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2周目前サブイベント消化+ゾーオンケイジ1階

ララのぬいぐるみイベントを完遂。
デュアライズで造るぬいぐるみは自力発見出来ていたのに、グレルサイドとユ・リベルテの宝箱入手分を見落としていたため、攻略本を見ながらようやく全ぬいぐるみを回収しました。
最後がインプになったのは、ララになんだか申し訳ない気分。
結局、TOSジーニアスの「ねこねここねこ」イベントと同一オチだったんですね。でもジーニアスの時と違って、みんなにもララが視えていたから気付きませんでした。
ソフィが、自主的にパーティ=家族以外に働きかけて成長する良いイベントだっただけに、哀しい完遂イベントでした……。

疾うに栽培完遂だけして、ずっと忘れていたメロンを引き取りました。
で、そのあと猫に追い掛けられる初回台詞がキャラ別なんですね。この時だけ偶然、ヒューバート操作していたので、まさかシンボルキャラで発生すると思わず、迂闊でした。
ちなみに、ヒューバートの台詞は「ネコに好かれる覚えはないんですが……」でした。
ああ、ソフィかパスカルの反応が見たかった。

で、1階くらいなら侵入しても平気かな、と恐る恐るゾーオンケイジに行ってみました。
なんで「パスカルを」ハッキング出来るんだとか、言ってる事が無茶苦茶かつ意味不明とか、公式がエレスハイ状態で面白いです。でも、いわゆるメタフィクション表現を含んでいるので、苦手な方は嫌なのではないかなとも思います。勿論、クリア後ダンジョンだから罪のないお遊びだと思いますけれど、声優さん達はどういう気持ちで演じたのか、気になります。

グレイセスは特にネタがあるわけでなく、またD2同様パーティキャラ全員が均等に好きな状態ですが、創作するならヒューバートかなとは考えます。
立ち位置としてはマリク教官視点も良いのですが、大人を書く筆力がないので、若い者が楽ですね。

そう言えば、


「僕は、“弟君”と言う名前ではありません」
「やだな〜、いくらあたしでもそれは知ってるよ」
 でもアスベルの弟君でしょ、と悪気なく言い放つ彼女は、結局何もわかっていないのだ。


と言う展開が終盤であるだろうと思っていたのに、ありませんでしたね。とても分かりやすい「グレイセス」の展開予想でハズすとは予想外で、ビックリしました。

唐突に表題の話に至るわけですが、ED後のヒューバートは、そのうち政界に転身するんじゃないかなと思います。
暴星魔物の駆逐が終わったら、軍縮が始まるだろうし、彼には軍に固執する要素がなさそうです。とすると、元々インテリ肌のヒューバートは政治家でも良いかと。
実家の財力、たぶん期待出来るだろう大統領の後押し、あと軍閥の票も入るでしょうから、転身は不可能でないかと。
直ぐ中枢にと言うわけじゃありませんが、ウィンドル、ストラタの両元首と面識もあることを考えると、軍に置いて置くより、有効じゃないかな。
ED後を中心とした話は、色々個人的な理由があって書かない主義ですが、これは結構あり得えそうで面白いんじゃないかなぁと思ってます。

本編クリアしました。

プレイ時間は約52時間。物語の長さ自体は従来シリーズと同じ(40〜45時間)くらいだと感じたので、サブイベントや依頼関係でかなり寄り道していたことが分かりますね。

グレードはクリアボーナス200、称号395、スキル124、サブイベント220、コンボ90、テクニカル68、大量撃破33、武具11で、計1144。
このまま二周目に行ってもそこそこの状態で始められそうですが、一応しばらくはクリアデータで遊ぼうかなと思ってます。

エメロードは車椅子が不要になった事や、一人だけコールドスリープしてた理由が謎だと思ったら、ヒューマノイドだったのですね。でも本人の人格を相当複写出来てる様子でしたよね。フォドラの乙女回路開発は相当進んでいたと言うことでしょうか。
エメロードは造形等が悪者っぽくされていて、ちょっと可哀想だなと思います。実のところ、自分がグレイセスでどの人になる可能性があるかと言われたらエメロードじゃないかなぁと思うので。勿論、彼女みたいに天才的な科学者な訳じゃないですけれど。
ラムダは確かに可哀想だし、素直にそう感じるアスベルの心は優しいと思うけれど、コーネル所長の事は判断し難いと思います。結局のところ、独断専行していたことは確かなようだし、研究に没頭するあまり周りへの説明や理解を求めることを怠っていたんじゃないかしら。
……サブイベント関係や、クリア後イベントでその辺が補足されていたら言えないので、今の内に言ってみました。

結局7年前にリチャードが聖堂の地下に倒れていたのは、盛られた毒が効いて、あそこで倒れたと言うだけなんでしょうか?
それにしては絶妙な位置と言うか、通り道とは言い難い所でしたが。
王子が生還されたことは素直に良かったです。虎年だものね!

