• 2013年登録記事

明日と言いつつ一日遅れましたが、五十音順キャラクター・ショートショート企画、すべて終了です!
秘かに狙っていた通り、一作も出典作品が被らずに書き上がったので自分的には満足です。
ちなみに、ルールにない隠し縛り条件2点目は「冒頭をキャラ名で始めない」でした。企画を始めてから、名前から書き始めれば悩む事なく全クリアじゃないか、と気付いたので縛っておきました。

作品の男女比は、およそ2:1でした。
自分自身では、もっと大差で男性キャラの方が多くなると思っていました。それなりに女性も織り交ぜられて、良かったです。
また、なるべく普段書かない作品を選ぶようにしたので、色々な引き出しが刺激されたように思います。
御陰で少しお話を書くモードになれたので、この勢いを殺さず、またなにか書いていきたいです。実は、濁音・半濁音を混ぜずにちゃんと指定の音で始まるキャラ名に限定したので、引き続き濁音編、半濁音編もやろうと思えばできるのですが、半濁音(ぱぴぷぺぽ)で行き詰まりそうな気がするので、パスさせてください(苦笑)。

五十音順キャラクター・ショートショート【わ】
→ルールは2012年12月17日記事参照


 悪い男とはつまり、イイ男ということだ。
「そういうわけですから、世間のご期待に添えるよう、悪事に勤しむとしましょう」
 ――と、薔薇の騎士連隊第十三代連隊長は語った。
 この不良中年は、イゼルローン要塞赴任以来、教育関係団体の奥方たちから公序良俗を乱す「悪い男」の代名詞として語られている。しかしそれに堪えるどころか、名誉の勲章にしてしまうのが彼らしいところだった。

悪い男
……ワルター・フォン・シェーンコップ(小説「銀河英雄伝説」)


銀英伝キャラが書けるような大人になりたいです……。
まとめは、また明日。

難易度8終了まで。

難易度8はサブキャラクター強化期間かと思うくらい、難易度8前半では防衛班の面々からMISSIONを依頼されました。
まず、カレルとウロヴォロス堕天戦。
彼はなんで金稼ぎに執着してるんですかね。シュンのように借金があるならともかく、いつ死ぬか分からないのこの世界でお金を溜め込む意義は薄いのでは、と思います。
次はシュンとシユウ堕天戦。
無印版ストーリー終了段階で、アーク計画に全面賛同していた二人なので、印象を良くする為のMISSIONなのかな?と思いました。
でも、最後はタツミでした。
タツミに対するプレイヤーの好感度は既にMAXに達している為、なんでもお願いして!と気軽に引き受けたら、苦手なボルグ・カムラン堕天戦に連れ出されて大苦戦しました。同じショートソード使いであるタツミとの同時出撃は少ない私ですが、素早いヒット&アウェイで無理をしない彼の戦い方は、大変参考になりました。

愛用のショートソード獣剣を改造する為、13体のセクメト+シユウ堕天数体に犠牲になってもらいました。毎回、獣剣の素材で苦労してますが、苦労に見合う剣なので、仕方ありません。
その後、装甲強化にもシユウ系素材が必要と分かり、シユウ堕天は何匹も狩られることになるのでした。

後半では、待望の新型新人2人が登場! 予想外に子供っぽい造形のキャラだったため、驚きました。
この時レンも一緒に新人のような顔してその場に溶け込んでいましたが、主人公は彼が浮いてる事に違和感を覚えていないのか、何なのか……。
レンとの共鳴で、リンドウが助かった経緯が判明。あの頃のシオにそこまで人間らしい行動が取れたかは疑問ですが、BURST編でもシオに会えた思い掛けない喜びと、彼女がカタコトでも喋れていた理由が分かったので、良い後付けだと思います。
ただ、シオと隠れ家にいた時のリンドウは、神機を手放していた筈ですよね? どうしてレンとの共鳴で見えるのかな。

リンドウ生存を巡るやりとりで、改めてツバキさんが大人で、しかも美しい女性だと感じ入りました。
逆に、可愛いばかりだったレンが、少し黒い面を見せてドキリ。彼自身もある意味「アラガミ」なのだろうと思うのですが、アラガミを殺す為に産まれたアラガミだから、その辺は非情なのでしょうか。
それにしても、絶賛不評の「初恋ジュース」をレンに差し入れた主人公の性格が、謎です。ウチの子は女性2番の敬語キャラなのですが……。実は天然なのか、悪戯っ子なのか。

参加体験型リアルゲームWonderQ・クロスオーバーミステリーシリーズ「ドラマチック推理ゲーム 推理カフェNAZEDA」
TownMystery 0 ~渋谷に消えたキャサリンを追え~
http://nazotoki-project.com/nazeda/

参加して来ました。
参加者が実際に街を巡って謎解きをしながら、何者かに触られたメイド「キャサリン」を見付けるゲーム(無料版)。

解決目安は1日となっていましたが、謎解きの数は数個だし内容も簡単だったため、移動やお茶の時間も含めて3時間程度で終了。
現地を実際に調査することで、キャサリンが残したtwitterのログに「この事を言っていたのか」と納得できるのが面白かったです。もう少し期間があれば、続編である有料版も遊んでみたかったです。