• 2010年登録記事

ゾーオンケイジをクリアしました。
前準備の大紅蓮竜戦が激戦でした。次々戦闘不能に陥るので、勝てないかと思ったくらい。
大輝星竜もさすがに強敵でしたが、状態異常攻撃がないと、予想外のタイミングでダメージを受ける事がないので、落ち着いて戦況を観ていられますね。
ちなみに、そんな私がゾーオンケイジで一番辛かったボスは、8階のフーリエでした。3D戦闘だと、複数出現のボスの方が苦手です。「分散」狙いで、仲間と自操作でそれぞれの敵を相手にするのが定石かなと思ったのですが、ヒューバート操作だと一対一に持ち込むのがちょっと……。アスベルで挑めば楽だったのかもしれませんね。

カルタも全部集まったし、一周目で出来ることは概ね終わってしまったようなのですが、二周目に進むとしばらく戦闘が(システムの制限で)不自由なのと、術技の回数が引き継げないようなので、ある程度の称号を取得するまで、もう少しプレイを続けるべきか、ちょっと悩んでいます。

予約をしなかった為、注文後待たされていた「カサブランカ」公演DVDが昨日ようやく届きました。

で、取り急ぎ「カサブランカの夜霧」を確認して、机に突っ伏しました。
ああああああ、ストップモーションが映ってない!
正確には、1回目のストップモーションが映って安心したら、まさかの2回目が映ってないと言う驚きの展開でした。なぜリック専用アングルがあるのに、カメラズームするの? 専用アングルがあるシーンの通常アングルは、引きで撮って欲しいですよ。
やっぱり生で観ないと駄目ですね。

念のためお断りしておくと、「銀ちゃんの恋」の時のように全体に駄目と言うわけではないです。意外に細かいところまで撮られているし、ジャケット、ブックレット、DVDメニューなどはもの凄く格好良くて感動しました。
それだけに、個人的に楽しみにしていたところが微妙な映り方なのが悔しいのですが……。

次回から、のんびりDVD感想を始めたいと思います。

やまざき貴子作「っポイ!28巻」

一緒に注文していたものが品切れだったので、今日ようやく届きました。

要は鷹丘虎雄が好きだと言う話を、前巻の感想で我ながら鬱陶しいほど語ってしまったのですが、結構真面目です。

試合前の話が挟まっているとは予想外でしたが、この回で鷹丘に惚れ直しました。
本当に平が好きなんだなぁ。
熱血系のバカなのに、「そうすれば天野は幸せになれる」の発言等で見せる表情は“凪”としか言い様がない、なにか腹の奥の苦しくて汚いものを浄化した後のようで、こんな良い男はいないな、と思いました。
試合自体は、鷹丘が序盤に突き指した時点で、これは負けフラグ……と相当凹みました。燕中がフォーメーションを変えた後に状況が良くなった感じもなかったし、もう一歩攻めの描写がないと、勝てないですよね。
実際に負けてしまったわけですが、負けてなお王者だったから、まぁ良いかな。
勝利の要因が平の主人公補正と言うより、万里のキャラ補正によるものだったと言う点もあります。
ただ、同じ高校に進学していた、と言う鷹丘には寝耳に水のオチがついて、格好良いまま終われませんでしたね。

それにしても、雛と平がまとまるように見えなくなっちゃったのは、何故なんでしょうか。
受験前(肝試しの頃)は、お互い相当意識していたと思うのですけれど、今では「お互い現在進行形では恋してない」感じがします。
私が読まなかった期間の、恐らく真が断られたのだろう辺りの展開を読めば、この変化は理解出来るのでしょうか……。

現在、ゾーオンケイジの7階まで制覇。

5階以外は2回以上行っています。
フロアボスの会話は2回目以降同じなんですね。宝箱の回収で何周もすることを考えると、3回目以降は簡単に「では、いきます!」くらいの会話にしても良かった気がします。
サブイベントや攻略本では、エメロードが博士に好意を抱いていたと言う含みを持たせているのですが、私個人の印象では、そう感じませんでした。むしろ、ゾーオンケイジのエメロード旧ボディの方が成程と頷けました。
相手の研究を奪って、それによって相手の社会的地位や名声が失われることを、好きな相手にするかなぁ? 私は「愛しさ余って憎さ百倍」と言う気持ちになった事がないので、理解出来ないだけかな。
で、6・7階はなぜか動物ネタが続きますね。
ぴよぴよは面白かったです。回り込まれると危険だけれど、ちゃんと立ち位置を計算していれば、他のボスより安定して戦えて楽かな。ただ、フロアの実入りがあんまり良くないのが残念。
うなぎは攻撃モーションが気持ち悪いのと、HPが減ってからのジャンプ&素潜りと抱き締め連続攻撃が辛いです。産地偽装ネタはちょっと古い気もするけれど、ゾーオンケイジのボス会話で一番笑いました。

