• 2011年登録記事

PSゲームアーカイブス「こみゅにてぃぽむ」を始めました。
こみゅにてぃぽむ ソフトウェアカタログ

現在地はジャバスキーの都(王子救出済)。

本作は、見下ろし型アクションRPGです。
一言で評すると「パステル調ゼルダ」。ドット絵のためか、SFC時代のゲームという感じはしますけれど、ボタン反応の良さ、ドット絵の動きなど、操作性が気持ち良くて楽しんでます。
最初は歩く速度が遅くてストレスが溜まると思ったのですが、方向キーの2度押しでダッシュできると分かってからは快適に遊べています。
うさぎのような生命体「ポム」をお供に歩くのが楽しいです。
ポムは、基本的にはルルの後ろをくっ付いて歩くだけ。号令をかけると近くの敵に攻撃しますが、ボス戦では怯えて逃げ惑うだけの役立たずなので、ポム頼りではクリアできないようです。
どちらかと言うと、ダンジョン内の探索にボムの特殊能力が必要なのかな。
難点は、文字。独特の丸いフォントと配色が読み難くて、目が疲れます。

明らかにDQ4のトルネコを彷彿とさせるキャラだとか、パロディネタらしきものが散りばめられています。また、ほのぼの路線と思いきや毒があり、見た目ほど少女向けではない印象です。
物語は、とりあえずぽむを集めて育成するという目的だけがあって、こみゅにてぃに放り出された感じ。
一応、敵役として魔法使い風なシヴィルと、手下の魔女マジョリカ3姉妹が登場したので、行く先々で彼等と出会って事件が掴めていくのかな。
髑髏の杖に操作されていそうなシヴィルは、「ドラゴンズヘブン」及び「ドラゴン大陸興亡記」のフェイを彷彿とさせられます。
マジョリカ3姉妹は、各キャラにきちんと設定があるようなので、3人1単位ではなく個々のエピソードが見えたら良いなと少し期待です。塔で一戦交えましたが、攻撃魔法が効いていない事に気付くのが遅れて、回復薬を相当消費させられました。
店売りの回復薬は有限みたいなのに、どうしよう。
そう言えば、だいぶ進めてから気付きましたが、病院で休息するとルルの回想などが展開するのですね。プレイ方針によっては、一度も見る事なくゲームを進めることが可能だと思うのですけれど、頻繁に休んでおいた方が良いのかしら?

集めたポムは、下記の通り。
ノラのノラノ
大工のトンカ
農夫のミーモ
戦士のゴーダ
ナースのクリリ
まだ、こみゅにてぃ内で職業の意味があまり現れてこないのですが、育成面もこれから考えていきたいと思います。

110817.jpg

「鎌倉半月」で知られる鎌倉五郎本店の生菓子「水玉まっ茶」
http://www.kamakuragoro.co.jp/products/n_mizutama.html

わらび餅が好きなので、買ってみました。
サイズはとても小さくて一口大。そのまま一口で食べるとちょうど良い具合に味が調和します。葛のようにも感じるつるりとしたわらび餅に、さらし餡。上に乗った甘納豆が甘さのアクセントとして巧く効いています。
餅自体はかなり甘めです。別添えの抹茶をかけると苦味が出るので、やや濃い目に味を付けているのでしょうか。御陰で、少しの量でも満足します。
ちなみに、外装に「別添の抹茶をたっぷりとかけてお召し上がりください」と記されていましたが、それにしては入り量が少なかったような……

いかにも夏向きの味わいで、ちょっと摘むのには良い感じ。
ただ、9個入りのみの販売で、開封日中に食べ切りを推奨されている点はご注意ください。

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本物の世界地図に近いと思っていたのは、大間違いでした。ロシアとアメリカ大陸が妙な穴が多数空いてます。

これで、大陸はすべて出現したかと思います。
世界球体説を採用したところ、自分の開拓した世界がそのまま球で表示されたので感動しました。
次回は、地平説を採ってみたいですね。航海は少し面倒になりそうですけれど、世界の果ての滝にはロマンがありますよね!
あとは未確定地域を埋めるのと、イベントを達成していくだけなので、ノンビリ進めようと思います。

アマゾネスの遺跡の調査で、アブトゥ提督の意外な正体が判明。想像もしていなかったので、驚きました。
しかもそれを知ったペレス提督が完全に「ショート」状態になってしまうと言う可笑しさ。今まで非科学的要素を嫌悪する余り、嫌味が過ぎると思っていたのですが、急にその辺が愛嬌に変わってきました。

宝塚宙組東京特別公演「ヴァレンチノ」13時回を観劇。
客入りが悪くなるといわれる“ニッパチ”を物ともしない、大盛況の客席でした。花組生も来ていたようです。

船長@寿つかさが「君、英語が喋れるの」と言うと「いいえ、日本語です」と思い、ジューン@野々すみ花が「確かにラテン系の顔ね」と言うと「いいえ、“平たい顔族”です」と思う。
……そんな野暮な突っ込みを入れても、この作品はまったく揺らぐことがなく楽しめると言うことが、嬉しいです。

何度観ても、ラストの5分は贅沢な構成ですね。
ジューンがルディの幻と共にオレンジの枝の向こう側へ去る、その背中で幕が降りても素晴らしい舞台だったと思うし、その次のジョージの独白で終わっても綺麗に終わります。でも、最後にもう一度ジューンのバンガローが現われ、新しい未来を見せてくれる御陰で、あたたかい気持ちで劇場を出ることができます。
小池先生の作品は「エンターテイメント」として優れていると常々思っていましたが、デビュー作からそうだったのだな、と感心しました。
それにしても、幕が下りるのが早くなったのは、わざとなのでしょうか。ジューンがオレンジを受け取るところまでちゃんと観られるのかどうか、初日も今日もハラハラしました。

公演期間が短いので、これで私の手持ちチケットは終了。でも、1回ごとが濃密で、大満足でした。
屈託ない明るさを愛しく思い、自信なさげな姿は応援したくなる、みんなのアイドル・ルディ。いままでとは違う新しい大空祐飛との、本当に素敵な出会いでした。
でも、現在の結婚したい男No.1は、ジョージ@春風弥里です。

ムッシュマキノプロデュースの菓子店dano「かたえくぼ」
http://dano.jp/product_detail.php?id=1286984719

見た目からマコロン的な食べ物を想像して購入したのですが、まったく異なる御菓子でした。
指先で摘めるサイズで、丸ごと口の中に放り込んで食べる仕様。手に取った時の感触は柔らかめ。しかし食べてみると粉そのものを丸めたような感じで、あっというまに崩れていきます。卵が入っている感触はありません。焼き菓子ではないのかも?
甘さはクドくなくて、上品な感じ。
特殊な食感で、繊細な菓子だと思います。ただ、特筆するほど「美味しい!」という感激がなく、色々と複雑な意味を込めて「微妙」と評したい味。
日持ちの良さや手頃な価格で小さくて洒落た箱入りという点は嬉しいものの、食べると手に粉がつくため、残念ながら差し入れには不向きですね。