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現在地:スービエ、クジンシー撃破(1827年)

結局、スービエの居場所がわからず、攻略サイトに頼りました。
そうしたところ、モーベルムの武装商船団の船で氷海へ行けると分かったので、早速乗り込みました。

レオンブリッジ見物に行かないか?

行く!と碌に会話を聞かず即答し、長閑な音楽と共に向かったのは……ミラマーのレオンブリッジ。

レオンブリッジ

無意味に往復して、跳ね橋の動作を見るだけのイベント(笑)。

正解は、商船団の者がいない間に、自分で舵を握って出航でした。

凶暴な魚(アルビオン)に襲われながら海を進んでいくと、突然船の制御が失われ、袋小路に突き当たって停止してしまいました。
が、次の瞬間氷が割れ、タコーーもとい海の王者スービエが登場!

スービエ

会話も待ったも無しの、急な戦闘開始で、回復していないのに!?と焦りました。

ここで役立ったのは皇帝の「炎の壁」。火属性だけでなく、水属性もダメージカットしてくれるのが有能ですね。全体大ダメージのメイルシュトロームをガンガン防ぎました。ただ、タイミングがズレて後手発動になると無意味で、危ない局面もありましたが、他のメンバーが最初から全力で最強技を叩き込んだところ、2発食らう前に倒せました。

スービエ戦

それにしても、151年前のワグナスが第二形態だったので、スービエも第二形態だと思っていたら、第一形態でした。どういうフラグ管理なのか、実に不思議です。

その後は、追憶の迷宮をまた攻略したりして、たっぷり待たせた後にクジンシーの元へ。

待つのはあきた

こんな風に言っておきながら、まずは雑魚敵を複数回ぶつけてくるあたり、嫌われ者と言うのも何だかよくわかります。
3回ほど雑魚を倒してから、ようやくクジンシー本人と再戦です。

クジンシー

クジンシーも遂に第二形態でしたが、全員に「ソウルスティールの見切り」を付けてあったこともあり、割とあっさり完勝。事前にぶつけてくる雑魚の方がよほど怖かったぜ!
「なんでオレだけが2回も〜」という、小者っぷり全開なヤラレ台詞には笑いました。

最後の1人となったノエルを追い、ラストダンジョンへ向かいます。
サガシリーズ初クリアとなるか、SFC世代RPG最強と名高いラスボスに阻まれるのか……!?

ラストダンジョン

現在地:リアルクィーン撃破他(1823年)

最終皇帝になってから発生するアリ族によるアバロン襲撃は、不意打ちされて「アリだー!?」と叫ぶ羽目になるのが醍醐味だと思うのですが、先手を打って、退治してしまいました。

リアルクィーン

回復役のソフィアが「凝視」で石化されてしまったため、最後はアリエスの「クイックタイム」でゴリ押し。でもMVPは、「切り落とし」で何度かスタンを発生させたテッシュウだと思います。

その後は、色々なイベントを消化。
まず、ヴィクトールのイベント発生に必要な陰陽師を仲間にすべく、追憶の迷宮へ再挑戦しました。

リアルクィーン

セイメイを助けるイベントで、皇帝が急に男前になってしまいました。女性口調台詞の設定し忘れでしょうか……。

陰陽師さえ仲間にできれば、脱出しても良かったのですが、せっかく深くまで潜ったのでそのまま「破の記憶」とも戦ってみました。

破の記憶

ここで、フヨウが「千手観音」を、テッシュウが「無明剣」を閃きました!
非常に厳しい戦いで、LPも消耗してしまいましたが、この成果は絶対に持って帰りたいという一念でなんとか撃破。

条件が揃ったので、アバロンでヴィクトールの幽霊と相対しました。

私と手合わせしないか?

剣術の手合わせと言いながら、繰り出す「召雷」がクリティカルヒットしてLPを削られてしまいました。さらに、使ってくる剣技は代名詞「流し斬り」かと思いきや「清流剣」。そんな技を持っていたなら、クジンシーにぶっ放して欲しかったところです。
再挑戦時は、剣術中心で戦ってきてくれたので、ソードバリアで防ぎ、こまめに回復もすることで普通に倒せました。
戦闘後に手に入る「インタリオリング」は、“強くてニューゲーム”でアイテムを引き継ぎ、遺品としてジェラールに渡してあげたいように思いました。

その後は、チカパ山のイーリスの集落へ。
ワグナスを倒すまで通せんぼしていたイーリスが退いてくれるようになり、即位の日にオアイーブから聞いた「忘れられた町」へ向かうことができました。

どうぞ!

何故か、オアイーブが七英雄と古代人の確執を話してくれなかったのですが、とりあえずその他の話は聞けました。
古代人たちは淡々と語るけれど、彼らは死ぬのが怖いというだけの理由から「同化の法」で他の生命の肉体を奪っていたり、結構な外道だなと思います。

暴れ者のダンターグ、ズル賢いボクオーン、嫌われ者のクジンシー

古代人視点での説明だからマイナス面が強調されているにしても、ワグナスとノエルは何故こんなメンバーを仲間にしたんでしょう。スービエとロックブーケを加えた四人では、単純に戦力が足りなかったのかな。それに四魔貴族になってしまうし(笑)。

そしてこのタイミングで、念願の復活術「リヴァイヴァ」をようやく習得!

