• 2009年登録記事

DVD感想が該当シーンまで進んだので、ちょっと思い付きで短いお話。


「ヨン・ホゲもお前に惚れている」
キハはその言葉を奇怪な気持ちで受け止めた。
彼が自分を見つめる視線に、愛はおろか、恋すら感じたことはない。一夜限りでも愛された身だから分かる。彼の視線はキハの身体を通り過ぎて、何処か遠い所を見ている。
それが分からないプルキルは、きっと人を愛したことも、愛されたこともないのだろう。
そう気付いた時、キハは長年彼女を苦しめた悪しき魔術師を、初めて哀れに思った。


実際のところ麻生は、プルキルはカジン様を好きだったのではと思いますが、本人は気付いてなさそうです。

最近食べた変わり種ラスク。

【東京表参道ケーキラスク@ユーハイム】
バターケーキから作られたラスク。
口の中で粉がほろほろと崩れる、普通のラスクとは全く違う食感。ポンタラスキュ(カステララスク)を食べた事がある人は想像可能。

【クロワッサンラスク@OHZAN】
文字通りクロワッサンのラスク。
こちらはクロワッサンならではのサクッと言う食感が、とても良い味わいを演出。脆いので注意必須。

どちらも美味しかったですけれど、私個人の正直な感想を述べると、自費での再購入はない、です。
両者に共通する不満は、敢えてラスクである意味を感じなかったと言う事。私はちょっと硬めの、バリバリした食感のラスクが好みなので、特にケーキラスクは方向性が全く違うなぁと思います。
ラスクではなく、ケーキラスク=ビスコッティ亜流、クロワッサンラスク=クロワッサン、として食すと問題なかったので、ラスクと言う食品に対する好みの問題ですね。
上述のポイントを踏まえて、そういうラスクを求めてた!と言う方にはオススメ出来ると思います。

ところで、最近考えてるんですけど、塩味のラスクって作ったら美味しくないかしら?

「ラタトスクの騎士」小説のユアンさま記述を確認する為、本屋に寄ったのですが、矢島氏のファミ通文庫本がアビスしか置いてませんでした。アニメ化効果でしょうか?
微妙に悔しくて、ジュンク堂まで足を伸ばしたのですが、文庫本は全部ビニールが掛かってるんですね……最近行ってなかったので、忘れてました。さすがにジュンク堂なので1巻2巻は置いてありましたが、内容確認が出来なかったので、代わりの戦利品を買って帰りました。

「ソード・ワールドRPGリプレイ・アンソロジー デーモン・アゲイン」!

バブリーズ本編リプレイがあったら買いたかったのですが、さすがに見付けられませんでした。たまに読みたくなるんですが、古本屋で探すしかないのかな……。
取り敢えずデーモンアゲインから読んで、スイフリーのビビリプレイにリプレイ当時からの差を感じつつも、戦い方はさすがの策略プレイで面白かったです。シナリオ自体は、旅の一コマという感じの内容で、もう少し厚みが欲しかった気がします。
スイフリーの中の人(笑)の小説は、そんなに好みではないのですが、TRPGプレイヤーとしては凄く尊敬してます。でも自分がGMだったら絶対セッションしたくないな。
残る二編は、「やっぱり、猫は好き」の方だけ試しに読んでみました。経験値の浅いプレイヤーが好き勝手し過ぎかなぁと思いつつ、ネタが軽くて楽しいので、意外と楽しく読めました。

博多座チケットが、友の会で入手難だったと言う風の噂に戦慄してます。
雪組と全ツ&オグリを見送って夏一本に絞ってるのに、これから飛行機の予約するのに、肝心のチケットが取れなかったらどうしよう……。でも私が行けるのお盆だから、きっと空いてますよね?

【第3場 青龍・白虎】
神器の護り主を探して、タムドクは青龍の神器を求め西百済へ、ホゲは白虎の神器を求めマッカツを征伐する事にする……

まずはタムドクチーム。「(神器が)何処にあるか分かるのか?」と質問され、「いやいやいや」と笑顔のまま高速で首振るチュムチが可愛いですね。
タムドク達は西百済へ行く事にしたのが大正解でしたよね。ホゲも西百済行きを主張したのに、軍隊を運用する都合上、マッカツに変更したのが大失敗。
合流したコ将軍は、素敵な髭付き美男子なのに、一応同格の「将軍」に就任したばかりの若造=ホゲ様に実権を完全に奪われてしまうと言うのが、ちょっと情けなくて、どの程度力量があるのか判断に悩むところです。格下の筈のチョクファンから、一幕16場でタメ口を使われていましたしね。ちなみに、ホゲは2場で将軍に任命されるまで、高句麗軍には所属してなかったんですよね?(一幕4場で「ヨン・ホゲ様」と呼び掛けていた事から推測。軍人同士&格下なら階級付けて呼ぶと思うし、もし格下の軍人を貴族だからと様付けで呼んでいたなら、コ将軍の品格に疑問符を付けねばならない)。
星組版は彩海早矢がコ将軍だそうで、比重がもう少し重くなっていい役になるのかもと期待してますが、柚希@タムドクと揃うと相当暑苦しい師匠と弟子になりそうですね。
一方のホゲチーム編成、ホゲが自嘲する「私はチュシンの王ではないらしい」の台詞と、これに続くヨン・ガリョの「何を言う」が大変好きです。
カリョはこの時、息子が道を踏み外して、しかもそれを良しとしている事に初めて気付いて、己のしてきた間違いを知り衝撃を受けたのではないかと感じてます。本当は野心の薄い気の小さい性質なカリョ説、三度目の力説です。

