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ゲームアーカイブス「ポポロクロイス物語」を始めました。
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現在地:第一章/タキネン村

まず、とてもよく動く滑らかで愛らしいドットに感動。ベッドに入る際は、ちゃんと布団を捲って潜り込むなど、仕草がとても細かいのです。また、アニメパートと乖離しておらず、雰囲気がちゃんと連続していると思いました。
歩いていると、シームレスで戦闘シーンに切り替わり、
セーブ時以外のローディングはまったくなく、ストレスなく遊べています。
戦闘は意外と難易度が高く、道なりに進んで次の村に向かっていただけなのに、鳥型モンスターに兵士2人が倒されました。もう負けるつもりでAIに任せたら、ピエトロ王子の「ファイアーボール」で倒せたのでした。その御陰で、王子が魔法を修得済だったことに気付きましたよ。

ピエトロ王子は、予想より行動的な子で吃驚しました。10歳児であのテラスを降りられるとは、かなりの強者ですね。
犬猫まで誕生日を祝いに来る愛され具合と、母親は死んだと聞かされて育った「母を知らない子」の哀しみに、超序盤から早くも心が湿りました。
予想外と言えば、ガミガミ魔王はもっと間抜けなキャラかと思いきや、普通に悪党でした。

前述の通り全滅しかけたので、一度城下町まで戻り、周辺でレベルを上げてからもう一度進みました。すると、引き返した地点から数歩進んだところがタネキン村だったと判明しました。
無駄足しちゃったかな?と思うけれど、たまに数歩下がるくらいの余裕あるプレイで、のんびり素敵な世界観を楽しみたいと思います。

※母親の設定については知っています。本作の最大のネタバレだと思っていたら、最初からあまり隠されていませんでした。

有吉佐和子著「開幕ベルは華やかに」

【あらすじ】
大女優・八重垣光子と歌舞伎界の大物・勘十郎が共演する話題の舞台の上演前に、演出家が突然降板。代理の演出家として、推理作家に転身していた渡紳一郎が駆り出され、なんとか初日が開ける。老いた大女優は台詞を覚えずプロムプを必要とし、勝手に演出を変えてしまうが、舞台は絶賛を浴びる。だがある日、劇場に脅迫電話が掛かり「2億円用意しなければ大詰めで八重垣光子を殺す」という――

面白かった!
殺人事件が起こるミステリー小説ですが、主題は犯人探しでなく、舞台演劇の裏側と、エキセントリックな大スターの生き様だと思います。
なんせ、全二十六章ある作品で、あらすじにある脅迫電話が掛かってくるのが十一章、事件解決が二十章と、ページ数の半分しか割いていないのです。そのため、突然塚本刑事が登場して犯人を断定するくだりはやや唐突だし、真相究明はかなり忙しない感じもします。
それが気にならないくらい、虚実を綯い交ぜた商業演劇界の裏側を楽しめました。
時代設定の割に古めかしさを感じないのは、演劇界は時代に関係なくこんなものだってことでしょうかね。

犯人の境遇は哀れだけれど、「偉大な人間は欠点もまた偉大」という渡の結論も面白いです。

語り役である作家兼演出家の渡は、仕事ができる上にグルメぶりも堂に入っているダンディで魅力的。元妻ハルとヨリを戻すような展開にならないのが良かったです。
役者陣では、勘十郎が好き。光子同様、迷惑な役者ではあるけれど、カラっとしていて大衆の求めるものを本能で知っていそうな印象を受けました。

セカンドキャラによる縛りプレイ記録です。
STORY MISSION「蒼穹の月」攻略試行錯誤の続き。

▽4回目(NPC同行)
そもそも現装備で勝てるものか検証のため、近接攻撃型NPC・ソーマに同行して貰います。
戦闘不能状態から救出する「リンクエイド」をお互いにし合いながら粘る感じでしたが、ヴァジュラのターゲットが自分1人に固定されていないというだけで非常に楽になりました。
というわけで、2人掛かりなら倒せることを確認。
一瞬、これで容認し、以後NPCを解禁することも考えましたが、相変わらず結合崩壊ができていないのでやり直しました。

▽5回目(NPC同行)
結合崩壊を狙うにあたって銃に効果があるか検証するため、遠隔攻撃型NPC・コウタに同行してもらいます。
結果、頭と前足を結合崩壊させて退治に成功。
しかし、ソーマの時に比べると討伐に時間が掛かる、回復錠の減りが早い、と課題もありました。
取り敢えず、NPCが1人いればヴァジュラを倒せるということはこれで確定。

