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現在地:帝国歴1185年・四世代目終了(2周目)
ピーター皇帝の治世は、ルドン高原を通ってサイゴ族の村に辿り着き、ナゼールを制圧したところで終了。
また南下政策を取ってしまったけれど、予定外のタイミングでダンダークと遭遇しても困るので、おそらくこれが最適解だと思います。
年代ジャンプで帝国猟兵のアン皇帝が誕生。
アン皇帝の最初の仕事は、赤の迷宮に行って「忍者」を回収することになりました。
ついでにここで戦闘回数を稼ぎ、ステップ攻略の布石となる帝国大学を建設。在学時間3分で「軍師」を登場させます。
魔女のほこら経由でメルー砂漠へ訪れたところ、いきなり移動湖と遭遇しました。
行きたいときはなかなか姿を現さず、行く必要がないときは現れる、厄介な奴です。もちろん、ノエルと会わないように無視して、そのままテレルテバ、ビハラを経由してサバンナ、そしてステップへ。
……ステップ地方のマイルズに行く航路があったことに気付いたのは、ノーマッドの村に着いてからでした。
地上戦艦には、今回も軍師の策で侵入。
前回と違う展開を見たかったので、ボクオーンは、敢えて不意打ちを受けてみました。
しかし2周目パワーで圧勝。
年代ジャンプが起きなかったので、そのままロックブーケ打倒を目指すことにします。
前準備として、技道場で「テンプテーション」の見切りを男性陣に習得。
画面が一瞬で切り替わるためこれまで知らなかったのですが、技を覚えるときは誰もがこの雄叫びを上げるのですね。テンプテーションを見切るのに、そこまで気合が必要か(笑)。
ついでに、せっかくの女性皇帝なのでアマゾネスを助けて、村に招待してもらいます。
このパターンだと、女王とは七英雄のロックブーケだと事前にわかるのですね。
早速、ロックブーケのいる塔へ。
ラッフルツリーを倒し、ロックブーケに迫りますが……
女性皇帝だとここで倒せないのですね。アマゾネスの村で、ロックブーケの正体を聞いてきた場合は戦えるのかと思っていました。
話に乗って守護者と戦うにはHPの低さが怖いし、沈んだ塔の攻略も面倒なので、今回はここで倒してしまいたいところです。と言うことで、一度退散。
帝国への帰路でアリ(クィーン)を退治し、更に海の主を倒しておきます。
海の主はさすがに強かったです。久し振りにリヴァイヴァが活躍しました。
制圧地域が増えることでの年代ジャンプを期待していましたが、発生しません。
先にワグナスを倒そうかと思ってユウヤンにも行ってみましたが、チカパ山の話しか聞けません。
仕方ないので、ルドンへGo!
こうして、アン皇帝は戦いの中で散ったのでした。
跡を継いだのは、武装商船団のマハン。
もちろん彼の最初の仕事は、サラマットの塔に登り、ロックブーケを倒すことです。
復活していたラッフルツリーを倒し、今度こそロックブーケと対峙します。
ロックブーケを撃破したところで、今度こそ年代ジャンプが発生。次の世代ではワグナスと戦う予定です。
突然ですが、2周目始めました。
現在地:帝国歴1129年・三世代目(2周目)
その始まりは、トロフィー「アバロンの大樹」を取得しようと考えたことでした。
攻略サイトによると、「アバロンの園」の樹は3回目の建設指示後、120回戦闘をすると成長するとのこと。
そこで、増資&戦闘15回で建築指示を完了。その後、正の字を書きながら戦闘経験を重ね、最後は飽きつつも120回になったところで、これで大樹が成長するぞとワクワクしながらアバロンに戻りました。しかしーー
……?
臣下から成長のお知らせは告知されたものの、実が増えただけで、トロフィーが獲得できません。
もう一度攻略サイトを確認したところ、なんと最終段階に成長させるには、建築指示完了後、120回×8段階の戦闘回数が必要だったようです。
つまり、あと840回。
これには気が遠くなりました。
そもそもドレッドクィーンを倒した段階で、総戦闘回数はおよそ1400回。840回となると、1周目の総戦闘回数の2/3をこなす計算になります。
どうせなら2周目で早期に「アバロンの園」建築を指示して戦闘回数を稼いだ方が良いのでは?と思い、「強くてニューゲーム」をすることにしたのでした。
というわけで、狙うは下記の未取得トロフィーです。
- アバロンの大樹
- 古代の禁呪(冥術研究所の建築)
- もうひとつの英雄譚(最終皇帝以外でゲームクリア)
ちなみに、ニューゲームする時点でも少し躓きました。最終皇帝は「ヴィクトール」にしようと思っていたのに、「ヴ」がなかったのです。
作中のキャラクター名で使われているのに!と憤慨しましたが、よく考えたら今回は最終皇帝の出番がないので、名前がなんだろうと関係ありませんでした。
OP後、1周目で育てたマスターレベルが適用され、こんな強いレオン皇帝が誕生。
テレーズが「クイックタイム」を習得していたことに驚きました(1周目では術自体未習得)。
全体的に火力が高いので楽々進行です。あっという間にソーモンでクジンシーを撃破。その後もサクサク進行です。無双感はあるけれど、各キャラクターのステータス自体は変わらないため、属性を突かれると一気に倒されることもあり、油断して良い難易度でないのがサガの楽しいところですね。
実際、慢心の余りゼラチナスマター相手にインペリアルクロスで挑み、全滅の危機を迎えました。
せっかくの2周目なので、1周目と違う展開を選ぶようにしています。具体的には……
「龍の穴」で格闘家のメンツを潰す!
