• 2018年登録記事

現在地:ルドン、カンバーランド制圧(1122年)

4代目皇帝ダイナマイトの側近は、下記のメンバーになりました。

4代目

  • メディア(フリーファイター)
  • クロウ(シティシーフ)
  • リチャード(帝国軽装歩兵)
  • ライブラ(宮廷魔術師)

南の集落の白アリ問題は少し放置することにして、制圧しやすそうな土地を探します。
まず、ジェラールの時代から大臣に報告を受けていたものの、場所がわからなかったルドンの「宝石鉱山」を発見。

宝石鉱山

魔物が巣食っているようなので、サッと駆逐して炭鉱夫を呼び戻します。ちなみに、ボスは弱かったけれど、ここでもゼラチナスマターが雑魚で出現したので、その時はこちらがサッと退却しました。
採掘再開により、国庫への蓄えや年収が大幅に増加しました。

ここには7万クラウンも宝石があったんだぜ

しかし、国庫に収めるべき宝石を1つ見逃し、炭鉱夫に取られてしまったのは悔しい!

続いて、カンバーランドのダグラスへ。
シーデー皇帝即位直後に一度立ち寄ったのですが、街をごろつき兵士が占拠していて戦闘回数が増えてしまったので、回れ右したという経緯があります。どうやら、知らぬ間にカンバーランド滅亡に進んでいたようです。というか、武装船団と話をつけて船を使えるようになった瞬間に年代ジャンプしたので、滅亡は防げなかったと思います。

ダグラス

兵士たちに幾度となく金を巻き上げられながら外へ出ると、ネラック城という行き先が見えました。
ところが、ここを守るのは半透明の亡霊兵士たち。劇的に強く、一ターンごとに仲間が殺されます。話し掛けなければ戦闘にならないようなので、避けつつ玉座まで進んでみました。
玉座にいる人とは、話が通じるんじゃないかと期待したら……。

ゲオルグ

まさかの、強制一騎打ち。

一騎打ち

そして死亡。

不必要な行動での死だったので、リセットで無かったことにして、もう一度ダグラスへ行ってみました。
街の人と話して回ると「ネラック城には亡霊がいるので誰も近寄らない」という噂話を聞けました。先に忠告して欲しかったわ。とりあえずネラック城は避け、教えられた通りフォーファーの学校へ。カンバーランド解放を目論むホーリーオーダーたちと面識を得ます。
ここから、長城でのトンネル埋め、ダグラス城でトーマスの亡霊探し、ネラック城での兄弟再会、サイフリートの砦攻略と、かなり長い付き合いになりました。

皇 皇帝!貴様がなぜここに!?

それにしても、プレイによっては数十秒単位で入れ替わるバレンヌ帝国皇帝の顔を、よくみんな知ってますよね。よほどメディアが発達しているのか?

アバロンの方も順調に発展しています。
まず、シーデー皇帝が建設指示していた「アバロンの園」が完成していました。

アバロンの園

そして投資の結果得た金と宝石鉱山で稼いだ金を注ぎ込み、ダイナマイト皇帝は「大学」を建築指示。
この調子で、皇帝ごとに記念碑的なものが建設できたら楽しいですね。

青木祐子著「嘘つき女さくらちゃんの告白」

【あらすじ(最後までのネタバレ有り)】
美人イラストレーターsacraとして持て囃されるも、盗作疑惑が持ち上がり失踪した権田八重子(通称さくら)。ライターの朝倉未羽は、中学時代のクラスメイトや恩師、恋人などにインタビューを続けて、悪気なく爪の甘い嘘を吐き続け、盗作、経歴詐称、結婚詐欺を繰り返したさくらの真実に迫る。遂に本人に辿り着き、一冊の暴露本をまとめた未羽だったが、作品はさくらの自叙伝として発売されてしまう。