▽6回目(NPC同行)
どうせ装甲は展開しないので、ヴァジュラの属性攻撃で受けるダメージを下げるため「対雷タワー」を作成しました。

 タワーシールド「対雷タワー」
 〔必要素材〕
 250fc、妖精殻×2、低品質ゴム消費

さすがにヴァジュラの動作も見慣れ、良い具合に進んでいると思ったのですが、全部位破壊しようと攻撃部位を選別したら、リスポーンしてしまいました。
でも、雷耐性を重視したのは良い案のようで、体力の減りは軽減した気がします。まぁ、それで調子に乗ってしまったのですが。
私は「スタングレネード」の使用を戦術に組み入れていないのですが、部位破壊を狙うなら、巧く活用して安全を確保した方が良さそうですね。

しかし、私は「蒼穹の月」に何日費やせば済むんでしょうか。
飽きたら第一部隊4人掛かりで退治してしまおうかな。

ちなみに、理由は不明ですが、NPCを連れてコクーンメイデンの背後をこっそり通り抜ける場合、コウタは黙って付いてくるのに、ソーマは勝手にコクーンメイデンに攻撃を仕掛けました。ソーマのAIって、少し独特なんですかね。

セカンドキャラによる縛りプレイ記録です。

アクション下手なプレイヤーなりに、試行錯誤が楽しく、NPCを使わないソロプレイを続けて来ましたが、そろそろ赤信号です。

STORY MISSION「蒼穹の月」

チャレンジミッション「蒼穹の新月」ではなくて、難易度3「蒼穹の月」。しかし、この時点の主人公にとってヴァジュラは強過ぎました。

装備をお浚いすると、開始時点は下記の通り。
 銃身:アサルト「尾弩 イバラキ」
 刀身:ロングソード「デスサイズ」
 装甲:タワーシールド「龍大甲」
 制御ユニット:ソルジャー
 強化パーツ:なし

▽1回目
一撃喰らってスタンしたところを追い打ちされ、惨殺。
成果は、同時に出現するコクーンメイデンの位置を確認できたことくらいでした。
リスポーンした段階でリタイア&ロード。以後、しばらくこの作業が続きます。

▽2回目
1回目の失敗を踏まえて、装備を再調整します。
「被弾しない」が最重要課題ですが、被弾した場合の回復回数を少しでも減らすため、強化パーツで体力を増強することにします。

 強化パーツ「体力強化1」
 〔必要素材〕
 1500fc 鳥神腱×2 鳥神面×2 力身丹×2

前回装備を整えたこともあり、所持金が一気に3570fcに減少。友達がいない人間はこんなところで金が掛かる、世知辛い世の中です。
制御ユニットは自作バレットを生かすため、バースト中銃撃効果が高まる「ガンナー」に変更します。
多少攻撃力がアップした御陰か、この試みではヴァジュラを1回目の食事に行かせることに成功。

▽3回目
前回、一ヵ所も結合崩壊しなかったことが気にかかり、刀身の変更を検討しました。
しかし、このMISSION対策で作った神属性のロングソードを捨てるのは勿体ないです。それに、エフェクトを見ていると結構効いている感じなんですよね。
そこで、発想を転換し、銃を捨てることにしました。遠近の形態切り替えによる無駄をなくし、斬る/避ける/防御でシンプルにする作戦です。
当然、制御ユニットは「ソルジャー」に戻して挑みます。
……結果は、結合崩壊できないまま戦闘不能で変わりありませんでした。

バラエティ番組「関ジャニの仕分け∞ 2時間スペシャル」内のコーナー「宝塚最強軍団にカラオケの得点で勝てるか仕分け」を視聴。
http://www.tv-asahi.co.jp/pr/contents/20130525_42235.html

前回は、香寿たつき&姿月あさとコンビが出演したそうですが、見逃しています。
今日も番組の開始が19時より早いことを忘れていて、舞風りらの採点シーンからの視聴になりました。

それにしても「最強軍団」と言う割に、歌の名手は香寿たつき&彩乃かなみの2人。舞風りらは名前の通りダンサーです。そして、宝塚ファンなら大和悠河に「そんな人選で大丈夫か?」と突っ込んだはず。

宝塚的には、引き分けした時点で十分な成果だと思います。
ミュージカルと言うものはあくまでお芝居なので、多少音程がズレようと、情感を込めて歌えば成立するし、客を感動させることもある。それは、正確性や技法を見る機械採点では測れないのですから。
とは言っても、得点でも勝ってしまう香寿たつきには鼻高々です。
3回戦のMay J.と彩乃かなみの対決は、高音勝負かと思ったら低音の曲だったので驚きした。勝負の結果は惜しかったけれど、久し振りにかなみんの地声による低音ボイスが聴けて良かったです。

個人的には、カラオケ対決の間に挟まって行っていた「太鼓の達人」トーナメントが面白かったです。