以前も少し触れましたが、現在ヒューバート使いです。
当初はダブルセイバーに拘って、A技中心で戦っていたのですが、最近は砲撃手として敵を避けて良いポジションを取りつつ、遠くから撃ち落とすシューティングゲーム的な戦い方が面白いことに気付きました。この戦法だと、防御面の弱さもカバーできますしね。
ただ、アスベル兄さんと一緒のパーティでないと不安なあたりに、グレイセスの前衛キャラ不足が感じられます。
自分で操作する分には、パスカルのトリニティビットで特攻するのも面白いんですけれど、彼女の真価はやはり後衛でしょうし。あ、ソフィがいたか。

昨日、公演自体も千秋楽を迎えてしまいましたが、My楽は1月31日11時回でした。

2階後方だったので、あまり何処をとは考えず、その時々で見られる範囲で見たい所を見て、楽しい一時を過ごしました。
この回でようやく、サッシャの職務中のタダ酒飲みが観られました。2回、勝手に店のお酒を飲んでいたかな。
それと、盆が回る前にジャンがカールの横を擦り抜けて、カールが直ぐ上着のポケットを確かめる、と言う演技をしていた事を知りました。今回、盆が裏に回っても演技を続けている所があり、みんな役として生きているなぁと感心仕切りです。

課題だった娘役群舞は、純矢ちとせは分かる事に気付きました。イヴォンヌの鬘はちょっと似合っていないように感じたのですが、ショーの髪型はとても良くお似合いで、可愛い娘さんがいるなと思うと毎回純矢嬢でした。
あと、愛花ちさきは、「ヴィザを私に」の途中、前に出て手を上げるこの写真のシーンが力強く、毎回同じところで注目してしまいました。
力強いと言えば、ラ・ベル・オーロール(後半)の客女に、クリーム色っぽいドレスの娘がいたのですが、ダンスが凄くキビキビしていて目を惹いたので、何度もチェックしてしまいました。誰だか分からないのですが……ちなみに、ナチス侵攻のニュースで整列した時、マドレーヌより下手寄りが立ち位置だった娘役さんです。

自己最多回数見たと言うのに、結局確認できなかったこともあります。

  • ラズロがファティマから買い上げた花の行方
    カウンターで飲んでいる内に、どんな話の流れになったのかサッシャに渡され、サッシャが棚上のグラスに挿すところまでは何時も観ているのですが、その夜、また翌日以降もその場にあるのか?を最後まで確認し忘れました。
  • パリの駅の小芝居
    気が付くとリックか、春風・蓮見の母を探す兄弟か、駅員@星吹しか観てない自分がいました。他の人は何をしていたんだろう……。
    ここは、サムと駅員によるホーム前の攻防が、日を重ねるごとに激しくなっていましたね。大劇場の時は、制止にまったく気付きませんでした。

なお、公演SSの更新は千秋楽までの期間限定にしようと思ったのですが、サーバートラブルの件があり、書き上げる余裕がなかったので、ちょっとだけ続けます。
多分引き続きDVD感想に入るので、その間にちょこちょこと書き上げる形で。
リクを頂いたので、最低限エミール話は仕上げる予定です。あとは、下記のネタから後1つくらい書き上がったら良いかなと。

  • 謎の男
    リックと言う男について考えるラズロと、話し掛けられる度に舞い上がるバーガー。
  • 誰が孔雀を殺したか
    ED後、レジスタンスメンバーが将校の死と取締強化で一喜一憂しつつ「シュトラッサーは誰に殺されたのか?」談義をする。
  • 消えたオーナー
    ED後、サッシャが熱く展開する「ボスは何処へ消えたのか」論。
  • 巾着切りが見た世界、またはカフェへの奇妙な愛着
    ジャンから見たリックの店と、そこで過ごす人々。
  • 殉教者
    逮捕されたウガーテの心境。そして拷問を受ける前に死を選んだ理由。

(タイトルはすべて仮です)