各々のインタビューによって、その人物を通した「さくら」が見えてくる面白さと、なぜ彼女が美術の世界での成功に拘ったのかという謎に惹き付けられて、気持ち悪くも楽しく読みました。ただ、最後のどんでん返しは個人的に残念なオチでした。
作者は、もしかすると読者にさくらを好きになって欲しかったのかも知れない、と思います。息をするように悪意なく自然に嘘をついて、他人のものを盗んでいくけれど、どこか憎めない美少女。でも私は、終始さくらに得体の知れない気持ち悪さを感じていたので、さくらが報いを受けない世界の後味は悪く、落胆しました。
これが、最近流行りの「イヤミス」(後味が厭なミステリー小説)というタイプだったのでしょうか。

さくらの凄まじいところは、虚言癖というだけでなく、悪意がない上、自分がその場で吐く出任せが、彼女の中では「真実」になっているというところだった気がします。話の通じない恐ろしさを感じました。

現在地:レジスタンス基地終了

まず、サラダ町奉行所からの脱出は、結構スムーズに攻略できました!

奉行所の物置

アイテム自体と関係ない別のフラグを立ててから物置に行かないと提灯が手に入らない、という要素は腑に落ちなかったけれど、ほとんどのシーンでサクサクと正しいコマンドを選べたので、楽しく進めました。
テキストも全体的に絶好調だったなぁ。町で散々探し回って手に入れたマッチを、ここでニンニクに渡せるというおかしさも良かったです。

一転して辛い道のりだったのが、次のパセリックの森攻略。
まず、戻ってきたパセリの森で、あの萎びた野菜のうち3人が逃げ出し、スイカだけが残されている孤独な絵を見たときにヒヤッとしました。埋まっていた跡が底なし穴のようで不気味に見えたし、スイカは死んでいるのかと思ったのです。

残されたスイカ

結論から言うとスイカは結構元気だったのですが、水を渡すまでは話し掛けても無言が返ってくるので、しばらく不安感が拭えませんでした。先に逃げた仲間たち、水くらい運んでやってよ!

続くパセリックの森は、さすがFC界のトラウマダンジョンと名高い名所だけあって、純粋に怖かったです。

パセリックの森

突然、苦手な3D迷路形式が始まった上、延々と短いループを繰り返すBGMが、異様に恐怖心を掻き立てます。ただ、一本道に分岐がある程度だったので、マッピングしながら進むことで脱出できました。

初めて「じゃんけん戦闘」があったのもこの章。
ノーミン族の吾作は決まった順番で手を繰り出してくるとわかるまで、大苦戦しました。危うく負けるところでしたよ。

ジャンケン

逆に、サラダロンはパーを出すとお地蔵様が教えてくれていたので、サラダロンには圧勝でした。というか、サラダロンって手がフォークとナイフだから、パー以外出せなかったというオチなのでは……。

レジスタンスの基地は、一旦「戻る」で基地を出ないと話が展開しないところ以外、素直な選択肢で進みました。
ベウ軍曹は何を言ってるんですか(笑)。

カボチャ大王の軍隊にはモビルヤサイスーツ部隊があるという噂だ

それにしても、ヤサイ族(柿っ八)から見てアップルリサは美人に見えるのか、と少し不思議に感じました。
例えば、宮崎駿氏は犬がモチーフのアニメ「名探偵ホームズ」で、ハドソン夫人だけは人間で描こうとしたそうですが、もしそうしていたら、同族を見慣れている犬たちの感覚からしたら、唯一の人間は異形に見えたのでは?と疑問に思っています。

ジャンケン

アップルリサについても、そういう印象を持ちました。
そもそも、ヤサイ族と、彼らを捕まえて食用にするノーミン族の間で子供ができるのか……とオニオン王のチャレンジ精神に少しビックリです。

急に思い付いたので、久し振りに「AKC」で行動シミュレーション!
お題のシチュエーションに対して、各キャラクターがどんな行動を取るかを考え、100字以内でまとめていきます。

