「二次創作ぶっちゃけバトン」だそうです。
樹@Midnight aquariuMさん、いつも辺境にお声頂き有難うございます。
項目数が大変多いので、勝手に2回分に分けて回答させていただきます。

創作歴を教えてください
約15年。
二次創作の創作歴として考えた場合も、大体同じ期間のようです。期間だけはあって自分でも驚きます。

最初に書き上げた作品はどのようなお話でしたか?
ラストまで書き上げたと言う意味では、FFVの二次創作。昔すぎて詳細は覚えていませんが、異世界トリップ物。

今まで書いた作品の中で、一番気に入ってるものは何ですか?
一番を決めるのは優柔不断の人間にとって難問です……。
以前「ノベリストバトン」で回答した通りTOSミトス14題「タバサ」TOD2「独白それぞれの・リアラ」は気に入っています。
まだ一番気に入った作品は書き上げられていない、と言うのが正解だと思います。ちょっとキザですが。

創作する上で一番気をつけてる事は何ですか?
二次創作の場合は何よりキャラを崩さない事。特に台詞は、キャラの声を脳内で当てて読んだ際に違和感がない台詞であることを重視しています。

どんな時にネタを思いつきますか?
特に何をしていると思い付きやすいと言うことはないです。
無心な時には浮かびやすい気もしますが、だからと言ってダラダラしていても降臨しないのが物書きの神様。

ネタが思い付いた後、それをどうやって形にし肉付けて行くか、あなたなりの構成方法

パターン1 勢いに乗っている時
頭から終わりまで一気に書く。
これで書いた一例がSH2「全国鈍器物語・放送席」
読み返すと練りきってない部分があるけれど、後々まで気に入っているのはこのパターンが多いです。

パターン2 そこそこ調子が良い時
台詞だけ全部書いて、間の地の文を書いていく。
これで書いた一例がTOS「名を呼ぶことなかれ」

パターン3 いまいちな時
プロットを小説っぽい文章に変換していく。
一行書いては二行消して日誌で嘆いているのがこのパターンで、残念ながら半分を占めます。

プロットは立てますか? それはどのように書きますか?
プロットと言えるほどのものではないですが、書く事が多いです。
書き方は、とにかくその段階で浮かんでいる台詞と動作を書き連ねるだけです。

↑でプロットを立てると書かれた方へ。プロット→本番の時、プロット通りにキャラは動いてくれますか
基本的には。と言うか、キャラの動作が変わる場合は、書きながらプロット自体も修正してしまいます。

一番好きな作業は何ですか?
モノを書く作業でどこか取り出して好きと言う事はありません。
強いて言うならば、最初にお話の流れが頭の中でピシッと繋がって鮮明に浮き上がった時でしょうか。あとは、頂いた感想を拝見する時。

あなたの創作七つ道具を教えてください。
マルチ辞典
シソーラス(類語)検索
色の名前辞書計画
・攻略本等
・Macintosh
 Windowsを起動しても、小説は書く気にならない。でも挨拶文や考察を書く時はWindowsの方が捗る気がします。
・スティッキーズ(Mac標準の付箋アプリ)
 最近使い始めたのですが、そのお話の中で決めた書き方法則をメモするのに丁度良い。
・過去に頂いた感想メール
 執筆の勢いが落ちたときの大事な燃料。特に最終封印レベルの長期連載には必要。

創作中「これだけは欠かせない」というアイテムがあったら教えてください。(コーヒー、テレビ、音楽等)
個人の空間。
試したことはありませんが、多分後ろに人がいたら書けないと思います。恥ずかしくて!

あなたが「影響を受けている」と思う方は誰ですか?(先人、プロアマ、ジャンル問わず)ここは敢えて一人、あげてください。
田中芳樹先生。
銀英伝が与えた衝撃と影響は相当大きいと思います。無論、SFや歴史小説を書いているわけでも、戦略と戦術を語っているわけでも、伊達と酔狂を描いているわけでもないですが。
後は何時も挙げていて申し訳ないですが、TOS世界に関しては澤さん@氷室饅頭の「Sympathy」。ゼロスと言うキャラクターに関しては、ワカメ次郎さんと田所さん@金の匙 銀の匙に影響を受けたと思います。

取り敢えずここまで。
明日続きが回答出来ていたら褒めてください。

コメント

  • コメントはまだありません。

コメント登録

  • コメントを入力してください。
登録フォーム
名前
メール
URL
コメント
閲覧制限
投稿キー
(スパム対策に 投稿キー を半角で入力してください)