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47年164日に堂々到達。
書き方変えて、時系列通りダラダラ書くのでなく同じ要素はまとめる感じにして、SSも挟んで……としていたら余計に長くなりました。


「僕は魔法使いだけどね、剣とかを馬鹿にしたりはしないから、安心してよ」
 クラナは隊長就任式で聞いたその言葉を反芻し、肉の薄い肩を竦めた。
 義弟は、決して悪意を持ってそう言ったのではない。同じ騎士団に在りながら、一隊員として剣のみで暮らす異父兄を慮って言ったのだ。
 ただ、気遣いの方法が完全に誤っている。
 兄弟と血の繋がらない関係を持つ彼女の目からすれば、弟の不用意な発言の真意も、夫がその言葉を受けて感じた思いも、硝子張りの瓶を覗くより簡単に見て取れる。
 寡黙な夫は、背を向けたまま次の遠征に向け刀を磨いている。クラナは背を合わせて座り、それに従った。
 妻としてより、不器用な剣の道を進む同志として。


と言うわけで、隊長の兄夫婦・侍アオイ&忍者クラナが揃って絶好調で剣の力を見せつけてくれました。
この遠征により、安全値マイナスから驚きの99まで回復。更に下記2組の夫婦が誕生しました。
・剣闘士(ビルガル・ミルラナス)と忍者(ヤナ・ミゼーリン)
・幻術師(ダッポル・ソウジン)と巫女(ジェリカ・キンディス)
成立するカップルがあれば、終わるカップルもあり。ヴァルアを新人アーチャーと入れ替えました。弓手同士の結婚で期待していたのですが、子供のないまま終わってしまいました。夫アルヴィレクは、まだピークまで間があるのでもう少し隊に貢献してもらいます。

隊の入れ替わりも順調で、40年にセリア(26-30)、41年にメレ(30-30)が入団。
それぞれメロとサニミと入れ替え、第三世代が主力になる年代になってきたようです。

そんな中、遅れて来た「第二世代」なアルト隊長は、少しずつ魔女ハルカに近付き、自分からは全く動いてくれない彼女にそっと寄り添う形で結婚しました。
更にヴァルキリーのセリアが、妻と別れたアルヴィレクに告白し、無事結婚。なんと私のこれまでのプレイで最多となる、6組カップルが成立しました。

モルガロンを倒しに行ったついでに、祈祷師のピークが近いのでナグゾルサールを討伐。なんと、祈祷師テンペを前衛1人で置き、後ろに弓隊を三人、と言うとんでもない作戦でしたが、生命力奪取の後に一度ローテして先頭に戻ったところで〆。アイテムなしの素早さ25.3と言う、第二世代祈祷師としては非常に優秀な彼の御陰で、列回復や補助防御が数える程しかなくてもナグゾ様に勝てるのだとちゃんと証明出来ました。
これ以降、魔物の湧き方もだいぶ落ち着いて、一度は魔物がまったくいない時も。

平穏な41年以降は、短期遠征を行ったため出産ラッシュになり、全部で下記の通り子供が産まれました。
41年
 侍ツルギ・ゼンメイ(アオイとクラナの第一子)
 幻術師ノロップ・ソウジン(ダッポルとジェリカの第一子)
42年
 魔術師アロン・シャンルン(アルトとハルカの第一子)
 忍者カタナ・シャルジュ(アオイとクラナの第2子)
 幻術師ポロン・ソウジン(ダッポルとジェリカの第2子)
 忍者ラクシュ・シゼーリン(ビルガルムとヤナの第一子)
44年
 剣闘士ライオット・ミルラナス(ビルガルムとヤナの第2子)
45年
 魔女アイ・セキグチ(アルトとハルカの第2子)
46年
 ヴァルキリーローズ・ウェンガッタ(アルヴィレクとセリアの第1子)
47年
 アーチャーステファーノ・ヒジャ(アルヴィレクとセリアの第2子)
このまま巫女の娘が産まれず幻術師だけだったらショック……。