最後に苔の一念で、アスベルが我を通して〆ましたが、ラムダの眠りって結局なんなのだろう? アスベルが女性だったなら、ある意味話が分かり易い(子供として生まれ変わる)と思ったのですが、最後にアスベルの子供と思われる少年が出て来たと言う事は、そう思って良いのかしら?
色々解釈しようと思えば出来そうなんですが、グレイセスはゲームとして楽しんでいて、あまりお話をどうこうとは感じないので、攻略本の設定待ちしようかなと思います。

ソフィは、遅刻を責める台詞が随分人間らしく感じて、驚きました。今までも別に棒読みとは思ってはいなかったけれど、凄く抑えた演技だったんですね。

さて、戦闘難易度はセカンドだったのですが、ラスボスの後半の猛攻に耐えかね、シリーズ初のエリクシール祭りとなってしまいました。
拘束後に死亡させられる技は、喰らっても一人のみなのでなんとかなるのですが、終盤に秘奥義→隕石でパーティが生き返らせてもまた死んでいく状態で、本当に危なかったです。
最後は、もう回復無視で特攻して撃破。文字通り、攻撃は最大の防御でした。

一応クリア後データを立ち上げてみたら、一応遊びの幅としてクリア後ストーリーとダンジョンが用意してあるんですね。
導入が凄く意味不明でシュールで笑いましたが、果たしてノパーソとは!?

それにしても、PVは随分終盤の展開を見せていたのだなと、驚きました。今までのシリーズで、こんなED付近をPVに混ぜていた事ってありましたっけ?

現在地:決戦前夜
続けてラスダンに行く気力がなかったので、自力発見できたサブイベントなどを消化。
闘技島も取り敢えずノーマルクラスで一度登頂してみました。

リチャード王子が、グレイセス前に遊んでいたKHのリク変身ver.を思い起こさせる姿に変貌していました。
でもラムダが離れると元の姿に戻ると言う事は、本人自身の身体が変化してるわけじゃないのか。ラムダは精神体だと思っていたけれど、ソフィのような粒子体で、肉体を変化させられるのかな?

エメロードさん、身を滅ぼしましたね。
発言そのものは殖民衛星の宗主側の視点として、終始言動に納得のいく人だったので、個人的には嫌いでないです。そういう点では、TOD2のエルレイン様に似ているかな(敬称を付けて呼びたくなるのも同様に)。
ただ、研究所の映像記録の様子からすると、エメロードとコーネル博士はラムダの処遇を巡って対立していたと想像出来るので、そのラムダに対する手の平返した対応が、拒絶反応を引き起こしたんでしょうね。ソフィの人格を軽視していたように、彼女はラムダの人格も考えてなかったと。
ちっとも非戦闘員じゃなかった事が少し残念でした。
また、リチャード戦より安定した戦いが出来て、秘奥義を使わせずに勝ってしまいました。一度は喰らっておくべきでしたか。

脱出経路を考える時に、シャトルの方が落ちて来ると言う流れは「新しいな!」と思いました。
位置的に危ないしご都合ではあるけれど、一行は下に降りて着たのだから確かに不思議ではない。

冷たい事を言うと、代替案を出せない以上、その為の創造物であるソフィに指命を全うして貰うのも仕方ないのではと、ちょっと思ってしまう部分があるのですが、グレイセスの仲間たちはソフィをヒューマノイドとしてでなく、人間として扱っていて優しい人たちですね。
アスベルの「ネバーギブアップ精神」は素晴らしいけれど、今まで全部裏目に出てるから、改めたら?と言う気もしてしまいます。でも、強情で諦めが悪いからこそのテイルズ主人公ですよね。
娘(ソフィ)に対して怒る父親(アスベル)と、諭す母親(シェリア)と、役割分担が出来ていて、そのまま家族になってしまえ、と思いました。

