昨日に引き続き「二次創作ぶっちゃけバトン」回答です。
改めて、樹@Midnight aquariuMさん、有難うございます。
▼スランプになった時の症状を教えてください。
純粋に書けません。無理矢理書いても、小説として読める文章になっていない状態です。
例えるならば、TOAのティアの手紙みたいな感じ。
▼ご自分の作品世界の中、一連の流れの中で共通するテーマがあるとしたら、それは何だと思いますか?
逆に何か感じるものがあれば教えて頂きたいです。
自分自身で探した答えとしては、愛でしょうか。敢えて悪く言い換えれば執着。それこそが人の原動力だと思います。自分が物を書く事に関しても、キャラクターの行動を生む理念についても。
▼ご自分の作品に対して、客観的な感想をどうぞ。
感想と言うのか、ダメ出しですが「連載は一つ終わらせてから次を書いて」。続きが何時まで経ってもアップされないのは大変残念です。
あとは少々漢字多用だと思います。作品によっては、ワザとカタカナを排除しているのですが、効果よりも唯の自己満足にしかなっていない可能性があるなと常々危惧しています。
▼ご自分の作品、これから課題があるとしたらそれは何だと思いますか?
課題だらけでどうしたら良いのか……。
取り敢えず、始めた連載は全部カタを付ける。これを成し遂げる目標=課題として認識しています。遅筆は直らない気がするので課題と言えない。雰囲気小説でしかないのも、作風かなぁと最近は認める方向で。
▼ご自分の作品に愛はありますか?
なければ書いておりませんし、公開を取り下げています。
▼あなたの作品がすきだ。と言う方に一言どうぞ。
誠に有難うございます。
自己満足のような小話ばかりですが、少しでも楽しんで頂ければ非常に嬉しいです。
▼今後どのような作品を書いて行きたいですか?
面白いお話。
私にとって「面白い」と言うのは、「可笑しい」よりも「心を惹かれる」と言う意味ですので、ギャグやコメディを書きたいと言う意味ではありません。だからこそ、小説の終わりについているフォームも「面白かった」ボタンなんですけれど……(これについては時々失敗したと思ってます)。
▼二次に限り「これに出会って私は変わりました」という作品。
この設問は、二次創作をする「元」のオリジナル作品と言う意味で捉えて良いのでしょうか?
だとすれば、やはりテイルズだと思います。特にデスティニー。SFCファンタジアはゲームとして楽しんだけれど、キャラ萌えから生じた二次創作を書いたのはデスティニーが初めてのハズ。発売時期からすると、FF7の方が先かもしませんが、リオンは第一報の時から眼をつけてたので、ゲームを始めてから知った若社長より先だと思います。
ちなみに、同人と言う存在を知ったのは幽々白書。初めてサントラを買ったのはFF5。初めて作品にハマったのはスレイヤーズ。初めて同人誌を作ったのはデスティニー。初めて二次創作用サイトを作ったのはシンフォニア。
▼今、あなたが読みたい(見たい)と思う作品があれば。
シンフォニアOVAの4巻を早く見たい……と言うのはちょっと回答がズレていますか?
今は特にありません。先日TVアニメを見た「家庭教師ヒットマンリボーン」はちょっと気になっているかな。
あと「ガラスの仮面」の完結は生きているうちに迎えたいですね。
所有しておきたい作品ならば沢山あります。売ってない場合があるのと、置き場がないのが悩みどころですが。
▼創作中BGMは聴きますか? 聴かれる方はどの様な音楽を聞いていますか?
聴いてないけれど流してます。テンポが生まれると信じてます。また、基本的にBGMは歌ではなく曲が良いです。
最近はiTunesにゲームサントラを入れまくってるので、専らそれ。
▼原稿制作に準備~完成までどのくらいの時間をかけますか?
まったくバラバラなので何とも……。
お題は何と言ってもSSSなので総じて短く、いきなり本文から書く物が殆どなので30分とか。
逆にAKC「いつか飛び立つ鳥の」なんて1話だけで完成までに2年以上掛かってますしね。勿論、2年間書き続けていたわけではないですけれど、10時間くらい掛かってるのではないでしょうか。
▼二次をやっている方へ。あなたは何のために二次創作をしていますか?
