アンティ・アンズの「オリジナルプレッツェル」
http://www.auntieannes.jp/
外側はカリッとしていて、中はふわりと柔らかく膨らんだ、正統派ソフトプレッツェル。
絶妙な塩加減で、これは美味しい!
以前、ドイツ系列のお店で食べたプレッツェルに比べると少し細いかなと感じましたが、お陰で女子でも食べやすいです。
パンやドーナツのジャンルとして考えると、コストパフォーマンスはそんなに良くないのですが、他の味も食べてみたいですね。
アンティ・アンズの「オリジナルプレッツェル」
http://www.auntieannes.jp/
外側はカリッとしていて、中はふわりと柔らかく膨らんだ、正統派ソフトプレッツェル。
絶妙な塩加減で、これは美味しい!
以前、ドイツ系列のお店で食べたプレッツェルに比べると少し細いかなと感じましたが、お陰で女子でも食べやすいです。
パンやドーナツのジャンルとして考えると、コストパフォーマンスはそんなに良くないのですが、他の味も食べてみたいですね。
天が呼ぶ、地が呼ぶ、あの男が帰って来た!
ということで、現在地:暗闇城攻略済。次にどこに行けばいいのか分からず、西から順にウロウロしています。
大変哀しいことに、シロが亡くなりました。根の一族に頭から改造されているのに、仲間を認識し、みんなの為に身を投げ打った彼は、姿こそ犬でも、正に火の勇者。
……と言いつつ、前回プレイ時ラストに段上げを決行していたので気付いた方もいらっしゃると思いますが、シロが死んでしまうことは知っていました。知っていたけれど、テンション低下が否めません。
カブキ団十郎が復帰して4人パーティになりました。お陰で安定して戦えるようになったけれど、それでもシロの不在が寂しい。
しかも、シロの敵討ちであるため、地獄釜の肉助(ニック)は速攻で倒そうと思ったのに、黄昏洞が抜けられなくて凄くイライラしました。
ようやく辿り着いた暗闇城は雑魚が強過ぎて、絹が2回、極楽が1回戦闘不能になりました。卍丸が無事だったため探索続行しましたが、一旦帰るべきか悩むところでした。
幸い、ニック自身は体力が高くて時間が掛かるだけで、このゲームにしては弱いボスだったので、1回の挑戦で倒せました。
知っていたといえば、出雲・石見に大量発生した豚の正体も、知っていました。
でも、靴は使わせてもらいました。だって、既に靴になってしまったものは仕方ないですよね。食べるのは、精神的に不可能だけれど……。
人が豚に変えられたというエピソードはちゃんと残っているのに、豚汁の材料は死霊銀バエに変換されているので、ここも違和感がありました。変換するなら、全体的に辻褄を合わせていないと、事情を知らないプレイヤーが理解できないですよね。
CERO:Cくらいだったら、元の設定の通り展開できたのでしょうか。
クリアしました。
マジョリーナは倒しかたがなかなか分からず、その間に寄ってくるモジャを処理するのも大変。落下死も含めて3回ほどやり直しました。
その後、エンディングのような展開だ、と思ったら本当にエンディングだったので、ビックリしました。というのは、明らかにまだ埋まっていない要素があるから。ということは、クリア後も結構遊べるのかな。
これまでは、モジャたちを撃退しようとロコロコが孤軍奮闘していたけれど、最後は地球さん自らも戦い、皆が力を合わせる素晴らしいエンディング。
最後に勝つのは、歌の力でした!
……ちょっと、泣きそうになりました。
スタッフロールをL/Rボタンで動かせることにはしばらく気付かなかったのですが、最後まで楽しい仕掛けがあって嬉しかったです。
もちろん、これから平和になった世界で冒険できるのも楽しいです。
が、この後は「天外魔境II」に戻って、また癒されたい時に引っ張り出そうかな、と思います。
ジャンニ・ロダーニ著 内田洋子訳「パパの電話を待ちながら」
56編の童話ショートショート集。
ショートショート集といっても、星新一作品ではなく、宮沢賢治作品寄り。
シンプルにして奇想天外、荒唐無稽な物語に、優しく愛の溢れた味わいがあります。
言葉遊びが織り込まれたものも多く、イタリア語の原文が読めたら面白そうです。イタリア人の感性なのか、全体的にシュールな話が多いですね。でも子供とは、こういう理屈が通用しないメチャクチャな話を好むものかもしれません。
また、言葉遊びが織り込まれたものも多く、イタリア語の原文が読めたら面白そうです。
正直なところ、子供の心を失った大人である私は、オチのない話ばかりで楽しみかたが分かりませんでした。
唯一「雑誌から飛び出したネズミ」は、ごく普通のショートショートとして面白かったです。読み終わって「トムとジェリー」の猫とネズミが頭の中に浮かびました。
坂木司著「シンデレラ・ティース」
【あらすじ(最後までのネタバレ有り)】
歯医者嫌いの女子大生サキは、母親の策略によって歯科の受付バイトを始めた。個性豊かなメンバーが揃った独特のクリニックの気配りと仕事意識に触れる内に、歯医者への恐怖心を克服し、人間的にも成長していく。
歯科を舞台にした小説とは珍しいと思って読んでみたところ、「日常ミステリ」でした。更に、読み終わってから作者名を確認してみたら、「和菓子のアン」の作者だったという、色々気付きが遅い読書でした。
本当に、他愛無い日常の謎ばかりですが、なかなか知ることはない歯科の仕事や、恋愛関係が織り込まれていて、なかなか面白かったです。
医療はサービスと考える理想的な歯科と、善良な登場人物揃いで、こんなクリニックなら私もバイトしたいです。そう思える空気感がとても気持ちよかったのですが、これを「非現実的」と感じた場合、途端に評価は反転するだろうな、と思います。
私自身は歯科に対して恐怖心を抱いたことがないのですが、歯医者嫌いは「歯科治療恐怖症」という病として認定されているのですね。単なる怖がり等と思ってはいけないのだな、と良い勉強になりました。