

ちなみに、「夢の檻の中で」をクリアしても、マイホーム前を3人の草人がうろつく状況は変わりませんでした。目論みが外れてガックリです。

ダナエ達の顛末を見届けるため、再び、ガトの地へ。
エスカデ編(笑)改め、妖精編最終シナリオ「上天の光」が始まりました。

上天の光

愛する人と一緒にいたい、世界に迷惑をかけるべきでない、と考えるダナエの感覚はごく一般的だと思うのに、達観したマチルダと相容れないのが可哀想です。
マチルダから受け取ったAF「愛のブローチ」を、ガトの北に置いて【ルシェイメア】を創出。アーウィンが復活させると言っていたけれど、これだと主人公がルシェイメアを復活させたようにも感じますね。

折角なので、アーウィンを殺すと宣言したダナエを連れて行きます。
ワールドマップでルシェイメアを選ぶと、鳥が運んでくれる演出にワクワク。空に浮いているんですね。
なお、攻略後は地に墜ち、二度と入れなくなったようですが、ワールドマップ上に形が残るので、通過するくらいはできたら良かったな、と思います。

ルシェイメアは焔城と違って、ほとんど一本道のダンジョンですが、長くて飽きました。
アーウィン戦は、無敵時間の長い必殺技を連発してくるのが辛かったですが、なんとかHP残2%で踏みとどまって倒せました。撃破後の演出が長かったため、第二形態があるのかと警戒しましたよ。

死んだアーウィンとマチルダは奈落で再会するも、自由を得たマチルダが、望みのままにアーウィンを選んだ時、アーウィンはマチルダから逃れる決断をしていたというのは、皮肉な結末だと思いました。
個人的には、死ぬ前の老衰したマチルダが言う「自分は自分自身が幸せであるように生きればいい」という考えには、それなりに頷くところがあったのですが、若返ったマチルダの振る舞いを見ていると、自分は自由かもしれないけれど、他者に自分の意思を押し付け、あるべき姿を強いている感じになりませんか?
幼馴染4人が手に入れた「自由」は、結局のところ、即ち孤独だったんじゃないか、とも思ったのでした。