• 2018年登録記事

PS4版「Romancing SaGa2」を始めました。
実は、タイトル画面でテーマ曲を聞こうと放置したら、途中でオープニングムービーに戻ってしまうので仕方なく開始しました。
http://www.jp.square-enix.com/romasaga2/

ロマンシング サガ2

現在地:クジンシー討伐完了(1002年・皇帝ジェラール)

昔SFC版をプレイしているのですが、兄が途中で放棄したデータで遊んでいたので、実は序盤の展開を知りませんでした。
その割に、「流し斬りが完全にはいったのに……」という台詞は知っている謎(笑)。

流し斬りが完全にはいったのに…

ヴィクトール皇子は、父親や自分とタイプの違う弟を、ちゃんと理解して適材適所で使おうとしているあたり、皇帝になっていれば結構有能だった可能性がありますね。ジェラール継承時と違い、フリーファイターに離反されることもなかったでしょう。
まあ、戦乱の時代であることを考えれば、ジェラールに戦闘経験を積ませたレオン皇帝の判断も間違っていないのですけれど。

弟は戦いよりも学問の方に才能があるようです

今回、最終皇帝は女性にしたのですが、名前付けに散々悩んだので、2回目(もしくは強くてコンティニュー+)の機会があったら男性で「ヴィクトール」にするのもアリかな、と思いました。

本作は、スマホアプリとして開発されたものを流用しているせいか、少し気になる要素があります。
まず、背景は滑らかですが、キャラクターのドット絵が粗くて目が疲れます。

麗しきアバロンの詩

それから、全体的にレスポンスが鈍く、ワンテンポ遅れること。
画面に表示する情報を少なくしているためか、防具の性能がきちんと分からないのも困りどころです。
UIも、ショップ画面等を抜けるのに×ボタンではなく△ボタンを押すという、ちょっと変な仕様は首を捻りました。

逆に、ダッシュしても背景がボケないのは楽にプレイできて嬉しいです。

帝国記

また、ガラケー版で追加されたコンテンツが収録されているのも楽しみだし、ストーリーダイジェスト的な「帝国記」で、物語を振り返ったり、今すべきことを確認できるのもいいです。この辺は一長一短ですね。
悪い部分も、慣れて気にならなくなる点はあると思うので、最後まで遊んでから再評価したいと思います。

戦闘は、「サガ」シリーズだなと思う歯応えがあります。実は、早くも全滅を経験してしまいました。

全滅

テレーズは頻繁に死ぬので、もうLP3になっています。インペリアルクロスって、言うほど前面に攻撃が集まらない気がするなぁ……。

閃き

閃くのは、こんな地味なSEだったっけ?と思ったけれどやはり楽しい要素です。

戦闘ではジェイムズが一番頼りになっています。大剣は強い!
ベアは、インペリアルクロスの先頭(盾役)としてなくてはならない存在ですが、先頭の防御力修正は「行動後」に付与されるのに、ベアの行動は大体敵味方の一番最後なので、この位置で活躍できているとは思えません。
レオンの穴は、話し掛けた中で唯一仲間に選択できたヘンリー(帝国猟兵)を入れてしまいました。龍の穴のイベントで、術士にすべきだったと思ったけれど仕方ありません。

ジェラールとお供

このメンバーで、ジェラール退位まで頑張ります。

FCバーチャルコンソール「サラダの国のトマト姫」をはじめました。
https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000011634

サラダの国のトマト姫

擬人化された野菜たちの国で、クーデターを起こしたカボチャ大王からトマト姫を助けるために旅立つ、コマンド選択式のアドベンチャーゲーム。

赤くなっちゃった

「みる」を続けると赤くなるお地蔵様など、コマンドに対する返しが面白くて、不思議な世界の冒険感があります。

幼年期、近所にファミコンソフトを多数持っている少年がおり、その子の家でよく遊んだ記憶があるのが、この「サラダの国のトマト姫」と「えりかとさとるの夢冒険」のADV2作でした。
2人プレイできる「えりかとさとるの夢冒険」はともかく、なぜこのゲームを選んで2人で遊んでいたのかは、ちょっと不思議ですが、どちらも攻略したくなる(そして容易くは攻略させてくれない)魅力あるゲームでした。