【第4場A 関彌城へ(出立準備)】
タムドクは、スジニたちと共に関彌城のある西百済へ向かう……

SLGで言うと、装備と仲間を整える編成シーン。
フッケ将軍@悠真倫は、しっかりセドルの父親に見えますね。しかも、年老いてから出来た一粒種だったんだろう、なんて思ってしまう良い老け具合。真飛聖同期の81期生で、よく化けてます。でも訛りがセドルとは違う気がしますね。
タルビの鬘は、こういう作りだったかな、と少し違和感を感じます。髪飾りは日替わりだったそうなので、観た時と違うだけかな?
西百済への行軍の演出(照明が落とされた中、交互二列に並んだ一行が客席に背を向け、回転する盆の上を舞台奥へ歩いていく)が地味に好きです。

【第4場B 関彌城】
青龍の護り主である関彌城の城主チョロと見えたタムドクは、心臓から神器を取り出し彼の命を救う。チョロは神器をタムドクに差し出し、王に仕えることを誓う……

関彌城、チョロの槍さばきにハラハラ。大空&真野だけの問題なのか、月組出身だと殺陣経験が少ないのか、とにかく緊張の一場。東京はもう少し手慣れてましたよね。
対するタムドクチームは、コ将軍がダンス巧いですね。チュムチは独りだけ青龍刀なので、混戦の中でも目立ちます。
チョロの顔が永続天使性無機結晶症(笑)なことなどは、作中に説明が皆無のため、展開が分かり難いです。とは言えさすがにDVDだと、仮面と鱗の見分けがつかないような見た目の分かり難さはありませんでした。
刀身で顔を見せるのは、いかにもファンタジー物っぽくて良いです。でもどういう仕掛けなのか謎だ。カグン将軍がチョロを抱き起こす時に、糸を引っ張るかなにかで鱗が外れるようになるんでしょうか。
それにしてもこれ、ホゲ様が当初の予定通り西百済に来ていたらどうなっていたか、と考えると楽しいです。
チョロの心臓に神器がある事さえ分かれば、青龍の神器は手に入る。でも護り主を殺さずに神器を取り出せるのはタムドクだけだから、チョロは死んでしまう。
ここで疑問なのは、護り主は、そもそもどうやって判定するのか?と言う事。タムドクチームでは神器が発見される度に、ヒョンゴ村長がすかさず飛んで来て神器判定してますけど、あれも、神器が光らなかったら判定出来るのか疑問なのです。護り主に何か徴だとか特別な力が備わるのでなければ、チョクファンを「青龍の護り主でした」と仕立て上げて終わりかな。イルスは白虎でお願いします。

iM@S(真・千早・あずさ)の活動は、32週まで終了。

29週目
流行がビジュアル、ダンス、ボーカルの順に。ユニットイメージがボーカル、ビジュアル、ダンスなので、段々厳しくなってきました。やはりダンスの基礎値が低いのが響いてきた印象。
でも特に戦略は変えず、オーディションSpecial1「TOP×TOP」を受験。三回目の審査の際、ビジュアル点が440あるのに5位と言う結果に終わりヒヤリとしましたが、もの凄いCPU得点のばらけ方に救われて余裕の合格。
ファン数49万1974人へ。

30週目
衣装替えしてみて絶対値は若干変動したものの、相対的なユニットイメージは変わらず。ダンスは相変わらず微妙。次のリリース曲はダンス系にすべきだろうかと悩みつつ、オーディションNational「LOVE LOVE LOVE」を受験。
ここで、今周初めての敏腕記者と遭遇! これは負けられないと気合を入れて、無事合格。
ファン数54万6574人へ。

31週目。
記者ブーストでLv14に変化したので、難易度の高いオーディションに手を出そうかなと思いつつ、思い出0では戦い抜けないので今日は営業。
アルバム発表を行い、千早さんでパーフェクト。真がメインキャラなのに、テンション高をキープ出来てるため、営業時には一回も選んだ事がないんですが、これは良いんだろうか……。ソロプレイの方が、女の子とのやりとりは密度が高くなって良いですね。

32週目
オーディションSpecial2「輝け!アイドルマスターグランプリ」へ。前回、祭典は止めておこうと思ったのですが、折角記者が付いてるので挑戦。
自ユニット含めるアイドルの内半数が記者持ち、全員ビジュアル系と言う参加者の顔触れに仰け反りましたが、無事合格。
ファン数56万2599人。帰社したらLv15になってたけれど、レベルアップメッセージが出なかったので、多分来週には戻るでしょう。

で、実は33週目もプレイしました。
案の定、朝のステータスはLv14に戻っていたので、アクセサリーでダンスを補強して、Special2「SUPER IDOL」へ。いつかは超えねばならない関門なので、いってしまえ!と挑戦しましたが、なんと初回のアピールをタイミング計ってる内に逃してしまい、焦って打った起死回生のボム3発目で今度はBad押し。
あまりの事に真っ白に燃え尽きて、10秒くらい悩んだ末に、リセットしてしまいました。
と言うわけで、今回は32週までで終了。