リヴァイヴァー

これを覚えた以上、負けることはないな!と思って雪の遺跡へ宝箱を漁りに行ってみましたが、黒竜が強すぎて、結果としてリヴァイヴァ&クイックタイム祭りになりました。JPが切れたら一巻の終わりでした。
もう少し戦いかたを工夫しないと、エンディングまで行き着けないような気がします……。

現在地:コルムーン火山噴火事件解決(1822年)

情報大臣が久し振りに仕事をしてくれました。

ツキジマで地震が増え

コルムーン火山の溶岩を固めてから数百年。やはり行き場を失ったマグマが暴発するのか、と思いつつツキジマへ。
肝心の村人たちは、結構気楽な様子です。噴火への危機感など感じられません。

おや?地震かな?

しかし、ゼミオのサラマンダーたちは大爆発が迫っていると断言。村人を避難させるよう皇帝に強く薦めるため、ツキジマへ再度向かいました。

逃げなさい!!

村長を一喝した瞬間、避難が完了するツキジマの民は、やはりなんだかんだ言って、ちゃんと避難訓練ができているのだと思います。
避難が完了したことをサラマンダーに伝えると、彼ら自身は逃げる気がないことと、溶岩の固まりを砕けば、大噴火を止められるかも知れないという話を聞き出せます。
ということで、コルムーン火山へ。

砕くのよ!

ボスはその場にあるだけの「岩」で、延々と湧く雑魚敵を倒しつつ砕いていく、という実に地味な戦いです。
皇帝の「残像剣」で雑魚は一掃できるので、非常に安定した戦いができました。最後に溶岩が流れ出るものの、全員熱防御またはセルフバーニングが完璧だったので、ノーダメージ。

岩

いつもこのくらい完璧な勝利を掴めると嬉しいですね。

これで一件落着ですが、サラマンダーからは皇帝が逃げずに噴火を止めに行った理由を問われました。

あなた達は避難していなかったでしょう。
それに、だれにだってあるでしょう、やるしかないっていう気持になる時が。

この台詞自体は、スマートでいいなという程度だったのですが、これに感銘を受けたサラマンダーの返答に痺れました。

いつでも来い。今、そんな気持になった。

ところが、この直後に改めて族長ケルートに話しかけると、「はい、陛下」という他の仲間メンバー同様の敬語になってしまい、とてもガッカリでした。バレンヌ帝国は身分関係にうるさいようです。

最後に、寝ていた魔術師を殴り飛ばしておきました。
ループする階段で延々と戦ってしまった恨みも籠っています。

魔術師

しかし……この魔術師も、アイスシードを使った後、今日まで待っていたわけですから、数百年生きていることになりますよね。彼も古代人だったのでしょうか。

ここで一度アバロンに戻った皇帝は、世界中の仲間を住ませる新市街の建設を宣告。

それにしてはアバロンは狭いわ

次回、アバロン拡張後の新たな住民たちが心安らかに過ごせるよう、害虫を駆除しておくことにします!

現在地:最終皇帝、起つ!(1671→1822年)

皇帝継承

前回のワグナス撃破から、151年が経過。
遂に、最終皇帝に至ってしまいました。

こころざしを継し者

クジンシーが復活し、挑戦状を送りつけてきたことで、七英雄は本体を倒さない限り復活することを知った皇帝。

クジンシーは刺し違えてでも私が倒し、後を継ぐ者に最後の戦いをまかせましょう。

と言った直後、伝承法の限界により自分の後を継げるものがいないとわかると、コロッと前言を翻すあたりは、結構柔軟な性格のようです。

ではこの命、大事にしましょう

歴代皇帝の中には、ルドン高原に投げ捨てられた命もありましたが、ようやく「命大事に」という普通のことが言えるようになったのですね。女性皇帝にした分、限られた命(LP)なので、本当に大事にして欲しいものです。

さて、仲間を選出。
特に何事もなければ、最後の戦いに挑むメンバーとなりますので、なるべく有能な人材を選びたいところです。が、いまいちピンと来る人材がおらず、ここで長考する羽目になりました。

仲間

最終的に、忍者フヨウイーストガードテッシュウホーリーオーダーソフィア宮廷魔術師アリエスを選びました。
術師の2人ともを水属性にしてしまったので、テッシュウの属性は火属性に上書き。
そして、水属性に遂にこの術が登録されました。

クイックタイム

これがあれば、七英雄にも勝てる!……かも知れません。
ただ、全体攻撃術としては、合成術のダイヤモンドダストよりストーンシャワーの方が断然有用な気がします。
後は火属性の「リヴァイヴァ」習得のため、地道に火の術のレベルをあげたいところです。

そうそう、前皇帝コッペリアが倉庫に保管されていたのは、ちょっと悲しかったです。

コッペリア

コッペリアは自我を持ったはずだけれど、皇帝の魂が抜けたことで、命も失ってしまったのでしょうか。

街の子供から、千羽ヅルと10クラウンももらいました。

10クラウン

10クラウンなんて、国庫の足しにならないぞ!と思いきや、これお金じゃなくて、アイテム扱いなんですね。10クラウン硬貨ということかな。
皇帝が大人の対応で、優しいなと思いました。

そして、リメイク版追加要素、ヴィクトールの亡霊のイベントフラグもありました。

あれは…ヴィクトール様?

この大臣、800年以上前の人間を見知っているかのような発言です。もしやアバロンでは、重臣も伝承法を使っているのでしょうか……!?