• 2007年10月登録記事

http://www.ova-tos.com/
当サイトと負けないくらい更新頻度が低い、シンフォニアOVA公式サイトが、ついに更新。
マ王の前予告で既にバレていましたが、3巻はやはりアスカード牧場でした。そしてオーディオコメンタリーには立木文彦氏登場と言う事で、二重の父子スペシャルを期待しつつあと三週間、首を長くして待ちます。
それにしても、4巻でどう締めて終わらせるつもりなのでしょうか……。

書かない期間が長くなると、自分でも把握が難しくなってくるので、AKCのキャラの組み分け表(自分用)をテーブルタグで作成しました。
横軸が教室、縦軸が学年で配置して、男女色分け。

薄々分かっていたことですが、圧倒的に3年が多かったです。他の学年がおよそ5人であるのに対し、3年は実に10人(ACT2時点の学年で作成しているため、ラメセスを含む)。KOC参加オーナーさんキャラ8人の内5人が3年であることからも、この傾向は分かります。
ある程度の能力と知識を保持し、しかし成長の余地が多大に残されていると言う、とても絶妙なポジションなので、物語の都合上キャラを多く配置してしまうのですよね。
でも3年は10名いるのに、9教室の内2教室に3年不在の空欄があると言う不思議。
他にも、意外とこの教室にキャラが配置出来ていなかった……などの反省点が出てきました。

で、穴を見ていると、埋めたくなるのが人情ですよね。
そんなわけで、縦軸横軸の面々を見ながら「このラインでこんなお話が組み立てられるから、ここにこんな子を持ってきたい」「この辺でこの学年に欠けている要素を埋めたい」など考えて、一人ニヤリとしていたのでした。
実際にキャラを追加するのは、AKCの場合他との兼ね合いを考えて相当吟味しないといけませんので、今はまだ想像の中で漠然と生活している未だ見ぬ新キャラたちですが、いつか突然お目見えするかも知れませんので、宜しくお願いいたします。
勿論、その前にお話を書けという突っ込みがあることは言うまでもありません。

先日本屋に行った際(ホスト部を買うため)、有閑倶楽部が平積みされていて「なぜ?」と思ったら、実写ドラマ化されるんですね。

どんな感じになるのだろうと思ってドラマ公式サイトを覗いてみても、主演しか公表されていませんでした。
この作品で主演すると言うのは、何役になるのでしょうか?
6人主人公の内、一人を主役に据える場合それは悠理だと思うのですが、発表されている主演は男性アイドルですし……。
と思ったら、ブロガーさんたちが「魅録」役であると書かれていました。
えー!と驚愕。
ちなみに麻生は、有閑男性陣では魅録、女性陣では野梨子が好きですが、どう贔屓目に見てもこの二人は主役じゃない。主役に近い位置の脇を締めるからこそ映えるキャラだと思うのです。
男性陣で主役と言うと、作品全体に占める役割的に考えて清四郎の方が妥当な気がします。もっとも、司令塔より実行部隊キャラの方がお話にしやすいから、魅録なのですかね。

なんにせよ、ハチャメチャ設定&展開のマンガで、時代も相当変わってますから、ドラマ化にあたっては相当な改変がありそうですね。表現方法が変われば変わった形のアレンジの仕方があると思うので、どんな事になるかと興味津々。
でも、実写で見たいと思う作品ではないかなぁ。