愛。と書いて自己満足。
最終封印であれば「公式のノベライズがクラトスを重要視してないなら、自分で親父越え小説を書いて補給するぞ!」。
▼自分だけが楽しむ為の妄想ネタを持っていますか?
持ってます。が、自分用のネタなので、酔った時でもなければ語りません。
▼次に回す10人
今回はアンカーでお願いします。
長々とした回答をここまで追って頂き、有難うございます。お疲れ様でした。
- 2007年登録記事
「二次創作ぶっちゃけバトン」だそうです。
樹@Midnight aquariuMさん、いつも辺境にお声頂き有難うございます。
項目数が大変多いので、勝手に2回分に分けて回答させていただきます。
▼創作歴を教えてください
約15年。
二次創作の創作歴として考えた場合も、大体同じ期間のようです。期間だけはあって自分でも驚きます。
▼最初に書き上げた作品はどのようなお話でしたか?
ラストまで書き上げたと言う意味では、FFVの二次創作。昔すぎて詳細は覚えていませんが、異世界トリップ物。
▼今まで書いた作品の中で、一番気に入ってるものは何ですか?
一番を決めるのは優柔不断の人間にとって難問です……。
以前「ノベリストバトン」で回答した通りTOSミトス14題「タバサ」、TOD2「独白それぞれの・リアラ」は気に入っています。
まだ一番気に入った作品は書き上げられていない、と言うのが正解だと思います。ちょっとキザですが。
▼創作する上で一番気をつけてる事は何ですか?
二次創作の場合は何よりキャラを崩さない事。特に台詞は、キャラの声を脳内で当てて読んだ際に違和感がない台詞であることを重視しています。
▼どんな時にネタを思いつきますか?
特に何をしていると思い付きやすいと言うことはないです。
無心な時には浮かびやすい気もしますが、だからと言ってダラダラしていても降臨しないのが物書きの神様。
▼ネタが思い付いた後、それをどうやって形にし肉付けて行くか、あなたなりの構成方法
パターン1 勢いに乗っている時
頭から終わりまで一気に書く。
これで書いた一例がSH2「全国鈍器物語・放送席」。
読み返すと練りきってない部分があるけれど、後々まで気に入っているのはこのパターンが多いです。
パターン2 そこそこ調子が良い時
台詞だけ全部書いて、間の地の文を書いていく。
これで書いた一例がTOS「名を呼ぶことなかれ」。
パターン3 いまいちな時
プロットを小説っぽい文章に変換していく。
一行書いては二行消して日誌で嘆いているのがこのパターンで、残念ながら半分を占めます。
▼プロットは立てますか? それはどのように書きますか?
プロットと言えるほどのものではないですが、書く事が多いです。
書き方は、とにかくその段階で浮かんでいる台詞と動作を書き連ねるだけです。
▼↑でプロットを立てると書かれた方へ。プロット→本番の時、プロット通りにキャラは動いてくれますか
基本的には。と言うか、キャラの動作が変わる場合は、書きながらプロット自体も修正してしまいます。
▼一番好きな作業は何ですか?
モノを書く作業でどこか取り出して好きと言う事はありません。
強いて言うならば、最初にお話の流れが頭の中でピシッと繋がって鮮明に浮き上がった時でしょうか。あとは、頂いた感想を拝見する時。
▼あなたの創作七つ道具を教えてください。
・マルチ辞典
・シソーラス(類語)検索
・色の名前辞書計画
・攻略本等
・Macintosh
Windowsを起動しても、小説は書く気にならない。でも挨拶文や考察を書く時はWindowsの方が捗る気がします。
・スティッキーズ(Mac標準の付箋アプリ)
最近使い始めたのですが、そのお話の中で決めた書き方法則をメモするのに丁度良い。
・過去に頂いた感想メール
執筆の勢いが落ちたときの大事な燃料。特に最終封印レベルの長期連載には必要。
▼創作中「これだけは欠かせない」というアイテムがあったら教えてください。(コーヒー、テレビ、音楽等)
個人の空間。
試したことはありませんが、多分後ろに人がいたら書けないと思います。恥ずかしくて!
