• 2011年登録記事

4年目1月の麻生一族。

幻灯

前回、娯楽部門に投資して額縁を増やしたのですが、入荷された額は花柄。男所帯には酷く不釣り合いだったため、いつも通り質素な額縁にしました。
1人見慣れない顔が増えているのは、1月にやってきた新しい子供です。

討伐

今年は、一族の若者たちを成長させる方向で出撃隊を組むようにしました。
最初の内は、九重楼の黒ズズ大将チームを倒し切れず逃がしてしまうなどの失態も多々ありましたが、今年も「恨み足」や「稲荷ノ狐次郎」をしっかり撃破。
夏の選考会は勿論、初めて参加した春の選抜会も、きちんと1本を狙って優勝できるなど、着々と力が付いて来ました。
年末には、昨年は見送った大江山へ。さすがに前半に出てくる紅べこ大将や悪羅大将チームとは渡り合えるようになっていたので、思い切って仁王門に駆け込んでみました。
2体のボスなので、少し辛かったですが、犠牲者を出さず倒すことができ、更に貴重アイテム「時のぼりの笛」も入手! 大きな戦果をあげることができました。
この調子ならば、敵がパワーアップする後半戦に進んでも大丈夫、かな?

朱ノ首輪の方は、狙っていなかったのに秋の九重楼で「七天斎八起」を解放しました。そんなに倒していたとは驚きです。できれば、あと数回稼がせて欲しかったですね。
同月「やたノ黒蝿」も解放。奉納点の割に性能が良く、顔も良い神様なので嬉しいです。

戦利品では、まず「槌の指南書」を入手しました。これで、直接攻撃力が高く、その代わり命中率と術が弱い「壊し屋」が作れるようになります。まあ、私のプレイスタイルでは使わない職ですけれどね。
更に、大江山で味方全体回復「お地母」の巻物を入手。これをもう本気で小躍りしたくなる嬉しい戦利品でした。

一族史

昨年は人数調整に悩まされましたが、年始に増築イベントが発生して、10人まで住める家になりました!
ということで、ちょっと調子に乗って交神回数が増えた感じの1年です。

昨年交神した朱里と木曽ノ春菜の子が、1月にやって来ました。
垣間見えた通り、またも男の子。弓使い浅霧。

浅霧

……顔と、愛称のギャップが激しいです。発言がオヤジっぽいのでしょうか(笑)。

続く2月に、千道(1才2ヶ月)と速瀬ノ流々(奉納点733)で交神。
久々の女の子、千華誕生です! 角があるけれど、可愛いので大満足。

千華

属性装備品「かまいたち」を持たせたところ、とんでもない強さを発揮。麻生家のエースとなりました。

彩世と朱里の健康値が一緒に下がり始めたため、予定より早いですが4月にも交神。
雷太(1才1ヶ月)と羽黒ノお小夜(奉納点138)です。
最近交神していた面々に比べると奉納点が低いですが、遺伝子情報として「体の土」が欲しかったので敢えて選びました。
生まれたのは、額が広い男の子、疾風。親と同じ槍使いです。

疾風

欠員に備えたのに、意外にも彩世が踏ん張って、先に朱里が逝去しました。こういう時は、男の方が弱いですね。
と言う事で、4代目当主にワザと彩世を指命して、疾風の指導を委任。
1ヶ月の延命でしたが、麻生一族では初めて2歳まで生きることができましたし、
5代目当主は、真っ当に浅霧を指命。

7月の交神は、瑠海(0才11ヶ月)と椿姫ノ花連(奉納点1155)。
瑠海はなかなか優秀な素質を持っているので、少し奮発しました。
生まれたのは、えくぼが可愛いという女の子、莉帆。ちょっと母神に似てる雰囲気もありますね。

莉帆

4年目最後の交神は、10月、当主浅霧(0才9ヶ月)と二つ扇ノ前(奉納点987)。
こうして記録にすると、今年1月にやってきたばかりの子供が、もう交神するのだから、一族のサイクルは本当に短いなと改めて感じます。
生まれたのは、額の広い男の子、成瀬。

成瀬

この子に出逢った瞬間、プレイヤーである私の記憶が刺激されたのでしばらく考えたところ「PS版クリア時の当主」の顔でした。
その瞬間、彼を次期当主として、来年こそ朱点童子を倒そう、と決意。
麻生家5年目は大江山踏破用のシフトで頑張ります。

……にしても「三代で出陣」はシステム上ちょっと厳しいですよね。さすが元最終当主。壮大な夢です。

焼きドーナツ専門店「Ring Ring Ring!」のドーナツを頂きました。
http://www.muginoho.com/brand/ringringring/

