• 2012年登録記事

東京駅地下八重洲口前にできた「東京おかしランド」内の限定出店PEKOPOKO SWEETS LAND(不二家)より、飲むシュークリーム「ペコちゃんの帽子」を食べてみました。
http://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/feature/okashi_land/

マフィンカップのような紙容器に入ったミルキークリームのシューです。先端がスプーン型のストローを差して、飲みながら食べていきます。
写真を撮り忘れてしまったので、実物イメージは「ペコちゃんの帽子」で検索してご確認ください。

ミルキークリームは、練乳のような緩めの食感でした。思ったほど甘過ぎず、良いお味。
シュー皮も、適度な厚みと味で非常に美味しいです。
さほど大きくありませんが、適度な食べ応えがありました。

が、このシュークリームを味わうには、難点があります。
……とにかく、食べ難いのです。
スプーン型とはいえ、ストローではシュー皮を割いて食べるのにやや強度が不足しているので、手を使うか直接かじらねばなりませんが、クリームが緩いのと紙容器にくっ付いているせいで、綺麗に食べる事が出来ないのです。
皮もクリームも紙容器の底にへばりついてしまい、きちんと食べ切れないストレスが溜まりました。
クリームを吸っていくにも限度がありますし、ズズっと音が立つのも気になります。

ミルキークリームを使った普通のシュークリームで売っていたら、もう少し買い易いのにな、と思いました。
でも、「飲むシュークリーム」というのがウリなんでしょうね。

今日はプレイ状況ではないお話。
最近、遥時3関係の出来事が頻繁に起きています。

1.ヒノエのコスプレと遭遇
前方から歩いてきた女性が、大きな羽のイヤリングをしていました。どこかで見た意匠だと思いつつすれ違ったところ、ボレロ風の羽織ものがグラデーションがかったオレンジ色の布地で、「あれ!?」。
思い返してみれば、インナーは緋色だった気がしたし、下はスパッツかショートパンツだったので、要はそういうことなのでしょう。

2.一緒に飲みに行った後輩がネオロマンサーだった
鞄の中のPSPでなにを遊んでいるのか聞かれて正直に答えたところ、お互いにビックリすることになりました。
ちなみに、彼女のご贔屓は弁慶だそうです。

3.電車内で遥時3プレイを目撃
仕事帰りの車内で遊んでいたある日、ふと見下ろした前の席の乗客も遥時プレイ中だった時は、思わず日記に書くレベルの衝撃を受けました。
車内の時間潰しといえば、携帯電話かゲームか読書といったところです。
しかし同じ車両で、3年前(オリジナル版から数えたら8年前)に発売されたゲームを同時に遊んでいる例は、結構レアな気がします。しかも、ちらっと見た感じ、その時いた章まで同じでした(笑)。

次はなにが起こるのか、楽しみになってきます。

今年5月にリニューアルオープンした、パレスホテル東京1階ロビーフロアのダイニング「GRAND KITCHEN」でディナー。
http://www.palacehoteltokyo.com/restaurant/grand_kitchen.php

元々美味しい料理で知られているパレスホテル。お手頃な価格で、美味しく頂けました。
特にココット(蒸し焼き)が好みでした。ソースをかけず素材の味だけでも十分食べられる、良い加減でした。
パンは、バゲットは美味しかったけれど、ロールパンはごく普通の味でした。時間を変えて追加を頼むと、ちょっと違う内容が出てくるようですね。
食後のお茶はポットがなくて残念と思っていたら、お代わりを持って来てくれました。
ただ、食事の内容は予想以上にボリュームがあります。今回はCコースを頼んだのですが、最後にデザートを2口分ほど残してしまいました。女性でしたら、チョイスメニューをスープにするか、Bコースで充分だと思います。

隣のロビーラウンジで行われているピアノとチェロの生演奏が漏れ聞こえ、都心とは思えない気持ちのいい緑、お洒落なインテリア、開放感がある高い天井など眺望も優れ、ホテルレストランの重厚感が満足できるレストランでした。
中でも特筆したいのはお手洗いです。
個室は2つと少な目ですが、私が知る限りでは最高級の質でした。
そのポイントは、マメに清掃が入っていることや便器がTOTO(ちなみに洗面ボウルはDURAVITでした)で音姫&ウォッシュトイレ付きは当然として、手拭きが畳んだハンドタオルであることです。
最近はエアータオルか使い捨てペーパーがほとんどの中、敢えて手間暇の掛かることをしているところに、ホテルらしい贅沢を感じました。

ヒノエ恋愛エンドを迎えました。

まずは、前回絆の関イベントが発生しなかった間章「清秋の紀伊湊」に戻りました。
攻略メモによると、四章で勝浦の蜜月イベントを成功させると、引き換えに以降の絆の関イベントが発生しなくなるとありましたが、間章時点のヒノエの蜜月は半月状態でしたので、満月でない=満ちていない=問題ないと判断。
……が、幾ら選択肢を変えたり寄り道しても絆の関イベントが発生しません。
まさか、と思って四章に戻ったところ、ヒノエの蜜月が三日月状態だったので、どうやら勝浦の蜜月イベント=半月状態にする事だったみたいですね。というわけで、勝浦のイベントは無視して進み直したところ、間章のイベントが変化し、ヒノエルートに突入しました。

ヒノエルートは、時が巻き戻らなかったことに驚きました!
勿論、望美が一度巻き戻している事実は変わらないのですが、個別ルートに入った後に時を戻さないと対処できない危機が生じなかったのは初めてでした。こういう展開もあるんですね。
とにかくヒノエの自己解決能力が群を抜いていて、ピンチになっても直ぐ切り抜けるので、望美が主人公ではなくヒロインポジションに落ち着いていました。
首を獲っていかない阿波水軍には、思わず突っ込みましたけれどね。

そして、やはり清盛がボスとして前面に出てくると、存在が消えてしまう還内府が気になりました。
そもそも、ヒノエルートではヒノエ以外の面々の影も薄かったです。海上戦だと熊野水軍が中心になるのは仕方ないですが、源氏軍として戦っているなら、要所では九郎が締めるのが本筋でないでしょうか。

とは言え全体的には、他の面倒くさい男共(笑)とまったく違う少年少女活劇的な魅力があるストーリーで面白かったです。

ところで、ヒノエのスチルはかなり出来の差が大きいですね。
エンディングのスチルだけは文句なしの美しさで安心しました。

昨日観たものは夢の話でしたが、現実においては大河ドラマ「平清盛」第29回 滋子の婚礼(再放送)を観ました。
今年初めての大河ドラマ視聴です。
既に半年も経過した時点で突然観た理由は、現在、源平合戦を題材にした「遙かなる時空の中で3」を遊んでいるから……ではありません(笑)。
後白河院の姉、上西門院統子役で愛原実花嬢が出演していることを、今頃知ったためです。
私は彼女の台詞回しが好きで、決して美人ではないけれど、声だけでも王朝絵巻物に相応しい品があると思います。……ちょっと贔屓目かな。
逆に、今回の話の中心である滋子は、台詞も性格もかなり現代的な味付けの女性でしたね。癖っ毛をヘビとからかう女官に、カエル顔と言い返した場面は面白かったです。

ちなみに、放映開始当時に話題となった「汚し」ですが、コントラストを強めたところに「ぼやけ」を掛けているような、不思議な質感の画像処理が施されているなと感じました。
私は、時代劇に関してはフィルム撮影の味が必要だと思っておりますので、デジタルを使いつつ味を残す方法を模索する姿勢は、大いに応援したい気持ちがあります。が、この「平清盛」の質感は、残念ながら私の好みではありませんでした。