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パキラハウス著「ちょっとしたものの言い方」

タイトルに惹かれて手に取りました。幾つか未知の言い回しを知ったり、解説でニヤリと笑わせて貰えました。
前半は社会人経験があれば既知の定型句が殆どでしたが、「縁談」とか「法事」とか、経験がないシチュエーションは、ちょっと勉強になりました。
「(借金返済を)催促する」など、どこが「ちょっとしたものの言い方」なのか?とツッコミたくなる部分もあります。というより、総じて実際に使えないシチュエーションの方が、筆が乗っていた気がします。私が最も筆者の力が篭っていると感じたのは、「抗議する」のシチュエーションでした。

構成は微妙に辞書風。
語に対する解説の頭出しが揃っていないため、目線が一定の動きにならず疲れました。文字が非常に小さいゴシック体であることもあり、終始読み難かったです。

本書に対する直接の感想と関係ないですが、この本が実用書と言えない最大のポイントは、読み手のペルソナ(人物像)が設定されていないことだな、と思いました。
部下から上司、対顧客、上司から部下、同等の立場のセリフが全て纏まっているので、使おうと思ってページをパッと開いても、最初に目にした語を言えば良いわけではありません。
色々なパターンに対応するとしても、例えば章ごとにペルソナを決めて、一定の立場からの発言をまとめるとしたら、もっと実用風になったのでは。
そんな風に、作りについて考えさせられました。

現在地:45年到達

グリュパンは、アイテム「蛇の瞳」の噂が発生したので、少し無理をして足を伸ばして取って来て、石化した上にテイルズ術技を叩き込むという、戦術も戦略もない力技で、期限ギリギリに撃破しました。
そもそも蛇の瞳を装備できる前衛は幻術師だけなので、運が悪ければ一発で死ぬ幻術師に頼るという、一種の賭でした。

さらに、壊滅も4回ほど立て続けに発生。
大陸の端にいるときに、真逆の地方にLv.1バジリコックが出現し、倒しに行こうとして直前で時間切れ。さらに、そこで無理なコースを選んだ為に次々壊滅が起きるという、文字通りのドミノ現象に見舞われました。

そんなハプニングはありつつも、まずご老体に引退していただき、若手の成長を待ったことで、騎士団の強さがグッと持ち直しました。

戦歴

強くなれば、戦う魔物を厳選しなくても、期限と行軍コースを考えるだけで、後はなんとか取り返せます。

しかし、騎士団の活躍は華々しくとも、結婚と出産はなかなか思い通りにいきません。
まず最大の懸念事項である団長の結婚は、弟に先を越されました。それどころか、危うくあと12年は戦える大事な二代目聖騎士と友情を結ぶところでした。

助け合うから仲間なんじゃない

団長、良いこと言ってますけど貴方の一番の仕事は、後継を産むことですよ!

団子状態から一人ずつ引き離し、なんとか騎士と結婚させたものの、子供が産まれないまま相手が衰退期へ。その後も職種や全盛期間が釣り合わず悩んでいたのですが、とにかく結婚しないままでは困るので、再び一般募集の騎士と再婚。
なんとか、44年に息子が産まれました。間接攻撃職が団長しかいないので、娘が良かったのですが、とにかく跡継ぎにできる子供が産まれたので、ホッとしました。
一方、弟の方は非常に順調で、早々に魔騎士2人、聖騎士1人のパパになりました。こちらは二代目同士のサラブレッドなので、ただひたすらに成長が楽しみです。

さて今回、初めて顔キャラの一般募集に遭遇しました!

バスバード・バルハン

これまで何度も遊んだゲームですし、顔キャラが現れるフラグである「勇者の血は〜」の台詞を聞いた経験はあったのですが、本当に募集に現れたのは初めて見ました。非常に興奮してしまいました。
ただ残念ながらタイミングが悪くて、戦士を入れる余裕がなかったので加入はさせませんでした。

それから、テイルズキャラはコレットと遭遇。術技は「ホーリーソング」でしたが、使い道が良くわからなくて、まだ発動はしていません。

コレット

これで、発生したテイルズ術技イベントは、ガイ@TOA、レイヴン@TOV、ルーク@TOA、すず@TOP、コレット@TOS。藤島先生の作品に偏っていますが、いのまた先生の作品も入ってましたよね……?