最近人気の、油を使わないヘルシー志向なドーナツです。
ちょうど注文時にタネを型に入れているところが見えて、家庭で作るのと変わらない器具だな、と秘かに思ったのですが、さすがにそこはプロ。数種類試したところ、どれも味や食感が違って面白かったです。
私は、胡桃が入ってサクサクホロリとした食感の「クッキークルーラー」が一番お気に入り。これは極普通に美味しくてオススメです。
ほとんど餅のような食感の「ふんわリング」も楽しかったです。
逆に、一番オーソドックスなドーナツに近い「オールドファッション」は、なにかが物足りない感じ。油分とは旨味なのだな、と改めて感じました。
米粉ドーナツも、ここ数年流行っていますが、私はべちゃっとするのが苦手で低評価。
一番人気という「ブレストクルーラー」は、シュークリームの皮だけを食べてるみたいな淡白さでした。

最近は「焼きドーナツ」でも揚げドーナッツ風に仕上がっている商品が多い中、焼きドーナツとしての表現を工夫しているのかな、と感じました。
意欲的ではあるけれど、ドーナツを期待していると裏切られますね。

3年目1月の麻生一族。

幻灯

実はプレイ状況に日記がまったく追い付けていません。きっとその内追い付くでしょう……。

討伐

千道が初陣で「七天斎八起」を倒すなど、今年も九重楼で幸先良くスタート。
翌月は楼内の戦利品を狙おうと、再度九重楼に出撃したところ、PS版では1年経たないと復活しなかったボスが再登場したので驚きました。PSP版ではボスが毎月復活するのかと思いきや、出て来ないこともありましたので、ちょっと復活のルーチンが変わったようです。
その他には、白骨城で「恨み足」、鳥居千万宮で「稲荷ノ狐次郎」を撃破。夏の討伐隊選考会は今回も危なげなく優勝。
相翼院では、天女の小宮で通行を妨げている像の仕掛けを解除させるところまで辿り着けました。
朱ノ首輪は「風車ノお七」を解放。
戦利品では、敵の背後を取るのが楽になる「くらら」獲得がちょっと嬉しいです。
順調に一族が成長してるように思いますが、昨年の苦い記憶が残っているため、大江山討伐は見送りました。

一族史

前年に、人数を増やしたい一心で交神間隔を狭めた悪影響が出ました。
なんと家が満員のため、想定していた月に交神できなかったのです。
増築イベントを起こさねば!と思い出し、急いで「朱の首輪」「七光の御玉」を売り払って資金調達しました。が、増築される気配はないままです……。

1月は、死に備えて更紗(1才4ヶ月)と風馬慎兵(奉納点347)で交神。
前回までの交神に比べると奉納点を節約していますが、割と安定した能力の神なので、いい素質を期待して選択。交神台詞が「あんまり期待すんなよ」だったので、いきなり挫かれました(笑)。

生まれたのは、オネショ癖が残っている息子、槍使い雷太。

雷太

この顔なら、オネショをまだしていると言われても許せますね。

4月は交神予定月でしたが、当主更紗が予想外に頑張ってくれて、逝去した6月まで交神間隔が開いてしまいました。
三代目当主は、更紗の第1子朱里。

6月に、彩世と風馬慎兵(奉納点1534)で交神。
風馬慎兵の位が上がって、奉納点がアップしていましたが、能力値も確かにアップしていると感じました。
ただ、同じ神様を何度も回すと、虚弱児ができるのではないかと不安もあります。今回は、初代当主の孫世代で4つの血に分けているので、間違えて親子交神をしない限りは大丈夫かな。

生まれたのが、槍使い瑠海。

瑠海

うっかりスクリーンショットを撮り忘れたので顔だけご紹介。直ぐ前列に出たがる男の子です。

千乃が病に倒れながらも長生きしてくれたので、次の交神は更に間があいて11月にずれ込みました。
かなり待たせることになってしまった朱里(1才2ヶ月)の御相手は、体の水を補強するため、奉納点を奮発して木曽ノ春菜(奉納点1892)。
ちらりと垣間見えた顔は、また男の子っぽい感じでした。
……男系家族の予感。

有川浩「図書館戦争」シリーズ読了。

1巻の感想は、2011年10月11日記事参照

軽妙な文体とスピード感のある展開で、楽しく読めました。
物を書く人間としては、背景になる対象をよく調べたうえで、蘊蓄語りに偏ることなく作中で生かしているところに、プロの仕事を感じました。