産まれれば入団してくるわけで、引き続き第三世代が入団希望で登場。
44年はエスコバル(24-31)、ユフィ(20-28)をアオイ&クラナ夫婦と入れ替え。
クラナは先にピークに達し、アオイはあと一年猶予があったため、本来ならば既にピークを迎えたテンペと入れ替えるつもりだったのですが、老いたとは言え石化の術さえ渡るテンペは、今新人教育の為に隊に必要と考え、夫婦で隊を抜けて頂きました。


「えええ! 兄さん、本気なの?」
 老祈祷師の代わりに騎士団を抜ける、と言うその言葉が本心であったと知り、アルトは慌てた。年の離れた異父兄は、確かに老いの兆しが見え最近は遠征後に疲労で寝込むことがあったが、まだ剣の技は冴え続けている時期でないか。
「確かに年の順からいけばテンペ殿が先だが、あの御人の術の鋭さは失せておらん。まだ騎士団の力となろう」
 肉体に依存する剣の力と異なり、魔術の力は、老いても直ぐに失せるものでない。特に今年採用した新人たちに経験を積ませようとすると、石化の術は大いに役立つだろうことはアルトも分かっていた。
 しかし、呪の類を嫌う兄が同じ意見だとは想像出来ないことだった。
「もしかして、あのこと、まだ気にしてる?」
 アルトは、両手の指を組み合わせたと思えば外し、忙しなく視線を左右に走らせた。
 落ち着きのない弟を、鷹のような眼差しがじっと見据えている。
「ほら、ぼくの就任式の……義姉さんから聞いたんだけど」
「そんな昔のことは忘れた」
 思わぬ言葉で遮られ、アルトは口の開いた間抜けた顔で兄を見上げた。
 この兄には、忘れたなど精神の弛みと断じて認めないようなところがあった。それがこんな風に認めて言うものだろうか。それに、あれほど気にしていたことを忘れてしまえるものだろうか。
 ──不意に、アルトは気付いた。たぶん彼は、許すと言っているのだ。もう覚えていないのだから、気にしないで良いと。
「お主は隊長だ。情に流されずよりよき道を選べ!」
 それは同じ母から継いだ言葉である。
 だから、アルトは緩んだ視界を閉じ、頭を下げた。
「今まで、有難うございました!」


その後45年入団希望のメノア(26-33)とテンペをようやく入れ替え。同日にやってきたミレイ(17-25)は、ピーク期の微妙さが、志願者で採用した魔術師より劣るので入団はさせませんでした。
新人たちも順調に人間関係を築き、騎士同士話が弾むのかメレがエスコバルに告白、47年には無事結婚。
さらに、この47年に若返りの噂が発生!
さて、これは大至急回収するとして。誰を対象にすべきかと悩みつつ本日はここまでです。

38年88日まで、なんとか到着。

まず、拠点を壊滅した魔物に関しては討伐日数に余裕が出来るので、後回しにしようと思っていましたが、よく考えてみるともう回復出来ないレベルで安全値に影響を及ぼすので、最優先することに変更。
ところが、どういう運命か遠征先の西方でポコポコ低レベル魔物ばかり湧き、しかもどれも1年未満の期間しかないのでこの機会に倒さねばとモグラたたきの要領で駆け回る事しばし。
が、その間にまだ大丈夫と思っていた東方の魔物が次々都市を壊滅。35年祝福の日には、遂に安全値が−28になってしまいました!

