• 2008年登録記事

Wiiリモコンの電池交換に備えてエネループを購入しました。
買って帰ってからAmazonを見たら、店頭価格より安くてショックでした。

●「無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ」の話。
プロモをちらっと見たところ、KOS-MOSの胸が景気よく揺れていて戦きました。あの子はアンドロイド!

●AmazonでXbox360本体購入キャンペーンを実施中。
ヴェスペリアの発売日がまだ確定していない上に、これからラタトスクが出る事を考えると、今の時点では購入に踏み切れないので、折角の機会だけれどスルーですね。

アニメの中でゲームなドルアーガ8話「伝説の塔」。
最後のネタ回だからと思ってか、スタッフが色々はっちゃけ過ぎたか。懐ゲーをそのままパロディとして作品内に持ってきてしまうのは、私はサービスよりおフザケに感じちゃいました。

それでも笑った所は、まず隠しレバーの操作方法。隠しコマンドかと突っ込みたいです。と言うか、あれアーケードレバーじゃないですか! それをワイン持ちするジルは、ゲーマーの素質があります。
それからボンボンなニーバ。ジルがそれなりの家の子息なんだから、ニーバだって当然なんですけれど、ラムネの瓶の開け方が分からない、飲む前に布で拭う、ビー玉が引っ掛かって飲み難いと、見事なボンボンっぷりでした。この人、実はこれまでの塔頂中もこんなだったのかしら。ファティナが慣れてる顔だったことからして、もう彼のやることは総て好きなんでしょうね。9話ではジルを見直してくれるようだけれど、ここまで関係が出来上がってるとニーバ贔屓なのは変わらなそう。

「ノートを借りる」発言は、イシターの復活と記憶がごっちゃになってパスワードを書き留める為かと思ったのですが、攻略本でした。攻略本見ながらやるゲームって作業になっちゃうと思うんですが、実は「ドルアーガの塔」の攻略は作業だよね、と言う自虐だったりするのでしょうか。
メルトは「飽きた」発言やら、クーパのリボンを引っ張って遊んでるとか、相変わらず空気が読めない男っぷりを披露。ただ、人が熱中しているゲームを横から見てるのって、ゲーマーな自分は興味津々でも、そうでない人は本気でつまらないと思われるため、ある意味リアルな発言に感じました。

王の回想は重要そうな伏線なのに、あんまり良く分からなかったです。カイが攫われたシーンと見るには、台詞がおかしいですよね。でも「お目覚め」したということは、カイはあの60階デフォルメ塔に封印されてたのかな。
3度裏切りに遭うと言う予言は、あと4話しかないのに凄いことを言い出しましたね。2回はカーヤとニーバが濃厚ですが、あと1回は? 同じ人から2回と言う可能性もありますが、ジル本人が思い描いていた塔の真実に、とかかな? 最近ジルをちやほやしてる他の塔頂者から、と言うのは少々ダークですし。
OPの細かい所が密かに変わっているのは、そんな所までと感心しました。EDも少し変えてこないかしら。

3章に入り、御剣とタキを仲間にしたところです。
二人が登場する事はマップ説明で事前に分かっていたので、登場することをすっかり忘れていたアスタロスが出てきた時ほど燃えませんでした。御剣が先に加入していたのですが、逆に進めていたら会話がどう変化していたのか、ちょっと気になります。御剣は周囲から完全にバカにされてて素晴らしい。
会話時のジークは「なんだと!」と言うだけの要員になりつつあります。元々、エッジ~キャリバー時代のジークは何の思想も持っていない子なので、正直あんまり魅力的に感じられないですね。2以降の目標を持ってるジークも、エッジ破壊が終わったら燃え尽き症候群になりそうで微妙ですし。
イスカの人造人間を云々と言うのは、一回目の時点では唯の会話ネタかもと敢えて突っ込まなかったのですが、二度もくり返したと言う事は伏線ですよね。お姉さんを蘇らせたい方向でしょうか。

棒振り操作、二日目なのに全然慣れません。なぜ攻撃出来ないのだろうと思いながら、Aボタンを押してました。阿呆です。
そして気を付けていないと、ジークがどんどん二軍扱いになります。
アイヴィーとソフィーで出撃が一番楽です。アイヴィーはC+突きで、一本道に現れる敵を一体ずつ突き刺して進めます。ソフィーは左右に振ってるだけで、隙も少なくコンボが繋がるので混戦を切り抜けるのに最適。
素晴らしいお姉様方の性能に対して、ジークは攻撃の出が遅い、繋がらないとあんまり良い所無し。同じ重量級ならアスタロスの方が使いやすいよ!
新参入の二人はまだこれから様子見。ナムカプのせいで、御剣は遅くて手数が少なく、タキは攻撃力が貧弱な印象ですけど、レジェンズでどうかは使ってみないと分からないですしね。
それにしても、キャラ数が多いのだからフリーマップで強化したかったな。
武器の性能は違いがよく分かりません。新しい武器の方が上なのか、レベルが高い昔の武器を使った方が良いのか……。説明書を読み直すべきでしょうか。

音楽を楽しみにしていたのに、ステージ内では、操作に必死であんまり曲に注意してられないですね。
ロイド登場時は音楽にも気をつけたいと思っています。

Wii、買いました。初・次世代機です。

本体は小さいけれど、部品が多いので、ゲーム機は遊ぶ度に設置し直す我が家の環境だといささか面倒ですね。リモコンとヌンチャクをどう保管すれば邪魔に感じないかな。
本体ニックネームは困りましたが、本名のあだ名を付けておきました。当面、ネットは繋がないでしょう(USBコネクタで対応してるのがWindowsだけだなんて!)。

