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今更プレイシリーズ第二弾。PS4「龍が如く6 命の詩。」体験版を遊びました。
http://ryu-ga-gotoku.com/six/

龍が如く6 命の詩。お試し版

シリーズは未プレイですが、そんな未経験者のため、メニューに「過去の龍が如くのあらすじ」が用意されていて安心しました。
しかし、かなり詳細な物語を語るあらすじだったため、「1」の分を読んだ時点で飽きてしまったのはご愛嬌……でしょうか。

あらすじ

実際、冒頭のイベントで大体の事情はわかりましたし、「6」の物語自体は前作の数年後から始まるため、あらすじのすべてを読まなくても話にはついていけそうでした。

なお、体験版では制限されていましたが、メニューには対戦ゲーム(ぷよぷよとバーチャファイター5)も用意されていました。ミニゲームとしてゲーム内で遊べるだけでなく、常時遊べるのは良いですね。

実在の役者を配役するなど力を入れているだけあって、実写と見紛うグラフィックは、普通にドラマを見ているような感覚になります。ただ、私の場合はドラマを見慣れていないせいか、オープニングイベントは長く感じ、途中で疲れてしまいました。

人物

それと、キャラクターたちが口をはっきり開けずに喋るのは少し気になったかな。とはいえ、これもリアル寄り描写なのかもしれません。

個人的には、ドラマより単なる街歩きがワクワクしました。

街

コンビニ店内に入ったときは、それだけで「コンビニだ!」とテンションが上がりました。
現在日本は、日頃自分が生活している世界なので、逆にそれをゲームの中で見るのは新鮮だし、これは創作上の嘘もつきにくくて大変だと思いました。

コンビニ

ちなみに、現実感とゲームとしての折り合いでは、メニューがスマートフォン(SONY製)なところが、上手い作りだと思いました。

スマホメニュー

桐生さんに似合わない、可愛いスタンプも使えるのは面白かったです。

体験版で歩けるのは、神室町のみ。
歩き回れる範囲は制限されているのですが、それでもかなりの広さを感じたし、裏路地を探したり、主観視点で歩いたり、とにかく楽しめました。

神室町

ただ、探索目的の場合、歩いている途中にチンピラに絡まれ、乱闘になるのが面倒でした。
目的地に続く道を進んでいたら、ちょうど前方にノロノロと歩くチンピラの一団がいたときは、面倒に感じて、わざわざ遠回りしてしまいました。

チンピラ戦

戦闘自体は面倒なのですが、突然始まる乱闘に驚いて通行人が逃げて行く様や、看板や自転車などを巻き込んだり掴んだりするのは、現実感がありました。しかしこんな頻繁に乱闘が起きる街、一般人が歩いちゃダメだよ(笑)。

とにかく「現実の街並みを極道として歩く」という点には奇妙な面白さを感じました。
ヤクザものという時点で、私が積極的に遊びたい類の作品ではないのですが、製作者の力が入ったゲームだということはよく分かる体験版でした。

毎日更新を旨としていた当ブログですが、本日2018年4月1日より当分の間、土日+火曜&木曜に更新する形に改めさせて頂きます。
※各所がエイプリルフールで盛り上がっていますが、エイプリルフールではありません。

せめて、日誌記事作成に使っていた時間を小説執筆に充てるため、と言えれば格好良かったのですが、目的は休養や自分の時間作りです。
毎日の記事作りを週4回頻度にした程度で、大した時間は確保できないと思いますが、ネタ探しの苦労は減るのでないかと期待しています。以前は読んだ本の感想をストックしていて、特にネタがない日に当てていたのですが、このところ娯楽本を読んでいないため、ネタが尽きておりました。このところ食べ物の話が多かったのは、実は読書感想ネタの代替でした。

商業ブログではないので、定期的にする必要もないのですが、不定期という形だと結局毎日更新を目指してしまうのでないかな、と思ったので曜日で固定としました。
ただ、土日以外の祝日に観劇した時の感想はどうしようかな……。ちょっと考えておきます。

ニュースサイト等ではないので、毎日更新でなくても問題はないのですけれど、10年以上続けていた習慣なので、少し悔しい気もします。その分、従前より読みやすさや面白さを心掛けた日誌記事を書けるよう努めたいです。
今後とも、よろしくお願いいたします。

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パティシエ辻口博啓氏が手がける和楽紅屋の「サブレ・フルール」
http://www.waraku-beniya.jp

「お花とお茶」をテーマにした、バタークリームを挟んだサブレ。和楽紅屋は「和風スイーツ」が売りのお店ですが、この商品に関してはそこまで「和」を感じなかったです。

サブレ生地は、予想外に軽い歯触りです。
非常に脆く欠けやすいので、食べるときにボロボロと粉が落ちるのはもちろん、乱暴に持ち帰るだけで割れてしまいそうな繊細さでした。

写真は「宇治抹茶」と「オレンジアールグレイ」。
宇治抹茶は素直な抹茶味でしたが、オレンジアールグレイはアールグレイにオレンジのグラッセが加味されていて、いいアクセントになっていました。
その他の味は、「ラベンダー柚子」「ラズベリーローズヒップ」「加賀棒茶」「桜苺」。
基本的には、個々の味の違いより、サクサクのサブレを楽しむ上品な菓子だと思いました。