初マイナスに凹みつつ、なんとか14日に帰還して安全値を17まで回復。
ピークを終えたメンバーも多く出て(ナグゾ退治を急いだのはこの関係もあります)、今まで隊に多大な貢献をしてくれた魔騎士(ディニファス)をアーチャー、忍者(レイ)を若手忍者、聖騎士(メルレーネ)を魔騎士と入れ替えました。但し、この新人魔騎士はピーク期間で、単に成長中アイテムの引き継ぎが目的。ディニファスの血筋が騎士団に残らなかったのは非常に残念でした。
翌36年には、メロ(27-27)が加入。早速お役御免と成った魔騎士と入れ替えましたが、ピークが1年しかないので、成長の様子によっては今後もこの枠がトレード対象になるかも知れません。
36年133日にはテンペとサーニャに第二子=祈祷師レイクバナ・アシャマドが誕生!
これで15年後の祈祷師も確保できた上、第三世代なのでかなりの戦力になるのではと期待です。しかしテンペの系列はDQ都市名縛りにしたのですが、早くも浮かばなくなっていて危険です。
また、忍者とアオイを組ませていたところ、アオイが二度目の春に張り切ってトドメを刺しまくり、交際スタート。なかなかプロポーズしないのでヤキモキさせられましたが、なんと忍者の方から告白してくれて、新カップル誕生に予感です。
嬉しい事は続いて、志願者に遂に若い巫女が登場! 長く仕えてくれた騎士(ホースラン)と入れ替えました。

と、ここまでは順調だったのですが、37年の遠征は厄年。
あちこちで手が回らず、壊滅が発生し、しかも一度は壊滅を防ぐため予定を変えて進軍したと言うのに、あと1歩のところで間に合わず壊滅するという自体に。
このままだと確実にマイナスなので、マイナスになったところを一旦戻って、安全値を引き戻し延命する方法で切り抜けようと帰り始めた37年354日、倒したばかりのナグゾスサールが出現!
なんと、38年1日には、安全値−40に達してしまいました。
この時、期間時の安全値予定+20。
どう考えても難しい状況の中、のほほんと入隊して来たのは隊長の第三子にして、跡継者予定の魔術師アルト(16-32)。成長期のない状態はもう隊長家の宿命と諦め、それよりピークが長い事に安心しつつ、枠がないので衰退期が近い魔術師(ミルミネム)と入れ替えました。
38年7日に一応予定通り帰還するも、安全値は当然−20。
このままではゲームオーバーになってしまう、と悩んでいるアリア隊長の素知らぬ所で、結婚が二組発生しました。
晩婚になった隊長の息子アオイ・ゼンメイとクラナ・シャルジュ。そしてアーチャーのアルヴィレク・ヒジャとヴァルキリーのヴァルア・ティルルインです。

若返って通常より長い任期を勤めた初代隊長も、遂に衰退期。この局面で投げ出すのは如何なものかと思いつつ、予定通りアルトに隊長職を引き継ぎ、引退で出来た穴には剣闘士を加盟させ、さて新米隊長、どう動くべきかと世界地図と睨めっこです。
幸い、馬車と妖精の道が湧いた事で、次に壊滅する拠点を見放さずに済むことが分かり、その道途中の小物と誘惑者戦で、同年88日に安全値を+6に回復。
これでまた一年の余裕ができた、と隊員たちも安心したのか、帰還すると幻術師(ダッポル)が巫女(ジェリカ)に告白。
二人ともまだ若すぎるので出産はもう少し待って欲しい所ですが、ピークが一緒なので良い夫婦になるのではと思います。
とは言え、この二人が結婚出来る未来を作るには、厳しい今を乗り越えねばなりません。
少し気弱になって36年133日のセーブと別にしつつ、それでもアルト隊長旗下でなんとか頑張るぞ、と決意したのでした。

少しだけ進めて、33年167日まで到達。

最初の遠征は、まず出始めにグリュパンを、守勢重視のローテーションでちまちまと刺して退治した影響で一軍4人が不調に。しかしどうしても倒しておきたい魔物が周囲に出現するため、魔術師を前衛、誘惑者戦の主力は魔女、など酷い陣形を取りながらも、6匹ほど倒して凱旋しました。

