ufotable cafe及びufotable diningにて、「テイルズ オブ カフェ feat. シンフォニア」開催
http://www.ufotable.com/cafe/tokyo/gallery/toscafe/index.html
発売前祝い期間は、間もなくです。
前回、行ったのに入店できず帰ったという苦い経験があるので、どうしたものかと思います(2011年11月23日記事参照)。
まずは、具体的な情報が出ることに期待でしょうか。
ufotable cafe及びufotable diningにて、「テイルズ オブ カフェ feat. シンフォニア」開催
http://www.ufotable.com/cafe/tokyo/gallery/toscafe/index.html
発売前祝い期間は、間もなくです。
前回、行ったのに入店できず帰ったという苦い経験があるので、どうしたものかと思います(2011年11月23日記事参照)。
まずは、具体的な情報が出ることに期待でしょうか。
大空祐飛、白鳳の貴公子イメージキャラクターに就任
http://butto.exhn.jp/times/chara/index.html
仏頭がそもそも「像」というキャラクターであると言えるのに、そのイメージキャラクターって何なんでしょう(笑)。
白鳳の貴公子とは、国宝・銅造仏頭のことです。恐らく、白鳳時代に作られた仏像であるため「白鳳の貴公子」と綽名されているのですね。
頭だけで直径1mという大きさなので、元の講堂本尊薬師三尊像はどれほど大きかったのか、想像を絶します。それとも、意外に頭でっかちで体は小さかったのかしら。
私自身は、どちらかと言えば十二神将立像の方が興味があるかな、という感じです。
なお、大空氏はイメージキャラクターのお仕事として、仏像展の音声ガイド・ナビゲーターを勤められるそうです。
http://butto.exhn.jp/voice/index.html
スペシャルトラックで語られる、仏頭との不思議な縁——確かに不思議で気になります。
柳広司著「漱石先生の事件簿 猫の巻」
【あらすじ】
ひょんなことから「先生」の書生となった「僕」は、変人揃いの先生と友人たちが過ごす奇天烈な日常という事件を紐解いていく——
本作は夏目漱石の「我が輩は猫である」をミステリーとして読み解くパスティーシュ。
「我が輩は猫である」は既読です。しかし、柳広司自身も後書きで書いている通り、導入と結末以外はまったく覚えていないので、どこまでが原典に沿っていたのかまったく分かりません。
頭も尻もない話や理解できない会話は苦手なのですが、それを生かした4話目「矯風演芸会」はとても面白かったです。無意味な会話と思いきや、「こんにゃく問答」になっていたような、それも確かかどうかか分からないというオチが秀逸でした。
最終話は、猫の死で終わってしまうのかと思いきや、気持ちの良い裏切りがあり、清々しい読了感が残りました。
ウスパー著「この世界がゲームだと俺だけが知っている」
【あらすじ】
廃人ゲーマーの相良操麻は、ある日ゲーム〈New Communicate Online(通称:猫耳猫)〉の中に入り込んでしまう。だが猫耳猫はただのゲームではない、バグ満載の大人気クソゲーだった! バグと制作者の悪意(お茶目)に満ちたゲーム内を、ソーマは仕様を逆手に渡り歩いていく。
全体的に捻くれているけれどゲームに対する愛があり、叙述トリックに心地好く騙される作品。
「小説家になろう」連載中、人気オンラインノベルの書籍化。
書籍化した場合はネット公開を取り下げる(または一部をダイジェスト化にする)作品が多い中、現在も下記アドレスにて1話から最新話まで閲覧可能です。
http://ncode.syosetu.com/n9078bd/
私も連載版の読者です。
オンラインで無料で読める小説を、わざわざ書籍で買うユーザーがいることが不思議だったのですが、今回、実際に購入してしまいました。
大ボリュームの書き下ろし外伝(※)も然ることながら、書籍で手元に置いておく価値は「コンピューターに電源を入れないで読める」「最新話を読みつつ過去の伏線確認ができる」という点でしょうか。
逆に、書籍化によるマイナス要素は「イラストが付く」ことかも知れません。VRゲームという舞台上、もう少しリアル寄りの造形をイメージしていたので、作品と絵柄および各キャラクターイメージが異なりました。
主人公が異世界にトリップするお話は昔からありますし、トリップ先をTVゲームした作品も珍しくありません。実は私が初めて1人で完結させた創作小説も、ゲーム内トリップ話でした。
幾多のトリップ物と一線を画す本作特有の面白さは、トリップ先がただのゲームではなく、「くそゲー」であるということ。主人公が仕様とバグと盲点を利用し、正々堂々と邪道で攻略するという「いい意味で酷い」面白さに尽きます。
小説を読んでるのに、実際のゲームプレイを見ている感覚に近いのです。ゲーマーであるほど、「あるある」と共感したり「ない」と突っ込んで楽しめると思います。
(※)2巻収録の外伝自体は本来のゲーム「猫耳猫」の雰囲気が伝わり面白かったのですが、書籍版のみの読者だった場合、本編中で明かされる前にイーナのその後が分かってしまうのは勿体ないと思いました。
現在地:ギガ・マッチョ攻略後(リサ離脱中)
前回から間が空きましたが、ストーリーは大して進んでいません。
カジノでスロットを回し続けていました。
カジノ通いの目的は、コイン10,000枚と引き換えで手に入る、レベルアップ時にステータス上昇のボーナスが付く装飾品です。
「スロットが当たりやすい」の噂を流した後は、ひたすらコイン8枚を投入するだけ。500枚の“小当たり”は何度か経験し、地道に9,000枚まで稼ぎました。もう一踏ん張りで目標の枚数に届くと思ったところで、この大当たりが来ました!
まさかの、50,000枚。
これが、噂操作の成果でしょうか。
取り敢えず目的の装備品2種類を1つずつ手に入れて満足しました。残りのコインは、ストーリー進度で交換対象商品が変わる可能性もあるので、無駄遣いせずしばらく様子を見ることにします。
最近はレベルが低過ぎて誰も契約してくれないため、レベル上げしたいところ。しかしリサが不在なので、あまりレベル差を作らないよう先に進みます。