1、2巻の段階では、言語規制の問題に解決策を提示できるとは思えず、「図書隊」対「良化特務機関」という舞台上で、郁と堂上の恋愛話を展開していくのかと考えていました。
それが3巻で、図書隊だけでなく市井の問題として取り上げられ、その発展として4巻ではより良い未来が見えてきたところでエンドマークが付くという、全面的なハッピーエンドでした。
放送局の連盟だとか、現実はそんな巧く運ばないと思いますが、物語なのだから素敵なご都合は歓迎です。
それに、主人公の心情としては「王子様に憧れて正義の味方に志願」したわけですから、世界全体をハッピーエンドに導く活動をした上で、自分の恋を掴む方が清々しいですよね。
安易に恋愛路線へ流れなかったことが、最後まで「続きはどうなる?」とワクワクできた一因だと思います。

などと言いつつ、基本的には郁と同じく「キャラ読み」で読ませていただきました。
メインキャラは1巻の時点でほぼ出揃っていたので、大きな印象変更はなし。
最初は気恥ずかしかった郁の熱血キャラですが、3巻では人間的に成長したと感じて好感度が上がりました。
2巻から登場の手塚兄は、「敵から味方になったらパワーアップ」した感があり、その点は面白いと思いました。

少しだけ注文を付けると、中盤から、柴崎が便利過ぎる扱いなのが少し気になりました。
情報部の候補生という話もありましたが、公的には単に郁と同室というだけですよね。情報部が正式に発足したという話は記憶がありません。そんな彼女が、特殊部隊の張り込みや囮捜査に参加しているのは不自然に思いました。
初期には、柴崎が参考人として会議に呼ばれるなど理由付けがあって、ご都合だと思いつつも納得させられたのですが、段々いることが自然な扱いにされていました。
いっそ特殊部隊に配属させちゃった方が、個人的にはスッキリしたかな……と思います。
ま、重箱の隅でした。

2年目1月の麻生一族。

幻灯

寂しい! この殺風景な幻灯を撮影した瞬間「麻生家大家族計画」が秘かにスタートしました。

討伐

1月に九重楼の中ボス「七天斎八起」を撃破し、いい気になって2月に紫音・更紗兄妹2人出撃で相翼院で燃え髪大将に挑んだら散々なことになるという、幸先が良いのか悪いのか良く分からない新春を迎えました。
夏の終わりには熱狂の赤い火の恩恵で移動術「速瀬」を確保。
翌月は「速瀬」の習得効果で、速瀬ノ流々を解放。ついでに白浪河太郎も解放。槍の指南書を入手と、トントン拍子に進みます。
この勢いに乗って、と12月は初の大江山に挑戦したところ、2合目で早くも死に損ない、残りの1ヶ月間は1合目を行ったり来たりする形で年末を過ごしました。
もう少し全体的な底上げをしろということですね!

一族史

まず、2月には紫音と伊吹の宮静の子が誕生。
母君似だと言う女の子、千乃です。職業は、素直に親と同じ薙刀士を選びました。

千乃

4月、遂に初代当主が逝去。二代目は娘・更紗を指命。
尚、今後の当主は「壱埜」を襲名していくことになるのですが、プレイ日記では分かり難いので本人の名前を記載していくことにします。

同月、一族の人数が減った分を補うために紫音(1才4ヶ月)と若草山萌子(奉納点550)で交神。
紫音の第2子、彩世。初代当主と同じ金髪だった縁から、剣士にしました。

彩世

イツ花は「立派な胸」と評していましたが、私の印象では「大草原の小さな胸」のあの人に似てるなと思います(笑)。火力が強そうな辺りも、そんな感じです。

安定した出撃人数を確保するため、交神間隔を早めることにして、7月に更紗(0才10ヶ月)と十六夜伏丸(奉納点771)で交神。
親の職業を継がせて、弓使い。用意していた名前はあったのですが、赤毛だったのでイメージ違いで、急遽朱里と名付けました。

朱里

前世が亀の割に、水が低いです。
この月、紫音も逝去。そのため人手が足りず、朱里は久し振りに自習させることになりました。

10月は、前月に入手した槍使いを作るため、千乃(0才8ヶ月)と愛染院明丸(奉納点997)で交神。
が、誕生した子の風貌から、これまた予定を変更して薙刀士に。名前は千道。

千道

千乃と同じカラーですし、ちょっと「ぼーっ」とした雰囲気等もそっくりで、お気に入りの親子になりました。……到着早々、イツ花の尻を触ったらしいですけどね。