▼あなたが「影響を受けている」と思う方は誰ですか?(先人、プロアマ、ジャンル問わず)ここは敢えて一人、あげてください。
田中芳樹先生。
銀英伝が与えた衝撃と影響は相当大きいと思います。無論、SFや歴史小説を書いているわけでも、戦略と戦術を語っているわけでも、伊達と酔狂を描いているわけでもないですが。
後は何時も挙げていて申し訳ないですが、TOS世界に関しては澤さん@氷室饅頭の「Sympathy」。ゼロスと言うキャラクターに関しては、ワカメ次郎さんと田所さん@金の匙 銀の匙に影響を受けたと思います。
取り敢えずここまで。
明日続きが回答出来ていたら褒めてください。
世間的には今更なのでしょうが、WWDQ(ワールドワイドドラクエ)に嵌まって日曜を消費。
http://www1.chironoworks.com/game/cgi-bin/wwa/
第2章で詰まっていたのですが、1章の行動を見直し、成長要素を全部クリアしてから進んだらクリア出来ました(初回クリア時はメタルスライムが倒せる事も知らなかったし世界樹の葉も温存していたので、今思うと無駄が多い)。スコアを極めようと思うと、これは延々やってしまいそうだなぁ。
http://www.ufotable.com/cafe/index.html
はなそぷの山中ハルコさんと、TOSOVAの第三回原画展へ行って参りました。
コースターも2種類無事ゲットです。ちゃんと使用できそうな紙コースターでした。次回のユアンさま分も期待できそうです。
今回の限定メニューは4種類。
ドリンクの「ジーニアスミルク」「ティーチャーリフィル」「エンジェルコレット」と、デザートの「セイジシフォン」。
何故か、最年少のジーニアスの名を冠した「ジーニアスミルク」がカクテルでした。今日はアルコールを自粛したので味は不明ですが、品書きによればチョコミントアイスのような味のカクテルだそう。前回のShinaやコリンはベースのお酒が書いてあったので味の想像が付いたのですが、これはどんな味か疑問ですね。
で、頼んだのは私が「ティーチャーリフィル」で、ハルコさんが「エンジェルコレット」。リフィル先生は辛めのジンジャーエール。林檎ジュースも入ってるので口に含んだ時点では甘いのだけれど、後味が辛い、という確かに先生っぽいかも知れないお味でした。一方のコレットはパインとオレンジのミックスジュースで、やや酸味有りだけれど普通に美味しく飲める感じ。色はコレットの髪の色に似た淡い黄色で綺麗でした。
原画の方は、3巻なのでしいなとクラトスが多かったかなと言う印象。絵描きさんとご一緒に拝見すると、また視点が違って興味深いですね。
- 分類更新・執筆情報
気付いた方はいらっしゃらなかったと思いますが、最終封印の次回予告を、サイト改装した際にこっそり日付付けて更新しておいたのです。
35話 11月4日更新、と。
でも自分でそのことをすっかり忘れていて、なんと3日に気付きました。当然、そこから大急ぎで書いたのですけど、やっぱり間に合いませんでしたので、今現在更新されてない状態です。申し訳ありません。
じゃあ今更言い訳してるのは何かと言うと、また書き直しを入れちゃったとは言え、お話の流れは完全に見えている状態なので、中旬には書き上がるだろう、と言う観測をお伝えするため、でした。
……過去形です。18:00くらいの時点ではそうでした。
実は今日の帰宅途中で、リオン本に書きたいフレーズなどが浮かび始めてしまい、今そちらを書きたい気持ちがウズウズ。でもサイト管理人としては、最終封印を優先したいと言う気持ちの方が強くてモゾモゾ。私は一体どうしたら良いのでしょうか。