カンバーランド滅亡を防ぐ!
武装商船団は強襲して服従させる!
……という具合。でも今回もキャットは助けて、シティシーフの協力で運河を攻略しました。
格闘家のメンツを潰すと、ニーベルの人々がころっと手の平を返すので、やや可哀想だなと思いました。
でも、格闘家から皇帝を輩出すると龍の穴に人気が戻るのですね。ジェラールの次の皇帝は、体術レベルを上げたかったのでフリッツ(格闘家)にして、知らずに復興も成功しました。
カンバーランドは長いイベントでしたが、生きたトーマとゲオルグに会えて良かったです。
相変わらずの選択肢の酷さも笑えました。
しかし、弟に王位を盗られた悔しさに耐え「王になったからには、お前が王としての務めをはたすのだ」と激励したゲオルグの目の前で、皇帝に「この国の支配権を献上いたします」と言い出すトーマ君には苦笑しました。
問題のアバロンの園は、ジェラールが北バレンヌを制圧した直後に植樹させて、現在こんな感じ。
早く大きくなって欲しいものです。
追憶の迷宮を3つ制覇していたので、せっかくだから追加ボスにも挑んでみることにしました。ラストダンジョンから戻るのが面倒だったので、ラストダンジョンに向かう前に取っておいたデータからやり直しです。
最初に足を踏み入れたのに、ボスは最後まで残すことになった赤の迷宮を攻略。
追憶の迷宮は、七英雄の過去体験という趣旨はわかるのですが、あまりに断片的すぎる上、なぜその体験ができるのか説明がないため、ボス(記憶)戦の度に首を捻りました。
景観は古代遺跡と似ているので、古代人の時代の建物であり、記憶をもとに追体験させる装置なんだろうという想像は着くけれど、なぜその追体験対象に七英雄の記憶がセットされているのか、という点が説明つかないのですよね。古代人たちに、そんなことをするメリットはないはず。
となると、もしかしたら七英雄たち自身が、古代人に戦いの真相を知らしめようと作った遺跡、という可能性もあるのでしょうか。
謎は残りますが、ひとまず全ての記憶を携えて、「黄の迷宮」のボスのもとへ向かいます。
転移前に確認メッセージがあったので、この先は引き返せないのかと思いきや、一応脱出用の白いオーブも設置されていました。
脱出用オーブを背中に一本道を進むと、なんと二度目の確認メッセージが表示。まあ、もう目の前に「アリだー!」な連中が見えてますけれどね。
二度も確認されるとは、一体どれほど強いのかと慄きながら、遂にドレッドクィーンと対峙します。
これは……強い!
1ターンの行動回数は2回なので、最大7回攻撃の七英雄と比べたら優しいものですが、2回目の行動が全体攻撃の「毒霧」なのが痛い!
- 霧隠れで隠れていても、毒霧は喰らってしまう
- 毒状態は、戦闘不能になっても解除されない
という点に予想以上に苦しめられました。毒解除しても、次のターンでまた毒霧を喰らってしまうし、ダメージもバカにできません。
クイックタイムが使えない(ドレッドクィーンは「クイックタイム返し」という反撃技を持つ)ため、行動順が確定できない点も辛かったです。
で、途中から毒解除などは諦めて、放っておくと確実に死ぬメンバーだけ回復し、あとは全力攻撃に回すことでなんとか撃破。ああ、意外と倒せるものだなと思ったら……
連続戦闘でした!
ロマサガ2で、回復する間を与えず連戦というのは、これが唯一ではないでしょうか。
第一形態の時点でWP・JPとも惜しみなく使ってしまっていたので、正直これは無理だろうと青褪めました。
しかし、第二形態は「毒霧」を使ってこなかったのです。代わりに全体攻撃としては「スウォーム」を使ってきましたが、スウォームは霧隠れで無効できました。ここに勝機がありました。
途中からWPが切れて、最後は通常攻撃の「パンチ」などを繰り出していました、そんな状態でも、ダメージを重ねることで撃破!
能力自体は第二形態の方が上だとわかるダメージ値だったけれど、こちらのメンバー構成との相性なのか、第一形態の方が手強く感じました。
これにて、1周目データで可能なやりこみは終わりと思いきや、「アバロンの樹」を最大まで成長させるトロフィーがまだ残っていました。そこまでは頑張ろうかなぁ。