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お待たせ致しました「最終封印強化月間」開始です。そして、初日と言う事で頑張って35話を更新しました。
前話までの展開なんて忘れちゃったよという方、ごめんなさい。まだトリエット地方です。それと、今回次話が全く書けていないので、次回予告を出してません。近日中に、こっそり上げておきます。

35話にはウルフ戦を入れてみましたが、今回も突き技でフィニッシュしてしまいました。
斬るより、突く方が実戦的だよなぁと思っているので、どうしても序盤は同じ戦法になります。その内、ロイドが扱える技の種類が増えたらもう少しファンタジー戦闘っぽくしていきたいです。次に戦闘描写があるのはクトゥグハ戦の予定。最終封印的には、ロイドがパーティとして挑む初めてのボス戦ですので、気合い入れていきたいと思います。
ちなみに、自分で告白しておきますが、ウルフが出現するのはトリエットでなくイセリア付近ですよね。序盤の雑魚イメージと言う事で、目溢し頂ければ幸いです。

戦いはあっさり快勝でロイドに久し振りの綺麗な白星ですが、戦闘が終了してからノイシュとコレットの不在に気付く辺り、雑魚戦中でも、まだロイドには周りを見ているゆとりがありません。……周りの動きを描写しなくて済むので、書き手としては有り難いです。

以前に日誌で触れていた通り、35話は執筆途中に色々な変化が有りましたので、明日の日誌では35話がどう変わっていったか、最終封印の書き方と共にお送りしたいと思います。

4章に入って遂にロイド加入!

ロイドの台詞をメモするためリモコンからペンに持ち替えたら、指にまったく力が入らない不思議な現象に襲われました。慢性腱鞘炎ですが、それにしても今日は酷かったです。3章を一気に棒振りで駆け抜けた弊害? 見返しても何を書いたのかよく分からない酷い文字です。
しかも、そんな状態で必死にメモったものの、あんまり役に立ちそうにありません。
なんだか、ロイドの台詞として違和感を覚えるのです。テイルズスタッフは誰も監修していないのかしら?
私が椅子からずり落ちた第一声は下記。

「おっと ぶつかっちゃったかい? ごめんよ! 急いでたんでね!」

レジェンズは会話イベントシーンに音声がないので、小西氏が当てていたらまた違うのかもしれませんが、違和感が拭えないのは私だけでしょうか。「~したかい?」と言う口調は、どちらかと言うとクレス@TOPっぽいです。
戦闘中の声付き台詞は違和感がないのですが、これは新録なだけで、シンフォニア本編でも言ってそうな台詞だからでしょう。

そんなわけで、ちょっとノリがTOS本編と違うロイドと遭遇直後、イベントで一騎打ち。
……鈍重なジークに、開始直後、魔神剣→魔神剣・双牙のコンボを放ってきました。テイルズ剣士って、敵として改めて見ると、飛び道具が酷いわ!

加入後は、ロイドを連れてピレネーの山道の方に行ってみました。
敵が湧かない場所でロイドの操作を練習したのですが、虎牙破斬が出たり出なかったり安定しません。自分でこれだと思った出し方をしても不発なので攻略本を見て、ステップ中に振り上げと判明しました。ヌンチャクとリモコンの同時振り上げだと思ってたのに……。また、私の縦切りと横切りの振りかたが悪いのか、魔神剣→魔神剣・双牙のコンボですら、何故か獅子戦吼になったり瞬迅剣になったりします。技を出して楽しもうと思ったら、振りかたは注意しないといけないですね。

8頭身ロイドと評判のポリゴンですが、操作中はほぼ後ろ姿を見ることになるので、あまり気にならないです。
ロイドの場合、ポリゴンモデルよりも、上半身赤一色、下半身紺一色と言う配色が厳しい気がします。他のキャラは最初から3D映えするようデザインされてるから、レジェンズレベルのポリゴンでも平気だったのだと分かりました。
イベント時のイラスト版は問題無しです。程よく可愛く、程よく格好いいです。

それにしても、セルバンテスをチュートリアルステージで使い捨てとは思い切ったなーと感心していたのに、やっぱり使い回すのですね。
アイヴィーの出生の秘密をレジェンズで明かす事はないと思うのですが、でもパラレルだからやってしまうのかしら。