32年4日、衰退期に入ったウミヅキを、志願してきた若手忍者と入れ替え。
同様に衰退期に入った息子アルは、志願者の中から今年がピークのアーチャーと入れ替え。
なぜ、今年ピークの志願者を採用したのかと言えば、それは今年の内にナグゾスサールを倒してしまおうと決意した為です。
現在中衛攻撃手はヴァルキリー1人しかいないため、生命力奪取ターンに中衛から攻撃出来るようにもう一人射手が欲しかったので、選びました。
で、32年231日、かなり危ない綱渡りのローテーションでしたが、無事ナグゾスサールを撃破!
これにより再び不調者を抱える一団になってしまったため、真っ直ぐ帰還(途中に中継地で、入隊希望者の魔女と今回ナグゾ退治の為に採用したアーチャーを入れ替え)しました。
しかし帰還までの道程で、なんと3拠点も壊滅。ナグゾを倒しただけでは釣り合いが取れない安全値の低下ですが、仕方ありません。
幸い、移動先が西に固まっているので、もう一度西方に遠征すれば何とか出来るのでは。後に響かない事を祈ります。

33年167日、テンペとサーニャに第一子=魔女イシス・エリアーンが誕生。
帰還途中で入隊させた魔女は、アタッカー不足が不安だったので志願者から若い幻術師と入れ替えました。
戦士と幻術師なら、自回復のある幻術師が好きかなぁ。HPも、成長期が長い幻術師なら意外と高くなりますし。でも子供はあまり作った事がないので、今回は狙ってみようかな?

30年184日まで到達。
第二世代が続々入団するプレイ期間でした。

24年、魔女サーニャ(28-33)入団。
遠征帰りの25年133日には、レア職種が志望者に来ていて歓喜!
以前もお世話になったマンドラ家の魔騎士と、忍者を加入させました。
また、この時は後回しにしていた拠点の期限が被っていて、三カ所くらい崩壊することを覚悟していたのですが、祈祷師が好調だった御陰で、壊滅は一カ所で済みました。

25年25日には、ホースランとタリアの娘=ヴァルキリーのセリア・ウェンガッタが誕生、忍者が魔騎士に告白、隊長とヴァルキリーのアルヴァに精霊ファフニール降臨と、怒濤の展開。
親友関係は、隊長が魔騎士と結婚する危険を避けた結果ですが、これ以上の子供が望めないことを考えれば、精霊を所持しておくのは良い戦略かもしれない、と今後の人間関係にも取り入れる事を検討。

26年、隊長の次男アル(16-20)と、魔女三人姉妹の二人目サニミ(23-31)が入団。
……アルは、能力は申し分ないのですが、このピークの短さはどうしたことでしょう。三男が誕生していなかったら、今頃頭を抱えていたところです。
サニミはタリアとの入れ替えで、ホースランが独り身に。
同年125日に、待望の第二世代聖騎士が誕生しました! ヴァルマハとメルローネの子=メレ・メルヴァイクです。
更に、魔騎士(ディニファス・マンドラ)と忍者(ウミヅキ・ハスナ)も結婚にこぎつけ、どちらの職種が産まれても期待出来るなぁと、未来がどんどん楽しみになっていきます。

27年は、ホノカの娘ハルカ(25-34)入団。あまり期待していなかったのですが、ピークが長いのが嬉しいです。
志願者ではもう一人新しい忍者がやって来たので、前年頑張ってくれた祈祷師と入れ替え。
忍者は総じてピークが短いので、ゲシュタルトボードをじっくり観て、とにかく最短で人間関係を構築。
その成果有り、同年335日に、ホースランとサニミが結婚。メルレーネがアルに告白。忍者と魔術師でデートと、人間関係が一気に進みました。

28年8日、早くも二度目のナグゾスサールが出現。
さて、困ったなと思いながら、リッチ(Lv.9)を精霊で無理矢理倒したところ、初めて最高レベル能力を誇るアイテム「シロンの指輪」を獲得しました。これぞ天からの恵み。大事に使おうと思います。

