リメイク版「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」発売にあわせて、PSP版「うたわれるもの PORTABLE」を始めました。
http://aquaplus.jp/uta/chiri_psp/
TVアニメは26話視聴済み。
そのため、ゲームの方は購入した時点で責務を果たしたような気がして、数年も放置していました。リメイク版発売のタイミングを逃したら、もう一生遊ぶことはないように思ったので、「アライアンス・アライブ」で遊びたい気持ちを抑えて起動しました。
今更ですが、PSPって画面が綺麗ですね。ここ数年、PSPではゲームアーカイブスばかり遊んでいたので、専用ソフトの見やすさに驚きました。もしかすると、PSPは3DSより画面解像度が高いのでしょうか。
PSPは横長の画面なので、イラストの全体が収まらず、上下スクロールできるのはちょっと面白いなと思いました。
尻尾に魅了されるハクオロさんが、ちょっと変態チックで笑えました。
ケモノの耳尻尾愛好家として、気持ちはわかる! でも女の子の尻尾を触るのはいかんぞ。
序盤は薬草詰みで役立たずなところや、激しいニブさを見せられて、こんなひょうきんな感じだったかな、と意外に思いました。ニブいのはハーレムもの主人公のお約束だから、仕方ないかな。
想定外のところでは、アルルゥが可愛いなと思いました。
シミュレーションRPGだから、ひとまず1回目の戦闘までは進めようと思ったのですが、戦闘展開になるまでが予想外に長かったです。
というわけで、プレイ開始から1時間ほど経過してようやく逢えた初戦の相手はキママゥ。そういえば「二人の白皇」体験版でも、体験できるのはキママゥ戦でした。
説明書をあまり真面目に読まずに始めたところ、操作性に戸惑いました。コマンドが「道具」「待機」しかなくて、攻撃や回復をするときは、相手のマスにカーソルを合わせるのですね。回復ユニットのエルルゥでは攻撃できないことにも驚きました。
そのあとは、アニメとは順番が違い、ムティカパ戦の前にオボロと遭遇なんですね。
そういえば序盤はツンツンしたキャラクターだったな、と懐かしく思いました。
でもこの時点でオボロがハクオロを信用する謂れはないのだから、過保護は否定できないとしても、あの程度の反応は普通じゃないかな、とも思います。むしろ、エルルゥやオボロの言動を全然理解できないハクオロさんのコミュニケーション能力の方に、疑問が湧きます。
同時進行ゲームもありますし、今年の新作もあるので、続きをいつ記事にできるか分かりませんが、ボチボチ遊んでいこうと思います。