• 2013年登録記事

現在地:モナドマンダラ攻略中

周防兄弟を見ていると、これは「兄弟2人とも身を引いて、舞耶姉さんは別人と結婚するパターン」だな、と思うこの頃です。
「罰」は楽しく遊んでいますが、もし「罪」を未プレイだったら、色々唐突だったり理解不足で難しい評価になっていた気がします。岩戸山で前作のダイジェストのようなものがありますが、果たして未プレイの人があれで分かるのでしょうか。
特に、栄吉とリサは攻略ルートによって一方としか会わないので、救い出す意欲が湧き難い気がしました。

ラストダンジョンから一旦戻れたので、アディショナルシナリオ「孤影2」をプレイ。
最初に驚いたのですが、達哉たちの父親は生きていたんですね。これまで会話中でしか登場しないため、亡くなっていると勘違いしていました。
なぜ淳から受け取らなかったのに達哉がジッポーを持ってるのかと思ったら、手元が寂しくて買ったという辺り、面白過ぎました(笑)。
荒事に慣れている「向こう側の達哉」ですが、「罪」でそこまで荒っぽいことをした印象がなかったので、なんだか不思議です。確かに修羅場は潜って来ているけれど、どちらかと言うと物静かな青年という印象でした。
それにしても、現在、詩織の容態はどうなったのでしょうか……。ADシナリオの先が気になりつつも、続きは本編をクリアしてからにしたいと思います。

今回作成したペルソナ。
・「女教皇」ラクシュミ(手持ち+フリータロットから生成)
・「月」ナンナル(手持ち+フリータロットから生成)
・「太陽」ヴィローシャナ

「審判」ガブリエルというペルソナは、パーティ全員相性が「最悪」で降魔できません。同じレベル帯に「法王」ヤマオカがあることから、ガブリエルはエリー用だったのかな……と思いますが、こんな高レベルになるまで南条君orエリーを育てるって、かなり超人的なプレイですよね。

本日から、テイルズオブシリーズPSP用タイトルのダウンロード版販売が開始。
http://tales-ch.jp/special_index.php?ms_id=118&url_id=217

2,500円タイトル
  • テイルズオブエターニア
  • テイルズオブデスティニー2
  • テイルズオブリバース
  • テイルズオブファンタジア なりきりダンジョンX
1,800円タイトル
  • テイルズオブファンタジア フルボイスエディション
  • TOW レディアントマイソロジー
  • TOW レディアントマイソロジー2

※「TOW レディアントマイソロジー3」と「テイルズオブザヒーローズ ツインブレイヴ」は元々DL版が存在します。
「テイルズオブバーサス」以外は、ダウンロード利用が可能になりました。

更に、12月11日までの期間限定で、同価格帯の2タイトルを買うと半額になるキャンペーンを開催。
つまり、2,500円タイトル2本(計5,000円分)を、2,500円で買えるということですね。
ダウンロード環境がPS Spotという貧弱過ぎる環境の私でも、とりあえず買っておこうと思える魅力的なキャンペーンです。

買うとしたら、1本は「テイルズオブリバース」が確定しています。
未プレイなので、前から購入する機会を伺っていました。シリーズ屈指の難易度を誇る3ラインリニアモーションバトル、楽しみです。
……ところが困ったことに、2,500円タイトルの中では他に遊びたいものがありません。
「エターニア」「デスティニー2」はオリジナル版(PS・PS2)でやり込み済。「なりきりダンジョンX」に至っては、オリジナル版(GBC)に思い入れがあり過ぎて、もし良作リメイクだったとしてもマイナス要素を探す嫌な自信があります!
どうせなら、現在2,500円になっている「レディアントマイソロジー3」をセット対象に入れてくれれば良かったのになぁ。

まぁ、たぶんなんだかんだ言っても「デスティニー2」を買うのではないでしょうか。
それより問題なのは、購入したとしてもダウンロードは出来るのだろうか、という点だったりします。

小説「テイルズオブシンフォニア 贖罪のクラトス」(感想は2013年11月12日記事参照)にて、オゼットが焼き討ちされた原因もクラトスにあったと明かされました。
そのことを指摘されて、そういえば公式に語られていなかったことに気付きました。
既にどこかで読んだ気がしていたのに、と思ったら拙作「重なる罪」でした。
“ED後のユアンさまの去就”や“古代勇者チームの加入順”など、ゲーム本編発売後に出た公式設定と合致しない話ばかり作る私ですが、珍しく公式と合致したんですね。