143日には、告白していた魔術師(アル・シモア)と聖騎士(メルレーネ・メルヴァイク)が無事結婚。
メルレーネは成熟の段階にきており、アルもピークが短い代わりになかなかの能力者。二人の力が巧く引き継がれれば、第三世代のリーダー格になってくれる筈、と祈りを込めておきます。

この時、女神のお願いに従って予定を変更した遠征先で、誘惑者戦が発生。が、思わぬ不幸に見舞われ、攻撃が集中し隊員が一名死亡。他のメンバーも危険、と言う状態で、仕方なく本当は討伐対象の魔物に使う筈会った精霊を発動しました。
……ファフニールの追加効果って、蘇生だったんですね!
あまり精霊を使用した事がないので、追加効果を忘れていました。死亡した隊員が無事蘇り、危機を回避。
代わりに精霊を使えなくなった魔物の方は、負けないローテーションを組んでなんとか退治しました。

29年165日は、ホースランとサニミの間に息子=騎士エスコバル・ウェンガッタ、ディニファスとウミズキに娘=忍者ユフィ・ハスナが誕生。
ずっと恋人同士でデートばかり繰り返し、告白してくれなかった魔術師(ミルミネム・キシュ)と忍者(レイ・ゼドガイ)もやっとゴールイン。
新たな人間関係が出来た所で、いつの間にか懸念通り魔女と魔術師ばかりで弓手が衰退中のアルヴァしかいない状態になっており、仕方なく親友と新人ヴァルキリーを入れ替え。
これで、大変お世話になった精霊の力とおさらばです。

30年になると、成人した魔女サキア(22-27)と祈祷師テンペ(24-28)が志願。悩んだ末、サキアは入団拒否しました。姉たちがそっくりおりますし、ピーク期を考えると活躍出来る時間が同じなので、それなら既に育てている側を残そうと言う判断です。
入団を心待ちしていたテンペは、素早さ6.6。ここから更に成長する事を期待します。
小刻みに遠征を行い、93日にはアルとメルレーネに娘=聖騎士メノア・メルヴァイクが誕生。
魔術師と聖騎士の娘と言う、隊長で狙って失敗した子供が産まれたことにワクワクします。
184日はミルミネムとレイに長男=魔術師ミレイ・キシュが誕生。
テンペは、早くもサーニャと結婚。
実はこのサーニャ、隊長の息子アオイの嫁候補で少しずつ関係を進めていたのですが、アオイが不調の事が多く、今一歩のところで止まっていました。
その二人の近くにテンペが現れたため、急遽サーニャと組む相手をテンペに変更。あっという間に二人は仲を深め、この短期間で結婚に漕ぎ着けたのでした。
さて、嫁候補を目の前で連れて行かれたアオイはどうしたものか、と思った所、なんとまた絶不調に(笑)。
女心は秋の空、アオイはまだもう少し猶予があるので、別の女性が見つかると良いですね。

23年68日まで到達。

まず、19年272日、遂にナグゾスサールに挑戦!
1列目に生命力奪取対策の幻術師、その後ろの2列目にヴァルキリー2名(内1名は衰退中)、聖騎士と魔術師、更にその後ろ控えの3列目に隊長と魔術師(3列目には補助なし)と言う、出来ればもう少し考えたいギリギリの配置でしたが、犠牲者なしで倒すことが出来ました。大殊勲は、好調の御陰で何度HPを吸われてもクリティカルチャージを連発した幻術師ルップルでしょう。
しかし参加していた面子が疲労困憊してしまったので、ナグゾを倒しただけで一目散に都へ帰還。