そんなわけで、「ソウルキャリバーレジェンズ」をプレイしました。
Wiiのメニューから指定出来るゲーム選択画面にいきなり感動。
音楽が凄く良いです! 非常に短いループメロディですが、重厚な世界観を演出していました。キャリバーの音楽は良いなぁ。

ゲームの方も、「棒振りゲーム」は初めてなので、新鮮で結構楽しんでます。
不満は、視点変更の自由が利かない(壁際でアスタロスに密着された時はどうしようかと思った)のと、イスカの不幸語りが蛇足なことくらいですね。
ポリゴンキャラの今ひとつなモデリングは、遊んでると気にならないです。ムービーや会話シーンでの絵は好きです。でも、ジークとイスカ以外は立ち絵1種類しかないのかな。
格闘系ゲームは苦手なので、コンボ等を考えて操作できないのですが、縦(上下)、横(左右)、突き、とちゃんとトレースしてくれるので直感でも大丈夫。思い通りキャラが動いた時は爽快ですね。長時間プレイすると腕が痛くなるオプション付きで、腱鞘炎持ちには辛いけれど。
ちなみに、ラタトスク前にクリアしたい事も有り、難易度は「簡単」にしています。このペースだと充分間に合いそうです。

シナリオは現在2章後半。
攻略本まで買ってある割に色々なことを忘れているので、プロローグで船長が出てきてビックリしました。ジークのデザインが長髪なのが不満ですが、このプロローグ時点で既にキャリバー正史との齟齬は最高潮。ソフィーと船長が戦い、タキがソウルエッジを破壊した後にジークが漁父の利を得たと思ったら寄生された、と言う展開がキャリバーの前提なのに! しかし御陰で、これはパラレル話だと思うことが出来たのでした。
仮面の皇帝との話は、何をすれば良いのか全然分からないまま進んでしまいました。ソウルエッジはイヴィルスパーム後に力が分裂してしまったので、それを取り戻すと言う目的で良いのでしょうか? シナリオは観るだけで進むゲームだから、認識があやふやなまま進んじゃいました。
案外直ぐ仲間が加入して一安心。
ただ、ソウルエッジ破壊派の筈のアイヴィーが、何故ソウルエッジを奪うと言ってるのか分からず、キャラ背景を読み直しました。レジェンズだと、破壊しようと言う意識がないんですね。義父の追い求めたものとして、入手を目論んでいるのか。
1章は二人を交代しつつ出来るだけ均等に進行。ただ、キプロスの闘技場などは、切り替えるタイミングが掴めないままクリアしちゃいました。
一度クリアしてしまったマップには入れないんですね。アイテムの取り零しがありそうで、ショックです。章ボスの竜ファフナーは、飛び道具を活用するのが割と楽しい戦闘でした。地上に来られると逆にきつかったのですが、アイヴィーの「B+↓↓」で滞空中攻撃ができると分かってからは、ブレスを避けつつ攻撃出来たので無事勝利したのでした。
2章では早くもソフィー、アスタロスと仲間が増えたため、均等な使用は辛くなってきました。好みでアイヴィーを出撃させちゃうのですが、主人公であるジークを育てた方が良いかな。
皇帝は女性なんですね。仮面からは想像もつかないけれど、デザイン的には好きです。ただ、皇帝&イスカ共に現時点の印象が「いいひと」過ぎて、なぜラスボスになるのか全然分かりません。正史との綺麗な繋ぎは全く望まない代わりに、レジェンズ内ではちゃんと一本通したお話になることを心より願います。

山本耕史主演「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」大阪公演が中止。
こんなネットの海の片隅で告知してどのくらい被害が防げるのか不明ですが、公式サイトで公演概要の中ページまで見ないと中止が分からず、告知が不親切極まりないと思ったので、取り敢えず取り上げます。
演者の一人ソムン・タクが入国審査に引っ掛かって来日できなかったとのことで、開幕20分前に中止が決定した模様。
観劇予定だった方は本当に残念なことでしょう。土日ですから、遠征を予定されてた方もいる筈。
無論、ご本人も責任を感じて辛い想いをしていると思います。舞台に穴をあけたどころじゃなくて、中止ですからね。

ここまでは、お知らせ。以下は徒然とした語りです。
宙組の陽月華が3月に怪我して9月まで、花組の高翔みず希が初日出演後は東京公演までの休演が決定していますけれど、ファンも、本人も、自分の役を出来ないのは本当に悲しいだろうなぁと思います。
宝塚は代役が設定されているため、たとえ休演するのが主演娘役であろうと公演が中止されることはないですが、やっぱり本役に演じて欲しいし、代役の役者も大変ですよね。

とは言え、代役から成功を掴む人もいるのも事実。実際の舞台の話は控えて創作の方で例を挙げますが「ガラスの仮面」でマヤは何回か代役を勤めてますし、逆にマヤの代役で成り代わる乙部のりえと言うキャラもいました。代役が本役の成功を奪うのは「イヴの総て」もそうですよね。
舞台に限らずとも、「ここはグリーンウッド」のスカちゃんはリレーの代走で活躍したし、野球界には「代打、俺」と言う伝家の宝刀があります。
お話としては、代役って、凄く面白いキーだと思います。
展開としては、主人公が代役として立って成功する方が多いでしょうか。演劇漫画「ライジング」では主人公の代役として親友が舞台に立ち、その演技に主人公の方が自信をなくすと言うエピソードが有りますが、これは稀なパターンでしょう。
自分の小説でもなにかネタとして使えないかなぁ、とちょっと考えるところであります。