1クールしかないのに丸々ドラゴン退治で1話使った、配分のよく分からないアニメ・ドルアーガ7話「片羽と踊れ」。
若干、作画が崩れてきた模様。今回はアクションが多いから仕方ないと思うも、戦闘中にモブが棒立ちしていたりして、ちょっと残念でした。
その点以外は、普通に面白かったです。
ジルの勧誘台詞に、お姫様やら宿屋の主人やら含まれ、表1話のネタがこんなところで出て来るとは意表をつかれました。
今回メルトは良い所なし。クーパの口車に乗せられてる(サクラにしては本気っぽかった)辺りは面白かったんですけれど、魔法を外したのが痛いです。いざとなったら役に立つ「昼行灯」キャラでいて欲しかったな。
今回登場した女子だけのパーティは、5話の温泉にいたパーティですよね。美肌への執着で、唯一片羽から鱗を入手したその根性に恐ろしい物を感じました。
今回で好感度が大幅アップしたウルク軍の皆さん。
ケルブが大剣使いなのは、私に対する挑戦でしょうか。声がてらそままさき氏というだけで好感度高いのに、またウォースラ@FF12との共通点が出てきてしまいました。それ以外はかなり逆の方向のキャラで、ケルブは戦士としては有能だけれど、指揮官としては無能ですね。突進しか脳がないのが困りどころですね。まぁどちらも好きです。
今後の展開は、ジルvs.ニーバになっていくのでしょうか。
ニーバには、サキュバスの誘惑に惑わされない強さがあると信じたいのですが、一方で何考えているか全く分からないと言うのも事実。
サキュバスがいた場所にファティナが現れる演出は、ドキッとしました。
予告の「遠藤です」は本当になんなんでしょう。しかもゲームの方にも登場されている模様。氏こそが邪神だったのか!
http://druaga-mmo.com/top/information_detail.action?id=227
- 2008年05月17日登録記事