そもそもゲーム二次創作の場合、クリア以降に新情報が出ることは稀であり、個々のプレイヤーが想像で補完するものだと思います。
ところが、シンフォニアの場合は、ゲーム発売後にもファンダム、TOS-R、公式小説など新しい情報が時々出て、その都度「自分の考えていた設定との齟齬を飲み込む」という贅沢な苦しみがありました。が、そういう機会があまりに多過ぎて、逆に公式設定は気にしなくなったのも、シンフォニアで創作をしていた影響だなと思います。

現在地:珠閒瑠城クリア
敵よりレベルが低くなり、エストマが効かないので苦労しましたが、物語も終盤なのでガンガン攻めてみました。

「罪」のラストダンジョンとほぼ同じ作りの「アメノトリフネ」で最後かと思いきや、さすがにそこまで簡単ではありませんでした。
それにしても、こういう緊迫した局面で、また「オーブン」を見るとは思わなかったわ(笑)。

ボスである陸将だった者の成れの果ては、本当に気持ち悪くて戦きましたが、最大の衝撃に襲われたのは、地上に戻った時でした。
……マップが変だと思ったら、鳴海区がなくなってるじゃないですか! そう言えば、新開発地区だから、本来の珠閒瑠市の範疇から外れているんですね。という理屈は分かっても、頑張って作成したダンジョン地図は何処に持っていけば良いのかと途方にくれました。

珠閒瑠城のボス戦は、なんの属性で攻めれば良いのか分からず、特に「御前」戦は凄く決め手に欠ける長期戦になりました。
その後も、這いよる混沌の登場で3連戦かと危惧し、違って安心したら街に引き返せず、泣く泣くダンジョンに突入するという、色々な意味で息切れする展開でした。
(その後、街には戻れました。また景観が変貌して、とても安心できる光景ではなかったけれど……)

今回作成したペルソナ。
・「女教皇」ハトホル
・「節制」フェニックス
・「魔術師」イシス
・「月」ツクヨミ(手持ち+フリータロットから生成)
・「正義」ビシャモンテン
レベルが10程違う達哉が加入した結果、高レベルペルソナが作れるようになりました。
そうなると、色々作りたくなるのが人の性。良さそうなペルソナを一気に増やしました。
これで、持ち歩けるペルソナの枠も増えると良かったのですが、今回は一度も枠が増えませんでしたね。フィレモンの不在が地味に響いているのを感じます。

井上堅二著「バカとテストと召喚獣」

【あらすじ】
文月高校では、学力別にクラスが振り分けられる。上位の学力保持者ながら、体調不良で試験を棄権したため、卓袱台と腐った畳が教室という最下位Fクラスに振り分けられた美少女瑞希のため、学年一バカの明久は、上位クラスから教室設備を奪う「試召戦争」を始める。

久し振りの、いまさら有名ライトノベルを読んでみるシリーズ。
本作は、第8回えんため大賞編集部特別賞受賞作。

お話自体は予定調和で進み、オチも割と視えていましたが、学園物+バトル物という鉄板設定に、戦闘力=テストの点数という分かりやすさと、それをひっくり返す戦術(主に多対一と特定教科での奇襲)が面白いです。
なにより、ライトノベルならではのノリとテンポが楽しめました。

タイトルで「バカ」と言っているだけあって、登場人物は全員バカです。成績上位者も「ある意味バカ」だと思いました。
……「バカ」だと連発していますが、私はバカキャラが好きです。
ただ、主人公・明久が本当にバカであることにビックリしました。普通の主人公にありがちな“バカと言われつつも一芸に秀でている”という要素はありません。悪い奴ではないのですが、バカすぎて、女の子たちにモテるのが不思議でした。
個人的には、ムッツリーニ(土屋康太)のキャラクターが一番気に入りました。章の合間に挿入されている試験と回答で、瑞希の模範解答、明久とムッツリーニの珍回答の3種が並べられているのですが、下記の回答に脱帽したためです。

問 以下の文章の( )に正しい言葉を入れなさい。
『光は波であって、( )である』
土屋康太の答え
『寄せては返すの』

バカ過ぎる(笑)。

また、回答に対する先生方のコメントがノリノリで、こんな学校だったら楽しいんじゃないかな、と思いました。