裏山の花畑に関する説明があって、そう言えばあまりその辺は気にしてなかったなと今更視野の狭さに反省。
原素を貰うと言うので、花が枯れちゃうのではと思ったけれど、そんなに沢山は必要ないんですね。
パワーアップイベントかと思ったら、特にそういう訳じゃないのかな? でも翌朝手に入れる称号があるから、物語的にはここで力を得た、と言う流れなんですよね。

なんだか、私自身はあまりラストバトル前と言う気持ちになっていないのですが、恒例の決戦前夜イベントがあったので、もう最終盤なんですね。
ヒューバートとケリーの親子関係が修復されて良かった。思わず、両親の部屋に行って二人が一緒に過ごしている姿を確認してしまいましたよ。ヒューバートって、時々ポリゴンが子供時代を彷彿とさせる表情になる時があって、そう言う所が好きです。
シェリア会話は、この局面でレイモンが出て来た事に笑わせてもらいました。演技掛かった仕草! 項垂れ過ぎ! もう君、ストラタ本国に帰れ!←2回目(笑)

出立前後、教官が大人としてちゃんと仕切っていて安心しました。
困ったときはパスカル頼みだし、グレイセスって大人がちゃんと大人の仕事をしていて良いですね。

サブイベント探し。
実は、ラントに帰った時点で野良猫がいたので、先ずねこにんの里に行ってしまいました。その前のパーティの状態と、里の雰囲気がミスマッチ過ぎてどうしようかと思いました。
シャトルはちょっと動かし難いですね。一通り怪しい所を探索して、ねこ好きじいさんの家、スパリゾート、宝物庫、かめにん本部を発見。
シャトル落下地点も見付けたのですが、自爆攻撃で全滅してしまいました。探索で見付けた地点にセーブポイントがないのは面倒かな。

闘技島は、使い慣れてるアスベルで挑戦。
ヴェイグとも戦えました。探してるのはクレアじゃないのね。
が、最後はアスベルが戦闘不能状態で、ヒューバートに操作を変えて(十字キーで変えられる事につい先日気付きました)〆てしまいました。ライフボトルが使えないのは地味に痛い。

現在地:繭内部
また前準備なしに突入してしまった!
と言いつつも、ストーリー通り進めても補給可能なようになってる親切設計なので心配することはありませんね。こんな所までかめにんが!とか、誰にお金払ってるんだろう? と言う疑問は残りますが。

なにはともあれ、ソフィ復活。
ソフィの復活と消滅が掛かっていると言う時に、一番手パスカルの記憶で、急にコミカルになったのは面白かったです。
4人の幻影では、1人調べると王子の幻影が登場するので、一人分しか見られないのかと一瞬焦りました。その後、無事全員分見られて良かったけれど、ここで王子から調べちゃった人は凹んだんじゃないかしら。
あの聖堂地下で見たラムダは、戦闘画面で見ると、そんなに強大に感じなかったのが少し残念。でも大きく感じたのは幼少期だったからなのかな?

で、逆に映像記録に残されていた子供ラムダは、テロスアステュのヒューマノイド・サイに似ているなぁと感じました。
いや、ラムダは寄生体なんだから、あれは博士が与えた身体(ヒューマノイド)なのかな?
エメロードさんが研究者であると言うことが、今日のプレイで分かったのですが、言われて見れば技術畑の人間っぽいなと。ソフィに対しては、製作物を目的通り動かそうと言う態度が明確で、逸そ清々しいです。結果としてソフィは助けてもらえたし、密かに懸念していた初期化もされなかったし。
ただ「これ以上は無理」と判断したのが、何に対してか気になります。

軍事基地は、初めて仕掛けで手間取りました。
ソフィと同じようなヒューマノイドが出てくるので、倒す事にちょっと罪悪感。全体的にここは敵も強くて疲れました。
なお、アンマルチアの鍵は回避。2周目で取ろう。

スキットからの戦闘突入3回目。仲間のマリクは紙装甲に泣かされるのに、敵のマリクはHPも実物の三倍あるわ、詠唱が早くて相変わらず強いですね。料理の御陰で勝てました。
で、良い話にしてるのにオチが着くとは(笑)。教官が弄られるのは珍しいですね。

軍事基地から帰って来たら、納豆樽が味噌樽になったことに膝を打ちました。
発酵させたら変わるかどうか試してみれば、と言うのはこの意味だったんですね。一つのディスカバリーから二種類のアイテムとは、これは面白い。
……でも、納豆は納豆菌、味噌は麹菌で造るんだよね。納豆から味噌はできないよね。