そんな思い出たっぷりの本作ですが、物語の背景などは全然覚えていなかったので、こんなストーリーだったか、と新鮮に遊んでいます。
そして、なかなか進めず苦戦しています。
なんせ記憶にあるのは、

おいらが柿っ八でーす。

柿っ八のドアップ

野菜

森の中で遭遇する、萎びた野菜たちのホラー感

キャバレーセロリ

キャバレーの洗面所で石鹸を「とる」すると、滑って落としてしまうこと
……と言う妙な箇所ばかりで、謎解きの役に立ちませんでした。

そもそも子供のときには、なぜか毎回冒頭から遊んでいたので、頑張ってもキャバレーまでしか辿り着けなかったのですよね。
今回、パスワードで章頭から再開する機能があると知り、ビックリしました。
バーチャルコンソールだと、中断セーブできるから関係ありませんが……。

現在第2章が終了し、奉行所へ連行されたところ。

章終わり

ここからは未知の展開なのですが、トマト姫救出まで頑張りたいと思います。

今回は放送開始日のズレが激しく、今週末にようやく1話放送という番組がある一方、今夜3話放送という番組(アイドリッシュセブン)もあるので、観た分だけ先に書いておきます。
なお、今期は視聴確定タイトルがないので、当面お試し視聴が続きます。

アイドリッシュセブン

http://idolish7.com/aninana/

初回は2話連続放送。
「アイドルマスターsideM」が面白かったので、同じく男性アイドルもの&バンダイナムコのスマホゲームである本作も似たような雰囲気だろうか、と思って視聴しました。
実際に観た感じ、どちらかというと本作は乙女ゲーム寄りな印象。各々のアイドル志望理由が重そうな雰囲気を醸しており、結構シリアスな展開なのかな、と感じています。
また「プロデューサー」であるアイマスシリーズに対し、本作は「マネージャ」で差別化してるんですね。

おそらく、軸に主人公(紡)の成長物語があるのでしょうけれど、いきなり最初のライブで3000人規模の会場だとか、それに対して宣伝方法が一駅だけでフライヤー配り&素人感満載の公式サイトという部分に、頑張りではフォローできないものを感じます。この先も、紡が「努力」だけで評価されるキャラクターだと、私は見切ってしまうかなぁ。

アイドリッシュセブン

でも紡に対して優しいアイドル7人の気遣いは、思わずニマニマするくらい可愛かったです。

担当アイドル7人は、1話のうちにセンターポシジョン且つ覚えやすい名前のと、三白眼ビジュアルが特徴的な大和は名前と顔が一致するようになりました。特に大和は、見た目と現時点で見せている性格がイマイチあっていないと言うか、不思議なキャラクターだなと気になっています。

グランクレスト戦記

http://grancrest-anime.jp

異世界転生ものでなく真面目にファンタジー物は昨今珍しいので、一応視聴。

とりあえず、水野良先生は押しかけ女房ヒロインがお好きだなと思いました。
ただ、シルーカがテオを見初めた理由をもう少しちゃんと表現してくれないと、単に好色と噂の伯爵の下に行かずに済む理由付けに利用しているだけに見えます。
テオは典型的な巻き込まれ型主人公ですが、ちゃんと状況はわかった上で巻き込まれているところは好感が持てました。

ただ、全体的にもうひと押しが足りない感じ。
「君主(ロード)」の聖印を持つ者が、魔物を倒す代わりに領地を治める権利を持つ世界なのかな、と推察しましたが、冒頭の「混沌」云々でつまづく視聴者が多そうなので、もう少し世界観説明を盛り込んで欲しいところです。
2話以降で説明するのかも知れないけれど、1話の段階で脱落する視聴者もいるのでないかな……。

