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PS4版トロピカル楽園シミュレーション「MEGA盛りトロピコ5コンプリートエディション」体験版を遊びました。

TROPICO5体験版

もともと「トロピコ5」体験版が配信されていたのですが、その時は見た目でFPSゲームだと思い込み、ダウンロードしていませんでした。配信が終了してから、シムシティ的な箱庭シミュレーションだと知って、ダウンロードしておけば良かったと後悔。
DLC同梱の「コンプリートエディション」発売に伴い、体験版が配信再開されたので、喜んでプレイしました。

名前は可愛いし、タイトル画面も長閑ですが、実態はカリブ海に浮かぶ島の独裁者として、国家を発展させたり政治駆け引きをするゲームです。

TROPICO5起動画面

ご覧ください、この嫌な笑顔(笑)。
まあ、独裁者と言っても、最初は植民地の総督でしかないし、独立後は選挙対策(多少の工作可能)のため、結局は国民のことを考えて行動してしまうのですけれどね。独裁者として振る舞うのも、なかなか大変なようです。

実際に遊んでみると、操作性は非常に悪いし、文字は小さい上に行間が狭くて読みにくいし、チュートリアルも役に立たないし、お世辞にも「快適なプレイ」とは言えないゲームです。

チュートリアルクリア

※チュートリアルをクリアしても、意味不明な要素の方が多い。

しかし、絶妙な難易度で没頭してしまいます。試行錯誤するうちに、その奥の深さにはまり込んでいく印象です。
気付けば、セーブもできないのにサンドボックスモードで数時間プレイしてしまいました。

データ量は軽いのにグラフィックも美しく、作り上げた街を様々な角度から眺めて回るのが楽しいです。

国家

時代の移り変わりとともに、都市化が進むのも面白いところ。

国家

そして、作り上げた街で国民の一人一人が生活をしている様が目に見えるというのも、非常に好感でした。
国民には個々の家族や思想があり、密着していれば、通勤して、働いて、家に帰っていくという生活を見ることもできます。プレジデンテの反対勢力だとわかったら、即逮捕するために見張るのですけれどね!

国家

皮肉っぽい言い回しが多いのも非常に刺激的で、治安に不満を持っている国民からの

警官なんて一度も見たことない。
ここの警官は透明になる技術でも持ってるのかな?

という評価には爆笑しました。

細かい要素では、ローディング中に至極どうでも良い独裁者トリビアが表示されたり、ラテンのBGMが軽快で良いと言ったところも好感。

独裁者トリビア

ただ、住民の最大数が2000人というのは少ないですね(体験版では500人まで)。倍の数が欲しいところです。ただ、そこまで国民が多いと処理落ちするかな……。

残念なことに、キャンペーンモード「ビバ!プレジデンテ」のストーリーを知っています。そのため、すでに開発が発表されている「トロピコ6」の発売を待とう、と思っていたのですが、体験版を遊んで待ちきれない気持ちになりました。

有吉佐和子著「ふるあめりかに袖はぬらさじ」

短編「亀遊の死」を戯曲化した「ふるあめりかに袖はぬらさじ」と、同名短編を戯曲化した「華岡青洲の妻」の2本構成。

表題作は、戯曲のタイトルとして有名なので名前だけ知っていましたが、有吉先生の作ということを知らず、驚いたので読んでみました。
こういうお話だったのか、と面白く拝読。
花魁の恋も異人に見初められる話も、驚いたことにただの前振りなのですね。
お園の語る「亀遊の死」が粉飾されていく可笑しみと、幕末から明治へと時代が変わって、粉飾させた張本人である攘夷党の志士によって真実を暴かれ、事実すら消されていく哀しさが圧巻です。
これは是非、機会があれば実際の舞台も観てみたいと思いました。

「華岡青洲の妻」も、有名タイトルですが実は原作を読んでいません。なまじ、華岡青洲が何をした人か知っていると、怖い話が想像できたので避けていました。
実際に読み始めたら、先が気になって夢中で読みました。
ただし、舞台で見たいかと問われると疑問が残ります。登場人物に共感しにくいからかもしれません。本作はどちらかというと、原作小説でどんな風に描いていたのか読みたいです。
医学の進歩のために喰い潰されていく悲惨な一家なのに暗さはなく、嫁姑の戦いをこんな形でする方法があったんだな、と笑いました。

171021.jpg

日生劇場の地下にある創作和食「春秋ツギハギ」でランチを頂きました。
http://shunju.com/tsugihagi

入店して直ぐ、受付以外は見渡す限り巨大なワインセラーしか見えなくて、「和食……?」と戸惑いました。ランチでは特に創作性を感じなかったので、夜に酒を飲みつつゆっくり楽しむようなお店なのかもしれません。
店内は少し暗めの照明。通されるスペースごとに雰囲気が違い、場合によっては好みに合わないこともありそうです。一つの店の中で、ここまで内装のバリエーションがあると、コンセプトは何処にあるのか疑問に感じます。

2回訪問したのですが、率直に言って、平日の訪問か休日の訪問で評価が完全に分かれるお店だと思いました。

平日は、ランチの選択肢が多く、特に「ツギハギ特選弁当」という前菜、お造り、魚料理、肉料理と一揃い頂けるお弁当に満足感があります。
一方、休日はコースか丼2種類(マグロのとろ落ちと芽かぶの丼/特選ばらちらしずし)しか選べません。
食後の珈琲(または紅茶)に小さな焼き菓子まで付くのは嬉しいですが、これも平日のみ。

ただ、曜日に限らず量は非常にしっかり出るので、その点は男性でも満足できそうだと思いました。

3DSのダウンロード専売RPG「ブレイブダンジョン」体験版を遊びました。
https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000041421

ブレイブダンジョン体験版

最大3人のパーティーを組んで、難攻不落のダンジョン「ゴッズヒル」踏破を目指すゲーム。
目的である「ゴッズヒル」以外にもダンジョンは用意されていて、どんな順番で攻略しても良いし、攻略しなくても良い、という緩さが、本作の雰囲気を表していると思いました。
体験版では、「アルヴァスト」1階のみ攻略できます(レベルキャップあり)。

ダンジョン内

ダンジョンの形状、敵やアイテムの位置は固定なタイプ。
マップ構造を調べてから、効率良くアイテムを回収したり、雑魚敵を避けてボスまで辿り着くなど、いろいろな攻略法が考えられます。

戦闘

オープニングが主人公の全滅イベントから始まるため、「死にゲー」なのかと思ったけれど、実際は非常に爽快な戦闘です。
雑魚はHPが低めで直ぐ蹴散らせるし、アクションはきびきびしているし、レベルもさくさく上がります。まぁ、レベルは上がっても体力しか延びず、別途能力を上げる必要はあるのですが、繰り返しが苦になりにくい快適さがありました。
ステータスを好きに強化できるのも嬉しい要素。
ダンジョンに潜って戦うだけのゲームですが、そこに魅力を出せています。

アル

キャラクターも可愛いです。
しかし、主人公以外は一切のイベントも台詞もなく、最初から宿屋に待機していて連れ出せる、という素っ気なさはやや残念。せっかく可愛いキャラクターたちなのだから、掛け合いとかも見たかったな、と思います。

「?」で隠されている要素の数を見る感じ、それほどボリュームはなさそうなゲームですが、軽く遊ぶにはストレスなく楽しめそうです。
あとはお値段次第かな、と思って確認したら何と定価500円
これは買いの一本ですね。