今回のお題は「授業中、ペアを組むように指示を受けたら」。
私はこの「二人組を作れ」という指示を受けた記憶がないのですが、世の中には結構あるシチュエーションだそうですね。
お題の都合上、刹とフォウル様は不在です。

アーデリカの場合
近くにいる中で、一番気楽な相手を迷わず選ぶ。

リートの場合
人待ち顔で立ち続ける。

イクスの場合
あぶれた者を探して、2人組が成立するよう熱心に面倒を見る。その結果、気付くと自分1人が余っている。

詩乃の場合
なんの為の2人組か、組ませる前に目的を明らかにすることを希望する。

ロアンの場合
取り敢えずレイヴを誘うが、断られる前提なので、了承をもらうと少し落ち着かなくなる。

レイヴの場合
適性も考えず組むペアに大した意味はないと判断しているので、誘われれば了承し、誘われそうになければ左隣に声を掛ける。

ラメセスの場合
いつの間にか消えている。

エファの場合
指示がある30秒前に「もしそんな指示があったら、一緒に組みましょう」とめぼしい相手に告げている。

ラメセスには、こういうとき詩乃と組もうと思う殊勝さはありません(笑)。
このメンバーだと、アーデリカ&エファ組とロアン&レイヴ組が出来て、出遅れたリートと詩乃が、イクスの手によってペアにされるんじゃないかと思います。

現在地:パーティ全滅により4代目へ継承(1119年)

先帝の無念を晴らす!

やる気十分で始まったシーデー皇帝の治世でしたが、その業績は「アバロンの園」を建設指示しただけで終わってしまいました……。

次のイベントを求めて、船で乗り付けた「マイルズ」の街から「ステップ」地方へ繰り出したところ、砂漠地帯「サバンナ」に出ました。その後更に、熱帯雨林地帯「サラマット」に足を踏み入れたものの、敵が手強く感じたので休める場所を探して撤退。
WP、JPとも枯渇寸前で敵を避けつつ南下したところ、人がいる集落にたどり着き、ホッと一息つきました。

南の集落

最初に話しかけた村民の親切に甘えて一泊。
しかしーー

アリだー!!

しまった、アリだー!!
ロマサガ2のトラウマイベントとして有名な「白アリの巣」開始です。
本作はサガだというのに、なぜ私は「これで休める」と気を抜いてしまったのか、大いに悔やみつつ、村の中央に開いた蟻穴へ突撃します。

雑魚で湧くアリのうち、タームソルジャーの凄まじい強さに苦しめられました。麻痺が結構効くのが幸いだったかな。アリには格闘家のパンチが効くことも学べました。
また、前世代でボスだったゼラチナスマターが普通に登場するという鬼畜ぶりに、遭遇時はしばらく呆然としました。

タームソルジャー

奥へ進むほど避けにくくなる敵の配置やダンジョンの長さに心が折れそうになりながら、ここまで来たからには攻略したいという一念で、クィーンの元まで辿り着きました。

クィーン

相当強いことはわかっていましたが、負けるつもりでは無いので、クィーンを目前に、虎の子のWP、JP回復アイテムで可能な限り傷ついた体を回復しました。
ロマサガ2のいいところは、ボスの姿が見えているから、戦闘前に落ち着いて編成できることだと思います。

クィーン

しかし、結果は全滅。HPもLPも全く不足だし、回復の手も間に合いませんでした。
一応最後まで立っていたのが、皇帝シーデーのせめてもの意地でしょうか……。

ちなみに、全滅で皇帝継承の場合は、同世代だから道場に技が登録されないようです。
大量に技を閃いていたのに持ち帰れなかったことが、一番の無念です。

4代目皇帝には、候補から格闘家のダイナマイトを選出しました。

クィーン

LPが異常に高いので、インペリアルクロスで守らず龍陣で攻めるのもアリですね。悩みます。