帰還途中に迎えた祝福の日に、第二世代が初めて隊にやってきました。
隊長の息子アオイは、16-39と言う初代隊長並の成長期のなさが気になる物の、長く戦い抜いてくれるだろう寿命が有難いサムライ。ピーク終了間近の戦士と入れ替えで加入。
タリアは、弓手同士の子供且つ優れた素質判定なので期待していましたが、残念ながら16-21と言う短命の娘。しかし衰退中のエルヴァルを連れ回すのもそろそろ限界と判断し、入れ替えました。

帰還した20年47日に、隊長と魔術師(イータン・シャンルン)が突然結婚。
あれ? 隊長はアーチャーに告白していたのでは……と思っていたら、続けてそのアーチャー(ヴァルマハ・ムローガ)と聖騎士(メルレーネ・メルヴァイク)も結婚。
その上ヴァルキリー(ウルヴァラ・レゲル)が幻術師(ルップル・イリード)に告白し、ナグゾ戦に参加していたメンバーは全員カップル成立してしまいました。
補助やHP回復を掛け合ってローテーションしていたので、人間関係が団子状態になってしまったんですね。
しかし面白いのは、ヴァルマハがこの結婚以来不調状態であることです(笑)。
隊長から告白されて、同じ聖騎士であるメルレーネに色々相談している内に、彼女といい雰囲気になってしまったヴァルマハ。そんな彼の心変わりに気付き、悄気る隊長をイータンが慰め……なんてメロドラマを瞬時に思い描いてしまいました。
なお、翌21年22日、ルップルとウルヴァラは無事ゴールイン。
ヴァルマハとメルレーネには第一子=アーチャーのメロ・ムローガが誕生。これでメルレーネの産む子が全員アーチャーだったら怨んでやる、と思ったら、念が乱数の神様も動かしたのか、ヴァルマハは相変わらず不調になってました。

毎年-50以上される安全値と、各地に湧く魔物の多さに頭を抱えつつ、人間関係にもそれなりに気を配り、22年62日には、タリアが騎士ホースランに告白。
ホースランは、能力は標準ですが長命なので、タリアのピークの短さが補われる子供が第三世代に産まれると良いなと思い、お節介を焼いた結果です。
この年、衰退期を迎えた魔術師を魔女に入れ替え。既にピークを迎えており、あまり能力の魅力はないのですが、もう少し待てば子供世代で魔女が来るので、それまでの繋ぎと思ってます。

23年を迎えると、隊長のもう一人の息子・魔術師アルと、アギとフレリッサの子・魔女サニミが12歳になった予告が。
どこかノンビリしたアルが「まだ覚えてない呪文書があった〜」と今頃言っているのに対し、姉御肌のサニミは「もう呪文は全部覚えた」と言っているのが可笑しく、もし寿命等の関係が巧くいけば、この二人は幼馴染みカップルとして成立させたいなぁと密かに思っています。

そんなことを考えたながら帰還した23年38日、なんと隊長に諦めていた第三子が誕生! ただし、今回も男の子で、魔術師でした。
しかし隊長は若返り中ですし、イータンも脂の乗った年齢で、しかも隊長が苦手な列回復を得意とする、巧い具合の二人。良い感じの子供に成長するよう願いつつ、アルト・シャンルンと名付けました。
騎士(ホースラン・ウェンガッタ)と第二世代ヴァルキリー(タリア・ウェンガッタ)も無事結婚。
偶然にも同じウェンガッタ家の人間で、もしかすると従兄弟やハトコなのかも、と想像できますね。
もう一人いた騎士が衰退期に入ったため、志願者で来ていた祈祷師を採用。現在聖竜騎士団は無影石(HPを減少させるが素早さをアップする)を所有していますので、遅い魔物や新人育成には役立つのでは?と期待しています。
しかし、今思うとスバンヌは志願者としてはかなり優秀な素早さとHPを持つ、良い祈祷師でした。そんな彼の血を、無事残せている事に心から安心しています。気が早いけれど、同時入団になるサキアをお嫁さん候補として考えておこうかな。