目前の強化月間に備え、テンションを上げる作戦中。
と言うわけで最終封印の数話先、クトゥグハ戦の動きを考える為に「The struggle to survive(TOSボス戦)」を流してみましたが、この曲って桜庭氏の戦闘曲とは思えないほど盛り上がりに欠けますね。
思い切って「刃に生き、刃に死す(キャリバー無印御剣ステージ)」に変更。
……良いかも知れない、と言う事で戦闘シーンBGMはキャリバーに決定しました。
先の話ですけれど、レミエル戦のプロット起こしBGMは「祝福されざる者(アイヴィーステージ)」を使おうかなと思っています。決意と悲壮が感じられて好きです。あの旋律には、天に逆らってしまったと言う雰囲気を感じるので、シーン的にも合いそう。ただ、凄く短いループ曲なので、早く書き上げないと飽きる可能性大。勿論「Beat the angel(TOS天使戦)」は大好きなので併用しますが。
そう言えば、一回目クラトス戦ってBGMはなんでしたっけ?
「The end of a thought」は一騎打ち専用ですし、「Beat the angel」2連発ではなかったような、そうだったような。やはりラタトスクの前に復習プレイしないとダメかな。

お仕事、終わりました!
まだ報告書やら後処理やらはあるけれど、もうとにかく寝ても覚めても某税の事を考えている地獄の日々と、休憩の度にこっそりお手洗いで吐いてた体調のヤバ過ぎる本社での日々を抜けたから、私の中ではエンドマークを付けて、久々に創作活動に脳味噌を切り替えようとしてるところです。

取り敢えず、6月は最終封印強化、と決めているので、35~38話辺りのプロットを再確認。
……今更だけれど、変えようかしら。
35話は、細かい展開違いで何パターンか書いており、実は未だに一番良いパターンが見つからず困っているのですが、取り敢えず「旧トリエット跡までの砂漠の旅」の話であることは決定しています(まだ遺跡にすら辿り着かないと言う脅威)。
問題はその後。36話は「入口でリフィル先生が遺跡マニアであることが判明するイベント」を消化、37話で「トリエット遺跡を攻略」、38話にて「クトゥグハ戦」予定でした。
これがOVAを観た現在だと、36話は「遺跡の中で先生の遺跡マニア判明」で、即37話「クトゥグハ戦」に短縮してしまった方が、良いんじゃないかしら、と。だってダンジョンを攻略する話なんて、正直読み飛ばされそうですし。
そう思う一方で、入口を開けたコレットが「なんだか私、神子みたいです」と言うシーンはどうにかして盛り込みたいのです。
と言うのも、こういうシーンが、私のメモに残されているのです。


(――みたい、か)
 コレットらしいと思いながら、ロイドは複雑だった。
(コレットが神子みたいなら、俺は神子を守る剣士みたいってとこか……)


※私の作品にはあまり()で心の声を書くことはありませんが、メモ段階では頻出します。

ただ、ロイドはあまりこの手のネガティブな事を考えないキャラなんですよね。この案はやはり廃止かな。
ロイドはネアカだと思うけれど、そのままのロイド視点の小説では物足りなくなってしまうので、色々付け加えたくなります。やりすぎない程度、ゲームのロイドが好きな方に受け入れられる程度、といつも自分に言い聞かせてますが、さて、最終封印ロイドは実際のところ、どうなのでしょうか。

ダウン中に書く事が溜まってしまったので、まとめて雑感・アニメネタ。
ドルアーガ6話感想は別建てします。

アニメスレイヤーズ4期目「スレイヤーズREVOLUTION」は2008年7月から開始。

テレビ東京公式
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/slayers-r/
スターチャイルド公式
http://www.starchild.co.jp/special/slayers_revolution/

アニメの放映開始日は4月か9月が基準だと思っていたので、7月と言うのは何となく不思議。1クールで終わる番組の後に入るんですね。
懐かしのテレビ東京域は、なんとなく嬉しいです。でも深夜なんですね。まぁTRYまでをリアルタイムで見ていた世代は夕方にアニメを見ないと思うので、妥当ですけれど、スレイヤーズと言えばやっぱり金曜6時半というイメージがあります。

それと、「テイルズ オブ シンフォニアTHE ANIMATION HDリマスター版 Blu-ray Disc BOX」の内容について情報が出てました。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080508/frontier.htm
新作特典映像も追加収録。だから見る環境がないのにどうしろと言うのでしょう。発売時期になったら買っていそうで、凹みます。