公式のバグ対応受付は2010年3月8日午前9:30より受付開始。発送は2010年3月下旬以降順次とのこと。
http://www.bandainamcogames.co.jp/cs_support/info/tog.html
交換するのは、ディスクのみ。パッケージ、取扱説明書は送られて来ないとのことですので、うっかり丸ごと渡さないように注意しないといけませんね。
詳しくは上記公式ページでご確認下さい。
公式のバグ対応受付は2010年3月8日午前9:30より受付開始。発送は2010年3月下旬以降順次とのこと。
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交換するのは、ディスクのみ。パッケージ、取扱説明書は送られて来ないとのことですので、うっかり丸ごと渡さないように注意しないといけませんね。
詳しくは上記公式ページでご確認下さい。
2010年東宝エリザベート(8〜10月)キャスト発表。
http://www.tohostage.com/elisabeth/
昨年末に宝塚を退団した瀬奈じゅんが、エリザベートWキャスト。と、これは割と想定内の発表だったのですが……
トートがトリプルで、お馴染み山口祐一郎、同じく四季の石丸幹二と並んで、城田優が起用されました。以前から一部でこの配役が噂されていたけれど、個人的にはシシィ役者との年齢差的にも若過ぎると思っていたので、本当だとは思っていませんでした。大河ドラマも出演したし、テニミュから随分出世したなぁ。
今回も、伊礼彼方がルドルフのトリプルキャスト参加なので、手塚部長と佐伯君で「闇が広がる」が行われるわけですね。なんだか変な感じです。もっとも、実際には城田と伊礼は初共演ですよね。両者共外国風の顔立ちであるとか、芸風が似てるような気がするので、絵面的にどうなるのかな。
取り敢えず、キャスト入れ替えの結果を見て、前回無理をして涼風シシィ、初風ゾフィーを観ておいて良かったな、と思いました。
正直なところ、エリザベートは東宝と宝塚で交互に再演されるため、個人的にはちょっと飽きた感があります。
とは言えミュージカル作品としては非常に面白い大作で、かつ客入りが見込める事から、自分が経営者ならやはりこのくらいの間隔で上演させるだろうなぁとも思います。
ラズロは目深く被らされた帽子のつばを持ち上げ、一度だけ後ろを振り返った。
賑やかな明かりはまだ消えない。
この街で誰かに会いたければ、彼のカフェへ──その言葉通り、あの店の扉を潜ってから数時間で、随分多くの出会いがあった。地下組織の仲間、フランスの警視総監、ナチスの将校、そして。
「あのカフェのオーナーと言うのは、どんな人物だ?」
問いに、先導の男が振り返った。緊張した面持ちが僅かに解け、若い素顔を覗かせる。
「リックですか?」
聞き慣れない米国風の呼び名を、バーガーは軽く唇に乗せた。
「1年前からあのカフェを経営して……元はレジスタンスに参加していたようですが」
「同志なのか?」
迷路のように入り組んだ路を、灯りもなく進んでいく。前を行くバーガーの明るい髪が、ラズロに与えられた僅かな目印だった。
「いいえ。でも、スペイン内戦で一緒だった男がいるんです」
ふ、と呼吸が揺れ、冷たい夜気が肺に満ちた。
数えきれないほどの同志が失われた争いの名は、未だにラズロの胸を軋ませる。肉体の傷よりも、遥かに深い痛みだ。
長く、凄惨な戦いだった。その地に、彼は立っていたのか。
「何故、今は活動に参加していないのか、聞いているか?」
地下水道に続く扉の一つが開けられ、薄暗い洞の中に、ラズロは躊躇なく踏み込んだ。
「そこまでは、ちょっと」
応える声に困惑の色が混ざったことに気付いて、ラズロは首を振った。彼の存在は、活動とは関わりのないことだ。少なくとも、今はまだ。
質問から解放されたバーガーが、ほっとした表情で、今度は強く語り出す。
「それより、みんな貴方の話を聞きたがってますから──」
頷き返しながら、ラズロは、ただ純粋にリックと言う男の話を聞いてみたいと思った。スペインのこと、活動のこと、パリのこと、イルザのこと……
ラズロはどういう経緯でリックの過去を知ったのか、と考えたところ、バーガーとの会話がササッと湧いただけなので、展開的な面白みはありません。
翌日になってリックが通行証を持っている可能性を知ってからだと、打算的に交渉相手を知ろうとした側面が強くなるので、集会前の方が面白そうかなと思います。
その場合、あまり意味なく、ただイルザと関係があった男がどういう人物なのかが気になったと言うことになるのですが、完全無欠ヒーローのラズロにも、このくらいの本人も説明の出来ない気持ちがあると良いなと、何かが欠けた人物が好きな麻生は思います。
で、1幕でラズロとバーガーが被っていた帽子は、2幕になると影も形もないのですが、何処にいったのでしょうか?
AKC旧サイトに正式な移転告知を掲示しました。
結局AKCの設定資料と別館KOCが移行出来ていないのですが、1月以上移転で引っ張るべきではないと思うのと、その辺のコンテンツは手を入れたいと思っている部分なので、これから半年程掛けて構築していくことにします。
と言うわけで、次の更新はAKCを目標にしています。
友人が参加するため、東京マラソンの応援に行ってきました。
またも雨の中のスタートで、都知事の強い雨男っぷりを確認。
私は銀座四丁目でそれなりの時間、往路・復路を見ていましたが、途切れる事なく人が通って、参加者の多さを実感しました。
中には、衣装等に工夫を凝らした本気のパフォーマーから、恐らく応援に来る友人が見付け易いようにと言う感じの被り物類を身に着けた参加者もいて、通る人を見てるだけでもなかなか面白いものでした。見てるだけなのにかなり疲労したのは、当初雨模様だったからと言う点もあるでしょうが、参加者の熱気にあてられたのかしら。
最初から最後まで見ていたわけでも、数えていたわけでもないので勝手な印象による判断ですが、チョッパー@ワンピースの帽子を被っている参加者が複数人いて、ワンピース人気は高いのだなぁと思いました。
他に複数見掛けたのは、マリオ、ドラえもん、ラムちゃん@うる星やつら、悟空@ドラゴンボール、あとは、最初からチームを組んでいるらしい4人のマイケル・ジャクソンなどもいました。スポース系の法被やユニフォームはタイガースファンが多かったかな。アフロやレインボーアフロは、勿論沢山いました。また、スーツ姿の男性がいて、あれはあれで目立っていたような。
本来の身長より高くなれる被り物はどれも目立っていて、快足だった桃太郎(犬・猿・雉子を頭に乗せている)に驚きましたが、目立っていた度では太陽の塔が一番かなと思います。
が、個人的に一番インパクトがあったのは……十字架を背負ったキリストでしょう。思った通り、ニュースサイトでも取り上げられていました。
海外の参加者から見たら、どういう印象だったのか? 気になります。
往路地点だと、ちょうど全行程の半分頃で、歩き出している人や、立ち止まって調子を整え直す人も多くいました。
そこからの残り半分、もっと苦しい道程でしょうに、それでも進む参加者は、皆すごい精神力ですね。
そうして進んで行った人々を、待っていた復路で再び見掛けると、嬉しく、更に強く応援する気持ちが湧きました。