• 2015年登録記事

せっかく3DSを購入したので、「シアトリズム ドラゴンクエスト」および「シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール」の体験版を遊んでみました(以下DQ、FFCCと表記)。
体験版で遊べる部分の基本システムは同じなので、感想はまとめます。

DQ→FFCC(体験版2)という、発売順とは逆の順番で遊んだのですが、DQ体験版は、最初に操作チュートリアルがあったのでちょうど良かったです。逆に、FFCCは練習モードとプレイデモが搭載されているのが利点だと思いました。これは、カーテンコールならではの機能でしょうか。

ゲームは、BMS(戦闘風)とFMS(移動風)の2モード。
BMSは、昔からある音ゲーと同じ感覚で遊べるので、さくさくプレイできました。
FMSは、PV等で見ていましたが、遊びかたを理解していなかったので、なにが面白いのか分からないと思っていました。遊んでみて初めて面白さが体感できるタイプの音ゲーですね。
ただ、どうしても過剰に指が動いてしまうので、FMSは苦手でした。

DQはふつう・難しい・激ムズ、FFCCは基本・熟練・究極、と3つの難易度があるのですが、前2つと最後の1つの難易度の差が激し過ぎて、笑うしかありませんでした。前2つは初見でもフルチェイン(フルコンボ)できるくらいなのに、最後の難易度は“シンプル”にしても、最後まで辿り着けません。
私個人の感覚としては、DQの方が遊び易かったです。恐らく、矢印の向きが見やすいことと、BMSで譜面が縦に流れてくる方がテンポを掴めるという差だと思います。

なお、3DSの体験版ソフトは起動回数が設定されていました(シアトリズムはどちらも30回)。
何作か体験版をDLしたところ、回数に差があったので、恐らく販売会社側で決められるのだと思います。まぁそんなに何度も遊ぶなら製品版を買いなさいということで、理に適っていますね。

チェーホフ著 神西清訳「かもめ・ワーニャ伯父さん」

「素足の季節」(2015年3月25日日誌参照)で「かもめ」が取り上げられていて、興味を持ったので読んでみました。

しかし、肝心の「かもめ」は読みかたを間違えて、一読した時点では論点がわからず戸惑いました。というのも、「素足の季節」では重要な役になるマーシャが、脇役なんですね。
マーシャのことは本筋でないと把握して、トレープレフ(コスチャ)とニーナ、アルカージナとトリゴーリンの4人に絞って読み直すと、なるほどと思う作品でした。でも、自分が実際に舞台で観たいかと問われると、あまり前向きな答えは出ません。
現実に挫折する若者2人の内、それでも女は生き、男は自殺するというところは、チェーホフが考える男女の差なのかしら。

「ワーニャ伯父さん」は、ある程度話が進まないと人物像が掴めず、戯曲の難しさを感じました。例えば、ソーニャが不器量だなんて会話だけでは最初は分からないし、エレーナがそこまで人を狂わせるような美女とも感じられませんでした。
女性陣のそういう設定が分かってから読むと、ある程度腑に落ちたのですが、それが分かるまでは困惑しました。
ロシア人は、ただでさえ難しい名前と愛称をしているのに、不必要に感じるくらい登場人物が多くてややこしい人間関係なので、戯曲形式だと頭がこんがらがりました。

南原幹雄著「付き馬屋おえん 暗闇始末」

【あらすじ】
美女だが許嫁に裏切られ行き遅れたおえんは、その元許嫁が吉原で代金未納の上、花魁を騙して金を奪ったと知り、客からの取り立てを代行する「付き馬屋」の仕事を始める。

「付き馬屋」という珍しい職業を題材にした時代物ということで興味を持ったのですが、やっていることは「借金の取り立て」なので、かなりヤクザな仕事でした。
阿漕な客がほとんどですが、第二話「爪の代金五十両」は客を騙した花魁の方が嫌な女ですし、客の弱みが見当たらなかったので、以前妹を手込めにした悪党を連れて妹の結婚式に乗り込んで強請る、という酷いやりかたで金を取ったのは鼻白みました。
また、客が悪党であっても、自分が請求する分の金さえ払ってもらえば悪事自体は見逃すわけなので、仕事上当然とは言え、ちょっとスッキリしないですね。
最近の作品は正義を通す主人公が多いように思うので、これは時代的なものなのでしょうか。
また、相手の裏を暴くまでは非常にゆっくりなのですが、オチが割と急に来て話が突然畳まれるので、もう少しパターンが欲しい気がしました。

主人公おえんは、美人な上に、立ち回りをすれば強く、気風もいいというスーパーウーマンで、彼女が気持ちよく仕事をしている姿は楽しく読めました。

TVアニメ「うたわれるもの」が再放送されるというので、TOKYO MXの予約設定をしたのに、初回は日曜深夜だということを忘れて、レコーダーの主電源を落としていた麻生です。
BS11よ、1日遅れて放送してくれて有難う!
でも次回からは、放送が一週早いTOKYO MXで見ていきます。
http://www.imagicatv.jp/content/utaware/

肝心のアニメは、意外と丁寧な展開と、NHK系列で放映していそうな雰囲気でしたね。元はエ○ゲなのに……。
ちなみに、原作ゲームは、いつか遊びたいなと思っていたものの、続編と続々編の制作も発表されてしまったし、タイミングが合わなかったなという印象です。

アニメを観ること自体が久し振りなのに、いきなり週2本も観ることになって大変だわ、と思っていたら、内藤泰弘先生の「血界戦線」も今期アニメ化していたんですね! うたわれるもの放映後のCMで知ったので、当然1話を見逃したし、これ以上は放送時間帯を覚えきれず、心配でレコーダーの電源が切れなくなるから諦めますわ。