180106.jpg

HENRI LE ROUXのキャラメル
http://www.henri-leroux.com

アンリ・ルルーのショコラティエは、キャラメリエ(キャラメル職人)でもあるので、やはりキャラメルも食べておかねば、と思って実食しました。
色々な味があるのですが、とりあえず自分の好みに偏った茶色いラインナップです(笑)。

C.B.S.(Caramel au Beurre Sale)

「塩スイーツ」の先駆者であるアンリ・ルルーの代名詞とも言える、塩バターキャラメル。
甘さと塩っぱさのバランスが絶妙な、独特の「あまじょっぱい」味は、あとを引く美味さです。
生地に刻んだナッツ類が練りこまれていて、ほかの2つが滑らかさと口溶けを楽しむキャラメルだったのに対し、CBSは「食べる」キャラメルという感じでした。

秋冬限定味。
口に入れた瞬間、アッサムの香りと味が広がって贅沢な気分になりました。個人的には一押し。

ショコラ

濃厚なカカオが利いています。全体的に甘いというより、大人っぽい奥深い味わいを感じました。

キャラメルというと、私の中では甘さがくどいイメージがあったのですが、流石にアンリ・ルルーのキャラメルは違いました。まさに「大人のキャラメル」と言うべき味で、一粒のお値段もまったく不満なく受け入れられました。

次の機会には、別の味をいただいてみようと思います。

魔神竜を倒しました。

グリーミングセイヴィア

魔神竜は、隠しモブの割に、ヤズマット討伐の通過点扱いという感じでしたが、確かにHPが高いだけで、それほど強くないです。

ダメージ

まず、こちらからの攻撃がかなり通るので、ライフゲージを減らしていく速度が早く、FF12全敵中第3位の高いHP(HP8,930,711)もそれほど苦に感じませんでした。破壊技を使わず、普段通りの装備でも、このペースで削れました。
体感的には、キングベヒーモス(HP1,668,491)の撃破時間とそれほど変わらなかった気がします。

魔神竜の攻撃力や攻撃スキルも、それほど恐るものではありません。
それなのに盾役が時々死ぬので、連続攻撃のせいか?と考え、途中から「リバース」を組み込んでみたのですが、正直、その必要はありませんでした。
それが分かったのは、このタイミング。

HP999ヴァン

このHP満タンの状態で、魔神竜の攻撃(1000ダメージ程度)を受けたところ……

HP0ヴァン

一発で戦闘不能になっています。

種明かしは簡単で、通常攻撃とアクション「ひっかき」に即死効果(確率5%)がついているだけでした。
だから「リバース」をしても、運が悪ければ一撃で死ぬということに変わりはなかったです。
即死が運悪く連続で決まり、パンネロ1人になった瞬間が一番危なかったですが、控えメンバーを出さずに立て直せました。

瀕死になると、魔神竜は「アンチ」→「魔法攻撃」を繰り返す行動パターンに変化。
アンチの対象は1人だけなので全滅することは有り得ないし、回復役がすかさず回復するなり、リバースしておくなり対処も簡単で、あとは消化試合でした。

魔神竜戦

一方、こちらからする攻撃としては、「コラプス」を撃ったりもしてみましたが、一番効率が良いのは弱点属性を突く「エクスカリバー」で殴ることだったと思います。やはり、先人が鍛え上げた戦術に勝るものはないです。

魔神竜戦

スクリーンショットはいつも通りバンバン撮りましたが、巨体過ぎて一部分しか映らず、これなど、太陽と戦っているのか?という絵になってしまいました。
しかも、トロフィー獲得の瞬間にスクリーンショット撮影操作が被ってしまい、冒頭で挙げた通りトロフィー付きスクリーンショットは撮れたのに、トロフィーの記録写真になりせんでした。たまにやってしまうミスですが、凄く悔しいので、ヤズマット戦の時は連打しないように気を付けます。

討伐報告をすると、モンブランから大いに賞賛され、遂にあのモブの名前を聞くことになりました。
……奴は、何の準備もなく挑んでROUND1で勝てるほど楽な相手でないはずですが、ひとまず、挑んでみるべきでしょうか?

ヤズマット遠景