川又一英著「ヒゲのウヰスキー誕生す」

【あらすじ(最後までのネタバレ有り)】
模造ウイスキーが飲まれている日本で、本当のウイスキーを造りたい。渡英してウイスキー造りを学んだ竹鶴政孝は、帰国後その夢を実現しようとする。戦後不況による資金繰りの難、経営方針との対立、模造品の味に慣れた市場の無理解、他社との価格競争と次々苦難に見舞われるも、政孝は妻リタの支えの下、自分が理想とする本物を造ることに拘り続け、遂にブレンドウイスキーの夢を実現に漕ぎ着ける。

「ニッカウヰスキー」の竹鶴夫妻を取り上げた朝の連続テレビ小説「マッサン」は未見。評判は上々だったように記憶していたので、興味を持っていました。
ただ私はウイスキーが苦手なので、酒造りの要所などは退屈に感じるかもと思っていましたが、全体的に読みやすい文章なので、引っ掛かることはありませんでした。また、大変取材を尽くして書かれているなと感心させられました。
プロローグとエピローグの作者視点の話は、私には少し蛇足に感じます。小説というより、伝記物として書かれているのかもしれません。

作中、竹鶴氏は頑なに「スコットランドのウイスキー」と同レベルのものを日本で造るという信念を通すわけですが、残念ながらそれは技術屋の頑迷さに感じました。実際のところ、山本為三郎社長から彌谷醇平氏を付けて貰えなかったら、どんなにいい在庫を抱えていても、赤字会社のまま終わったのでは、と思います。
「いいもの」を作れば売れるといっても、市場が「いいもの」と思わなければ絵空事ですよね。
また、ウイスキーという酒は、ビールや日本酒、焼酎に比べると一部の愛好家が飲むものという印象があり、国民酒という表現に違和感を覚えました。竹鶴氏晩年の頃はそれだけ全国で愛飲されていたというのなら、その理由も触れて欲しかったです。

リタは、日本人女性以上に尽くす妻として描かれていましたが、幾つかのエピソードから、芯はかなり頑固者だと分かります。
夫婦共、頑固なスコットランド気質故に相性が良かったのかもしれません。

帝都アルケイディス目指すついでに、やってまいりました、セロビ台地

セロビ台地

「セロビ台地」ーーそれは、物語の展開とは一切関係なく終盤に訪れることができる、広大な丘陵地帯。
そこに点在するトレジャーは「サビのカタマリ」ばかりだが、リーダーが「ダイヤの腕輪」を装備していると、超低確率(1%未満)で貴重な装備品が入手できる為、マップ切り替えしてはトレジャーを探す「セロビマラソン」が、一部の愛好家によって開催される土地である。

ちなみに、本来は帝都をクリアした後に初めて赴けるエリアなのですが、チョコボで時間内にツィッタ大草原を駆け抜けると、セロビ台地に潜り込むことができます。
残念ながら、更にその先にあるバーフォンハイムの街は通行止めされています。

バーフォンハイムの街

でもセロビ台地までの抜け道は用意されているところが、FF12のいいところです。

さて前述のレアアイテムの話に戻ると、トレジャー自体の出現確率が20%程度。中身がギルの確率が平均60%。アイテムを引いたとしても「サビのカタマリ」の確率が95%。
確率計算を理解するマトモな頭を持っていたら、セロビマラソンで時間は潰しませんよね。効率が悪過ぎます。と思いつつ、この時点で本来行くことのないセロビ台地に乗り込んでみたかったので、ついでにマラソンも初参加してみました。
しかし、見事に「サビのカタマリ」ばかりですね!

サビのカタマリ

心なしか、バルフレアの俯き具合も「サビのカタマリ」を拾って落ち込んでいるように見えます。

結局「サビのカタマリ」が99個溜まるまでに手に入れた装備品は、「アンタレス」「シーフの帽子」「ホーリーロッド」「悪臭ボム」「マルチスケール」「影縫い」と言ったところ。
……トレジャーの位置を狙っていないとはいえ、全然強い装備品が手に入りません。

実は、セロビ台地の前にナブディスに改めて足を伸ばし、「賢者の杖」「白の仮面」を手に入れました。

ナブディス

あちらは、ちゃんと探索すれば収穫があるなと思った直後だけに、セロビ台地の実入りの少なさにはガッカリしました。
闇雲にトレジャーを探すのでなく、ピンポイントで狙わないと、あまり意味がないのでしょうね。流石に飽きたので、「サビのカタマリ」99個を消化するまでは、セロビ台地は無視することにします。
トレジャーといえば、フォーン海岸で一列に並んでいるトレジャーを見て、オリジナル版の「最強の矛」の悪夢を思い出しました。

フォーン海岸のトレジャー

私は、有料で良いからオリジナル版のライセンスボードを配信して欲しいと思ってます。でも、もしそれが“オリジナル版のトレジャー設定になる”という仕様と引き換えだったら、少し悩ませて貰うと思います。